diario de Mikkinha

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婦人科へ


日本語の話せる医者を探し、もともとひどかった生理痛も気になっていたので、
色々調べてもらう事にしました。
内診とガン検診の結果は問題なしでしたが、先生に子供が出来ない事を伝えると
別の検査をしてくれる事に。
血液検査、アレルギー検査、超音波をやりました。
(他にもやったのですが、それはよく覚えていません)
結果、強いストレスによりホルモンバランスが崩れ、卵巣にぶつぶつが出来肥大し
ていると言われました。
ストレスか。
治安が悪くなかなか一人でブラブラ出来ない環境、なかなか覚えられない言葉、
思うように広がらない交友関係、そして不妊。
当時の私の周りにはストレスになるものがありすぎた。
でも検査をし、私たちに夫婦に子供が出来ない理由は"これ"かというようなものが
見つかり、私自身の心はだいぶ楽になっていました。
詳しい病名等は特に言わなかったので、いまだにそれが何だったのかは分かりません。

毎日2、3種類の薬を飲み、週1回腕、お腹、たまに首に注射を打つ。
お腹に至っては子宮、卵巣の付近に6箇所ぐらい針を刺され、毎回怖いし痛いし
かなり辛かったです。
名前ぐらい聞いておけばよかった!と思うのだけど、その注射は
48歳で閉経が来てしまった先生(担当医)の生理を週1打つことで52歳まで
延ばしたというものだった。
これは効きそう!
先生は「大丈夫よ、すぐに出来ますよ。」とおっしゃってくれました。
出来ない理由の元を直せばこれで大丈夫と、私はもう安心しきっていました。
注射は10週続けるとの事でしたが、子供が出来ればそこで終わるとのこと。
1本1本の値段が高かったので早く出来れば出来るほどいいなぁなんて
簡単に考えていました。
ところがあっけなく1回目の生理は来た。
あ、きっとまだ薬が効いてないんだ、次はきっと大丈夫。
しかし、2回目も3回目も生理は来てしまった・・・・
さすがに先生も「おかしいわね?」と言い出す始末。
最後の注射が終わりしばらくし、やっぱりまた生理が来た。
そこで先生から夫のほうの検査を進められる事になる。

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