せっかくなので開いてみた。

せっかくなので開いてみた。

2004年12月11日
XML
様々な事由で封印され、皮肉なことに封印されたせいで有名になってしまった作品について書かれた本。作品そのものへの言及は少なく、むしろそれが封印されるに至るまでの展開と根本的な原因を追求しています。
【楽天ブックス】封印作品の謎
【楽天ブックス】封印作品の謎


著者は(本人も言ってますが)、封印された作品やその周辺文化について(少なくともこの本を書く前は)無知かつ無関心だったようです。そしておそらく現在も、これらの作品自体に興味や関心はないと思います。
オールドゲーマーである私は、最終章「O157予防ゲーム」の中で、ギャルゲーの歴史の記述にささいな勘違いがあるのが気になりました。
おそらく他の章でも、その作品や歴史・周辺文化について詳しい方が読むと、文中に明らかなミスを見つけることができると思います。

ただ、本書においては、そういったささいなミスは大きな傷にはならないでしょう(もちろん正確であることに越したことはありませんが)。
なぜなら、著者の興味は作品批評ではなく、封印作品が生まれる過程、封印に至るメカニズムにこそあるからです。
そして、著者の無知無関心ゆえにこれだけ刺激の強い本になったのだと思います。
第1~2章の特撮関係者とのスリリングなやり取り(特に第2章の某Tプロと本書編集者との電話問答の、明快な主張をしないTプロ側との要領を得ない会話)は読んでる側が「…大丈夫なのかコレ?」と思わされてしまいます。
今後この出版社はTプロ関係の本は出せないんだろうなぁ。



よろしければどれか クリック →
できれば 複数 お願いします →
人気blogランキング
人気BLOGRANK
BESTブログランキング





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005年03月12日 18時16分10秒
コメント(10) | コメントを書く
[アニメ/特撮/マンガ話] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: