みお&ゆきのツキアップ日記

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環境ホルモンから家族を守る50の方法


 無防備無対策スマホを妊婦さんやニューママさんたちがどうか
 多用しないようにと願うばかりです。」

 『第6回LOA『自然に学ぶ』勉強会』
https://ameblo.jp/loa-friends/entry-12256029157.html


 電磁波だけでなく、環境ホルモンの影響も無視できません。


 ■子どもの発達への影響と環境ホルモン

 とくに近年、先進諸国ではADHDや自閉症などの発達障害が激増しています。
 2012年、WHP/UNEPによる環境ホルモンに関する総合的なレビューの中でも、
 子どもの脳神経発達への環境ホルモンの影響について、知見が蓄積された
 ことが示されています。その中でもPCB曝露による子どものIQ低下は、
 確かな科学的証拠によって証明されています。また、現在日本でも多用さ
 れているビスフェノールA、有機フッ素化合物、臭素系難燃剤、フタル酸
 エステル類などの子どもへの影響の証拠も集まっています。身の回りの
 環 境ホルモンが、子どもを多動にしたり、IQを低下させたり、攻撃的
 にしたりする可能性はもはや疑いようもなくなりました。

 ■EUでは経済的損失を試算

 2015年3月、米国とベルギーで同時に発表された内分泌学会のプレス
 リリースによれば、内分泌かく乱化学物質への曝露は、不妊や生殖機能障害、
 肥満や糖尿病、子どもの神経・行動異常やなどの病気を増加させ、EU内
 での医療費やその他の機会損失などを計算すると、年間約1570億ユーロ
 (約20兆円)の経済的損失になるとのことです。これは、環境ホルモンの
 使用が増えれば増えるほど、長期的には国は大きな経済的なコストを支払
 わなければならないことを示しています。

 『環境ホルモンによる子どものIQ低下は国家的損失』
https://www.env.go.jp/chemi/end/endocrine/5column/c-27.html


 明治大学名誉教授の北野大氏が20年前、淑徳大学教授時代に監修された

 『 環境ホルモンから家族を守る50の方法―今日から始める生活防衛マニュアル

 には、今も役立つ50の方法が紹介されています。


 1.ラップはポリエチレン製を選ぶ

 2.塩ビ系ラップは加熱しない

 3.塩ビラップ包装の食品は買わない

 4.電子レンジにプラスチックの容器を入れて温めない

 5.カップめんはドンブリに移してから湯を注ぐ

 6.缶詰の食品はあまり食べない

 7.缶ジュースは一体型の缶を選ぶ

 8.近海の魚の脂身は避ける

 9.魚の内臓はなるべく食べない

 10.脂肪分の多い肉や乳製品の常用は控える

 11.食品添加物の有無をよく見る

 12.食品添加物の多い食物を常食しない

 13.有機野菜の野菜を食べる

 14.食物繊維を多くとる

 15.穀物と緑黄色野菜を積極的にとる

 16.葉緑素を多くとる

 17.セレンの多く含まれたものを食べる

 18.バランスのよい食生活を心がける

 19.できるだけきれいな水を飲む

 20.経口避妊薬を飲まない

 21.妊娠時にとくに注意すること

 22.高齢出産の場合は、母乳よりミルクを多く

 23.乳幼児に豆乳を飲ませるのは控える

 24.哺乳ビンはガラス製のものにする

 25.塩化ビニール製のおもちゃをあまり使わない

 26.塩素系プラスチック製品はできるだけ買わない

 27.スチロール製のコップは避ける

 28.乳児、幼児製品はプラスチック製を避ける

 29.学校給食容器を替えてもらうように運動する

 30.食料品のトレーやラップの処理はきちんと行なう

 31.服や寝具はできるだけ天然素材のものを

 32.建材や壁紙などから家の中に出る化学物質を減らす

 33.室内の空気をきれいに保つ

 34.除草剤や家庭園芸用の殺虫剤などをむやみに使わない

 35.殺虫剤、防虫剤などをあまり使わない

 36.流しに油や残り物は流さない

 37.合成洗剤の使用量を減らす

 38.塩素系プラスチック製品をゴミに出さない

 39.生ゴミの量を減らす

 40.環境ホルモンの原因となるようなものを買わない

 41.過剰包装は避ける

 42.家庭でゴミを燃やさない

 43.塩ビ製品は何度もリサイクルして使う

 44.再利用できるものはリサイクルする

 45.ペット用のノミ取り首輪をしない

 46.ペットフードに注意する

 47.歯の詰め物に注意する

 48.化粧品の成分に注目しましょう

 49.育毛剤に気をつける

 50.煙草は吸わない


 そんな先見の明があった北野大さんとは25年前にご縁があり、9年前にも

 再会する機会がありました。


 『地球環境ジュニア国際会議』
http://taiyohnokai.jp/activity/conference.html

 私がまだ結婚する前、地球環境ジュニア国際会議のボランティアスタッフ

 時代に、「地球を救うアイデア」コンテストに入賞した子ども達を

 引率して、北海道の雨竜沼湿原を訪れるエコツアーにもスタッフとして

 参加したのですが、そのツアー隊長が北野大さんでした。


 2009年には、嬬恋村と提携している明治大学との記念イベントで、

 当時、明治大学理工学部応用化学科の北野大教授の記念講演会があり、

 ゆきと最前列で拝聴しました。


 講演後、16年ぶりに北野先生とお話しさせていただき、1993年当時

 私はヒゲなし髪フサフサでしたが、そういえばどこかで見たことのある

 顔だと思ったと私のことを覚えていてくださり、とても嬉しかったです。


 「現代の食を考える」という講演でしたが、弟のビートたけしさんの話や

 テレビ出演の裏話などもあり、大いに笑わせていただきました。


 そのときの写真はこちらで。

 『★みお&ゆきの時間旅行はいかが?★』
https://plaza.rakuten.co.jp/detox/diary/201603060001/


 その講演の中で、糖尿病やアレルギーを改善するお米がもうすぐ実用化

 されるというお話が出てきてビックリだったのですが、この機能性米の

 開発で期待されている素材のひとつが、すでに糖尿病の改善で実績のある、

 このメルマガでも何度も取り上げてきた、ピカイチ・デトックスハーブの

 ステビアなのです。

『Stevia World ~ステビアを通じて未来へ貢献~』
http://www.steviaworld.co.jp/


 そしてドーム・パラダイスのお客様がご夫妻で、ステビアでの町おこしに

 チャレンジされ、クラウドファンディングを活用して、国産有機JAS認証

 ステビア99%と自社&提携農家さんでの完全無農薬栽培1%を使用した

 ステビア健康食品の開発に成功され、昔は和紙で栄えた武蔵野の小京都、

 埼玉県小川町を日々盛り上げているというのも嬉しい限りです。

 『株式会社シェアステビア』
http://sharestevia.com/


 上記50の方法とステビア等も上手に活用しながら、環境ホルモンからも

 家族をしっかり守っていきたいですね。


   ☆今月のテーマ『環境ホルモンから家族を守る50の方法』のツボ☆


     ・頑強な環境ホルモンはステビア等でデトックス!(笑)


メルマガ「噂の毒出しマガジン」2018年8月号より

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