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プロジェクトピーリンカーと読む。１１０００年前から『教会』で行われていた特殊能力者養成計画のことをさす。
いずれかは『ハーマインの法院』との戦争があるかもしれないことを恐れた『教会』が１００人ほどの身体能力の高い人間を養成施設に収容し、念動力を中心とした超能力を身に着けようとさせたのが始まりだった。
しかし、殆どが覚醒できない者で、その人たちは力尽き死んでいった・・・。そんな厳しい実験を耐え抜き能力を覚醒させた者を『サイコ・リンカー』と呼ぶようになっていった。
『サイコリンカー』に覚醒した者は額に特殊な刻印が刻まれる。その刻印はよく仏教に使われるインドの文字である「サンスクリット文字」の形をしている。
しかしこの２０００年後、この計画に反感を表した旅団組合が委員会に通達、委員会の手でこの計画は阻止された。
ちなみに『Ｐ－Ｌｉｎｋｅｒ』とは『Ｐｓｉｃｈｏ－Ｌｉｎｋｅｒ』のことを示している。
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