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2010/09/02

ザトウクジラ　水中写真　母子とエスコート

(2)

テーマ：水中写真(510)

カテゴリ：トンガ

初日に出会った、ザトウクジラの母子とエスコートの水中写真です。

エスコートは母子に付きまとって、
次の交尾のチャンスをうかがうストーカーであると言われています。
個体によって、人間に対して警戒心を抱くものいれば、
逆に全く無関心なものなどもいます。

警戒心の強いエスコートの場合、なかなか母子に近づかせてもらえません。
しかし、幸い、このエスコートは、こちらには全く無頓着だったため、
3頭へのアプローチは比較的容易でした。
赤ちゃんは、こちらに興味を示している様子も伺え、

母親がすぐに遠くへ引き連れて行ってしまう感じで、
ゆっくり撮影することはあまりかないませんでした。

humpback whale calf

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Last updated 2010/09/02　10:14:35 PM
コメント(2) | コメントを書く

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■コメント

Re:ザトウクジラ　水中写真　母子とエスコート(09/02)

ayamlin さん

一度クジラの魅力にとりつかれたら、もう逃れられない？でしょうね。

ただ、誰にでもできることじゃないですね。
相当体力使いそうだから、普段から体力づくり必要そうですね。ほんとにハードなスポーツという感じもします。
写真だけ見ていると、そんなこと忘れてしまいますが。
というのも、たかが、昨日ちょっとお伺いしたくちばしのするどい大きかった魚を追いかけるのさえ、少し大変でした。
すいすいーとあっという間にすすみ、とても追いつけないのですよね。
何十倍も大きいクジラなら、なおさらでしょう。
ところで、クジラをみてると、もうシュノーケルなんてやる気しませんか？
私はシュノーケルがすごく好きで、できることなら毎週末やれたらいいのに。。と思います。
でも東京近郊でふらりとシュノーケルを楽しみにいける場所があるわけはなく。。。。
例えば伊豆の奥のほういけばできるのかも？しれませんが、どちらにしろ今はもうくらげだらけでしょうね。
サイパンや沖縄のような海がすぐ側にあったらなあ。。
鹿島でもいいですけど。。。鹿島をしってから愛媛営業所の人がうらやましくなりました（笑） (2010/09/02　11:09:01 PM)

返事を書く

Re[1]:ザトウクジラ　水中写真　母子とエスコート(09/02)

anthias anthias さん

ayamlinさん

-----
クジラの撮影は、まさに体力泳力勝負なんですよ。
水は透明度の低い濁ったフィルターと同じですから、クリアーな写真を撮るには、１ｃｍでも被写体に近づくことが最も重要なんです。
ザトウクジラの泳力はクジラ類の中では遅いほうですが、それでも、ゆっくりゆっくり泳いでいるクジラにさえ到底人間が追いつけるものではありません。
ホエールスイムはスキューバでなくて、シュノーケリングです。
トンガではクジラとのスキューバは禁止されていますし、たとえ使用可能だとしても重いスキューバ機材を装備していると、それだけ機動性が落ちることになり、よほどクジラの動きが無い状況でないと逆に足かせになると思います。

スキューバにせよシュノーケリングにせよ、私の場合は水中写真を撮るための手段でしかないので、特にこだわりはありません。狙いの被写体にあわせた手段の選択になります。

東京近郊でシュノーケリングを行うには、やはり伊豆方面となるでしょうね。
伊豆半島は関東ダイバーの聖地ですから、数多くのダイビングショップがあり、そちらを利用すれば、シュノーケリングも可能だと思います。ライセンスを持たない人向けの体験ダイビングもありますから、あわせて一度検討されてみてはいかがですか？
また、シュノーケリングにせよスキューバにせよ、ウェットスーツを着る事が基本だと思います。
そうすれば毒性のある外敵から肌を守ることにもなりますし、体温の低下が防がれて結果的に体力の維持にもつながります。ダイビングショップではレンタルもありますよ。
これから晩秋にかけての季節が、シュノーケリングでもスキューバでも、ベストシーズンなんですよ。ぜひ一度検討してみてください。

鹿島は、松山からでも片道4時間ぐらいかかるんじゃないでしょうか？
だとしたら、都心から伊豆に行くのと同じぐらいじゃないですか？ (2010/09/03　08:08:10 PM)

返事を書く