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2018年05月11日
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カテゴリ: 能・狂言
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先週の木曜日に、「第21回称名寺薪能」を観に参りました。


この日の番組は、連吟「放下僧」・「六浦」、新作仕舞「野島」、狂言「文荷」、復曲能「金沢猩々」。

前日が大雨で、この日も朝方まで雨が降っていましたので、開演が心配されましたが、無事に予定通りに称名寺境内能舞台で開催されました。

開演の「挨拶」は、金沢区長さんがなさり、
その後、演目解説をいつもの通り、櫻間右陣さんがなさいました。

そして、毎年恒例の子供セミナー受講生の「放下僧」と、六浦セミナー受講生の「六浦」の連吟がありました。

金沢区制七十周年記念として作られた新作仕舞「野島」を、櫻間右陣さんが舞われました。

狂言「文荷(ふみにない)」。

それが恋文と察して気が進まず、互いに押し付けあいます。
~実は、主人の奥様に知れたら大変なことになるので、できれば関わりたくない2人~。
結局文を竹に結び付けて二人で荷うことにします。
~これが、この狂言の題名なんですね。~
能の「恋重荷」の一節を謡いながら運んでゆくのですが、
やがて文見たさに中を開いて読んでしまうのです…。

この日の萬斎さんは、
銀座の観世能楽堂、三鷹市公会堂、そして、称名寺薪能と、3つの舞台を掛け持ちでした。
ですが、お疲れもみせず、溌溂とした舞台でした。


復曲能「金沢猩々(かねさわしょうじょう)」。
武蔵国金沢に、酒を楽しみ日々を送る、酒慶(ワキ・森常好)という男がいました。
ある日酒慶が、金沢の浜辺で友を招き、歌を詠み、酒を酌み交わしていると、
顔が赤く髪乱れる不思議な人(櫻間右陣)が現れます。

尋ねると、金沢の海に住む猩々と名乗り、酒の友にと願うので、

時を忘れて酒宴は続きましたが、
やがて猩々は渚で待っていてほしいとの言葉を残して夕波に帰っていきます。

酒慶たちが酒樽の前で待っていると、
再び猩々は現れ、
約束を忘れずに待つ酒慶に、

行く末を守り、また海へと帰ってゆくのでした。

金沢の海と浜を舞台に描かれる友情の物語。
題名の「金沢猩々」は、「かなざわしょうじょう」ではなく、「かねさわしょうじょう」と読むそうです。
「金沢」は、歴史的には、「かねさわ」と呼ばれていたそうですが、
江戸時代に加賀藩の金沢(かなざわ)が有名になり、その呼び方が広まってしまったのだとか。
ですから、歴史では金沢文庫(かなざわぶんこ)で習いましたが、本来は「かなさわぶんこ」なんですね。









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最終更新日  2018年05月11日 19時10分08秒 コメントを書く


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