青空にゃんこ

青空にゃんこ

2007年11月24日
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今日はうちの英語観光ボランティアガイドさんのための「好古園」研修。
うちの理事が樹木医で、好古園の設計にも携わった人なので、彼に案内してもらった。
毎度のことながら、面白い。

前回は8月に案内してもらったのだっけ。
庭もあの頃とは全く様相が違い、紅葉の美しさに思わずため息がでる。

2時間の案内の後、もう一度戻ってきた入場口のところで
最後の話を聞いていた。

ふと、後ろを振り返ると、どこかで見た顔。

人間、意外なところで意外な人に会うと、自分がどこにいるのか

約5秒間ほどの空白の後、声をかけた。

「先生!!!」

私が3年間研究室でお世話になった大学の教授だった。
「ああ、元気にしてますか」
と先生は普通におっしゃるのだが、先生ももっとびっくりして欲しい。
「なんでこんなところにいてるんですか?」
「観光です」
という至極当たり前の会話のあと、も1つびっくりする。

いっしょに同行されていた方が女性であった。
先生の奥様は私たちも教えていただいたフランス人の女性で、
5年ほど前に脳腫瘍で他界されたのだ。

同行の女性は(日本人)50代くらいだろうか。
向こうもこちらもどうも気まずく、今から思うと、
もう少し気の聞いたことの話でもできたらよかったのだけど、
突然会ったことと、突然の女性の出現で
「そしたら、また・・・」


「また」って次はいつやねん。


今晩は姫路に泊まられるんだろうか。
お土産は買いました?
今回の旅行はどこを回られてるんですか?
もっともっと話はあったのに、気が動転して、それどころではなかった。

あとで受講生の方に
「どなたですか?」
と聞かれて
「いや、大学の教授で・・・・」
というと、
「山口の???それにしてはあっさりやったやん」
といわれたけど、確かに自分でもあっさりしすぎてたと思う。

でもさ、仕方ないやん。

この偶然のニュースを同級生に知らせるべく電話番号を探すのだが、
これがまた見つからない。
どれだけ疎遠かということがバレバレである。

秋の一日、日本が狭いということを感じた瞬間。





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最終更新日  2007年11月24日 16時40分47秒
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