せっかくなので開いてみた。

せっかくなので開いてみた。

2005年10月07日
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テーマ: たわごと(27379)
カテゴリ: 与太話

(上)カートカンのコーヒーとお茶
(下)切り開いた状態
「紙」の「缶」という表現に微妙に引っかかったので、infoseek辞書で調べてみました。結果は コチラ
(1)金属、特にブリキ製の入れ物。
「お茶の―」「ドラム―」
やっぱり、語義矛盾だったか…。

環境に優しく便利な紙の缶コーヒーって?

この「紙の缶」、正確には 「カートカン」 と呼ばれるもので、カートン紙製の缶容器なんだそうです。
ドイツ&フィンランドで開発され、日本では凸版印刷(株)が製品化した。主原料が針葉樹の間伐材や木くず、使用後は牛乳パックのように畳んで回収・再利用できるなど、「環境」を意識した容器。形がスチール缶と同じなので普通の自販機でも売れる。
これって1996年からあるそうなんですが、私は今まで見たことありませんでした。
でも、それも当たり前で、これが設置されている場所は限られているようなんです。
どこで売られているのか「森を育む缶製飲料容器普及協議会」に訪ねてみた。
「屋内から出るゴミは紙の方がよい、という考えから企業さんのフロアや東京ドームなど、屋内の自販機で売られています。街角の自販機にはないでしょう」
それで見かけないのですね。外で買った時は、「燃えるゴミ」にしちゃうから分別回収できないってことかな。
「スーパーの店頭にもあります。スチール缶と同じ195ccが主流でしたが、女性などからの『多すぎる』との声に応え、最近は125ccが主流です」
健康飲料も多く、環境重視と通ずるところがありそう。
125ccかぁ… 少ないな。一口だな、私にとっては (えー)
「高いのに量が少ない」 からだったりするんですよ、実は。紙パックだと105円(税込)で500mlなのに、缶とかPETだともっと少ないのにもっと高かったりするでしょ?
とにかく飲み物をたらふく飲む私にとって、量って重要なポイントだったりするんです。
ま、それはそうと。

このカートカンは電子レンジでもOKなそうです。
「常温での6ヶ月保存のため、普通の紙容器にはアルミを張ります。だから、電子レンジに入れるとスパークしちゃいます。カートカンはセラミック 蒸着 フィルムを使っているので大丈夫です」
スープや甘酒の容器にも適するそうだが、炭酸飲料は圧力が上がるのでダメとのこと。
用途は色々ありそうですが、やはり現在のところ流通数は少ないそうで…。
こうして記事にならないぐらいに普通のモノになればいいと思います。

【カートカンじゃないけど…ポッカ飲料】
ポッカコーヒー ニューオリジナル190g 30本
ポッカ ウーロン茶 2L 6本
ウーロン茶
2L×6本
「純茶」はありませんでした(哀)

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最終更新日  2005年10月07日 02時18分44秒
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