せっかくなので開いてみた。

せっかくなので開いてみた。

2005年07月06日
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カテゴリ: 与太話
(上)なまはげ館の60人なまはげ勢揃い(下)なまはげライブのなまはげこのネタを 『どうでしょう』テーマ で語っていいものか判りませんが、まぁ 「祭」 のイメージイラストも なまはげさんだし…ということで、なまはげを体験できる施設のレポート記事が出てました。

なまはげに生で会ってきました

なまはげさんの本拠地?である秋田県男鹿市にある 「なまはげ館」 の探訪記事です。

「なまはげ館」 の隣にある 「男鹿真山伝承館」 で、なまはげが訪れた場合にどういうことになるのかを実体験できるんだそうです。
古い日本家屋そのままの建物で、靴を脱いで、畳のお部屋にあがります。薄暗くて、木のぬくもりが感じられて、ああ、なんだか落ち着くなあと思ったのもつかの間、すぐに「なまはげライブ」が始まります。
部屋の外から 「うぉーっ」という叫び声が聞こえます。そして、扉をばーーんとあけて、二人(二匹?)のなまはげが登場です。わかっちゃいるけど、その声の大きさと迫力にびっくりします。 「泣く子はいねえか!? 親の面倒みねえ悪い嫁はいねえか!?」と大きな声で言いながら、家の中をどかどかと歩き回ります。わ、わかってるのよ、わかってるけど、私たち「お客」は、ひぃぃとか言いながら部屋の隅で小さくなります。これ、怖いよー。子供泣くよ、そりゃあ。
ひとしきり家の中を歩き回ったあとに、家主が 「まあまあ、なまはげさん、こっちで座ってお酒でも」と、案内します。 「ん? そが?」なんて素直に言いながら座るなまはげさん。そして、家主となはまげ (sic) との会話が始まるのです。その年の作物の出来、子供の成長、お嫁さんの仕事ぶり。もちろん方言まるのままですので、ちょっとわからない部分もあったのですが、これが実にユーモラスというか、笑えます。昔ながらの隣人に対する愛情というか、繋がりが感じられて、ほっこりしてくるのです。そんな会話の最中にも、突然大きな声を出して、私たちお客のもとに突然やってきたりと、とにかく飽きさせないというか、 参加型ライブといった感じ(や、ちょっとコント? とか思ったりもしましたが)。やー、正直、こんなに面白いとは思わなかった。
うーむ。
ショーアップ されているのかは判りませんが、なかなか 楽しい体験ができるようです。
「祭」に出掛ける皆様、時間とフトコロと心に余裕があったら、足を伸ばしてみてはいかがでしょう。伸ばすには結構遠いかとは思いますが。

【なまはげ木彫り面】
【なまはげグッズ
その他なまはげグッズ はコチラへ→ 秋田県物産振興会
なまはげ館来訪時の宿泊予約はコチラへ→ 能代・男鹿の施設一覧

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最終更新日  2005年07月06日 17時16分46秒
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