Precious Monsters

日本へ　～バンクーバー経由～

その時も私の具合は最悪に悪くて、飛行機の中で何度も吐いた。
叔母さんが噛むガムが異常に気になったなぁ（笑）

バンクーバーで泊まった家はＤちゃんの従姉妹の家なんだけど、
従姉妹のＣさん夫婦は共にドクターで、旦那さんは外科医なのね。
家がこれまた立派でね～。

それがまたいいのか悪いのか・・・。この時は悪かったな。

なぜかと言うと、家が広いだけに、泊まった部屋からキッチンまでやたら遠い。
キッチンとダイニングルームも広くて、したい事がすぐ済まない。

この時の私には最高に辛かったなぁ～。

Ｃさんは、「悪阻にはクラッカーがいい」と言って、クラッカーをたくさんくれた。
起きた時が一番気持ち悪いから、その時に食べるといいと言ってたけど、
まだうどんが恋しかった私。
食べられるわけないじゃないのよー！！！

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私は日本へ帰れるのがとてもうれしかった。

朝早い便だと思ってたけど、しっかり確認せず、ここでも私のうっかり病が出た。
なんと、２時間も早く空港へ行ってしまったのだ。。。
Ｄちゃんもたいがい適当な性格なので、気にもせず、怒りもせずだったんだけど・・・
ここでも私は本当のアホだと思ったね。。。
２時間前っていうのは、出発までは４時間あるって事だよ～。
はぁ。。。

どうやって時間を過ごしたかは覚えていない。

なんてったってチャイナは最悪～～～！！！

サービスの悪さも然る事ながら、何人だろ？乗客もやたら香辛料＆香水臭い人達がいっぱい
いて、待ってる間にも吐きそうだった。（あ、これはチャイナのせいじゃないね。）
トイレの近くの席にしてほしいって言ったのに遠いしさっヽ(｀～´#)ノ

９１１の関係で、セキュリティーも厳しくなっていて、台北では靴を脱いでチェックすると
言われ、泣いた。。。
本当に嫌だったの。余計な動きをするのが。
近くにいたフィリピン人ぽい人達から注目されてるのわかってたけど、周りの人の
目なんてどうでもよかった。
とにかく靴を脱ぎたくなかったから・・・。
今じゃ、なぜあんな風に思ったのかわからないけど、妊婦は精神状態が不安定になるのよ～～。
Ｄちゃんは子供をあやすお父さんのように映ってたと思うよ。

そんなこんなで無事に名古屋空港に到着！
頑張ったね、私☆

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