せっかくなので開いてみた。

せっかくなので開いてみた。

2005年10月31日
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テーマ: たわごと(27382)
カテゴリ: 与太話
エレベーターの積載量と定員数との関係についての記事です。

エレベーターの定員は、何キロを想定しているか

割とばっさりとした算出法だったようです。
三菱電機・広報部の泉さんに聞いてみた。
「エレベーターの積載量は、500キロとか900キロとか1トンとかで定義されていますが、定員はそれを"一人頭65キロ"で割って、計算されているんですよ」
エレベーターの定員を決めるのは、「建築基準法施工例第129条の5」と「JIS規格」によるそうで、両方の基準をクリアしなければならないのだとか。
ただし、「乗用エレベーター積載量・定員・かご床面積簡易算出表」というものによると、かご床面積あたりで決められている積載量が250キロのときは3人、350キロのときは5人、450キロのときは6人など、計算だけでいくと多少「太め設定」のようにも見える。
「これは、たとえば積載量の250キロを65キロで割るという計算で、端数を切り捨てているだけです」
つまり、基本的にはどこのメーカーのエレベーターでも、一人65キロ。イナバ物置みたいに、「100人乗っても大丈夫」なものは、それ相応の「かご床面積」が必要です。
つまり、
〈積載量〉÷65=〈定員〉 (小数点以下切捨て)
ってことなんですね。

しかし、この65kgって数字はどこから来たんだか。どっちかっつーと この2人分の体重 に近い私としては、ちと気になります。


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最終更新日  2005年10月31日 22時51分52秒
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