せっかくなので開いてみた。

せっかくなので開いてみた。

2005年03月12日
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テーマ: たわごと(27379)
カテゴリ: 与太話
化け猫 といえば怪談話の定番ですが、その 化け猫 の成り立ちについて考察する記事がありました。
日本の化け猫はなぜ行灯の油をなめる?

まず、 が洋の東西を問わず魔性として扱われる理由は、:
 ・暗闇で光る瞳
 ・人にこびない性格
 ・待ち伏せをして獲物を殺すという狩りのパターン
にあるとのこと。確かに昔の人々にしてみれば恐怖の対象だったでしょうね。

そして日本の猫の魔物「 化け猫 「食卓の文化誌」 によるとなんと当時の日本の食生活に関係があったそうです。

記事に曰く、:
猫はいわずと知れた肉食性の動物。しかし、かつての日本人は肉なし油気なしのさっぱりご飯を食べていた。当然飼われているイヌや猫もご主人様のと同じようなご飯に汁をかけたようなあっさり型の食生活になる。時たま動物性のたんぱく質にありつけたにしてもそれは魚の頭や内臓のおこぼれ程度か運良く小鳥を取る程度。
そんな生活の中で 座敷にあがることができた 猫が考えたのがつまみ食い。 脂肪分のない餌の不満をなんと行灯の油で解消した のだ。そう、当時の行灯の油はナタネ油などの植物性。賢い猫はこれをぺろぺろとなめて油気を摂っていたというのである。
ということだったのです!
夜中に 油をなめるために2本足で立つ猫のシルエットを障子越しに 見れば…うひゃー、怖ぇー! そりゃ 化け猫 伝説もできるわ、ってなもんですよね。

というわけで、化け猫映画のDVDをどうぞ。:

怪猫五十三次怪猫五十三次 秘録怪猫伝秘録怪猫伝 怪猫岡崎騒動怪猫岡崎騒動 怪猫呪いの壁怪猫呪いの壁
怪談佐賀屋敷怪談佐賀屋敷 怪猫逢魔が辻怪猫逢魔が辻 怪猫有馬御殿怪猫有馬御殿 藪の中の黒猫 【AEBD-10043】 =>20%OFF!《発売日:01/08/10》藪の中の黒猫
<怪奇幻影傑作撰:中川信夫>亡霊怪猫屋敷亡霊怪猫屋敷 怪奇幻影傑作撰怪猫お玉が池怪猫お玉が池

ひー! おっかなくて見られねー!(恐怖話苦手なんです)


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最終更新日  2005年03月12日 11時22分38秒
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