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最初は単に偶然やってるだけなんかな~?
…って思ってたんやけど…
ごはんの度に必ずやる様になったので、どうも偶然やないみたい。
んで。
一体、どういう事をするのかというとですねぇ…
「はい朔ぼん、あ~ん♪」
そう声を掛けながらスプーンを近づけると、大きく口を開ける朔夜。
ぱくっ もぐもぐもぐ…
お~、食べてる食べてる。
…と、ここまでは普通。
しかし…
突然、もぐもぐしていた動きを止め、口に手を持っていく。
口の中からごはんつぶをひとつぶ出し、じっと見つめてる…
えっ…
何してんの?
まさか…不味いとか??
しばらくごはんつぶを見つめた後…
今度はそれを、うちの方に向かって差し出した。
うちは、朔夜が何を云いたいのかわかんなくて、とりあえず様子を伺う事に。
すると、何度もしつこく差し出してくる。
いや、だからぁ…
一体何を訴えてるんや??
う~~~む…
わからん…
…と、その時。
手に持ったごはんつぶをまだしつこく差し出しながら、朔夜が声を上げた。
「あっ あっ あっ あっ…」
こ、この言葉は!!
手に持ってるものをひとに食べさせたい時に出る言葉!!
つまり、朔夜流の『あ~ん♪』なんよね。
ちゅー事はぁ…
これを食べろと!?
一旦口に入れて出したこのごはんつぶを、うちに食べろと!?(笑)
しかもたったひとつぶ…(笑)
「いやいや、あんた何してんの(笑) 自分で食べや~」
笑いながら、そう云ってやんわりと拒否すると…
「ぅぐぅぅぅ~~~~~!! んんっっっ!!(怒)」
はっ!
おっ、怒ってる!!
こ、これは…
『オレの出したメシが喰えんっちゅーんか!!』
…っていう怒りの唸り声か!?
(何か違う・笑)
しかし、実はちょっと笑い事やない。
いつまでもいつまでも、ずっとしつこくごはんつぶを差し出してくる。
もちろん、唸りながら(笑)
しゃあないなぁ~~~
これは絶対、うちが食べるまで納得しないやろうな。
ちゅー訳で、朔夜の要求通りに食べる事に。
ぱくっ
いや~~~、たったひとつぶのごはんつぶを食べるのって、何か微妙なキモチ(笑)
しかも朔夜のよだれにまみれてるし(爆)
「うひゃひゃっ♪ うきゃきゃっ♪」
うちがごはんつぶを食べると、何故か朔夜はめちゃくちゃ嬉しそう。
ぱちぱち、拍手までして喜んでるし。
何がそんなに嬉しかったのかは謎(笑)
そーかそーか、要求してる事が理解して貰えて満足か~
良かったのぅ~
さ~~~て、ご機嫌になったんなら、ごはんの続きといこうか~♪
はい、あ~~~ん♪
ぱくっ もぐもぐもぐ…
しかし…
ぴたり。
また、口の動きが止まる。
嫌~な予感…
手を口に持っていき…
口の中から、ごはんつぶをひとつぶ取り出し…
それをうちの前に差し出し…
「あっ あっ あっ あっ…」
またかよ~~~~~!!(笑)
そう。
一回で済むと思ったこの行動…
一回どころか、ひとくち食べるごとに何度もやってくる!!
しかも、この時だけやなくて、ごはんの時間の度にほぼ毎回。
ごはんつぶを、いっつもひとつぶだけ、うちにお裾分けしてくれるねん(笑)
何でこんな行動する様になったんやろ~?
一体、何がきっかけで思いついたんやろ??
うち自身は朔夜に、【一度かみかみしたものを与える】っていう事はやった事ないし…
だから朔夜がこの行動を何で思いついたのか、めっちゃ不思議。
(昔はよくそうやって、噛み砕いて食べ易くしたものをあかちゃんに与えたものですが、
それをやるとミュータンス菌(虫歯菌)が親から子へ染るらしい、って聞いたのでうちはやってません)
朔夜のこの行動自体は、何かかわいいからええんやけどね。
ただね…
ひとくちごとにそれやられると、ごはんに時間がかかってしゃーないのよ…(苦笑)
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