10000年前の『教会』直属の旅団組合である『ゲヒルンの巡礼旅団』の旗艦。全長1280メートル、重量不明、積載可能AA数100体。推進エンジンには2基の核パルスエンジンを利用している。
艦首は衝角〈ラム〉(先の方がとがっている艦首のこと)になっていて、敵の艦に突撃したりするのに効果的である。それに艦首は縦に分かれるようになっていて、左右に開いた状態になると、主砲である120cm拡散陽電子(ポジトロン)ビーム破砕砲『デスペラード』を撃つことができる。
その他にも、艦首の側面に左舷右舷それぞれ5門ずつレーザー砲『ヴァイス』、艦の側面に装備されている200cm亜光速レール砲『ゲヒト』が装備されている。
この艦の名付け親は艦長のアルフォンス・ゼオート。

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