PR
カレンダー
キーワードサーチ
福神漬、元々は赤くなかったということ。福神漬を発案した東京・上野の漬物店 「酒悦」 さんによると、福神漬が初めて作られたのは明治10(1877)年頃。流行作家の梅亭金鵞(ばいていきんが)氏が、七つの野菜が含まれることと、店にほど近い不忍池・弁天様にちなんで「福神漬」と名付けたという。純粋な醤油の茶色だったそうだ。戦後になって、 チャツネ (インドでカレーの添え物にする漬物)にならって赤く着色するようになったのではないか、とのことだが、資料が残っておらず真相は不明。がともかく、以降、「福神漬は赤色」が一般的になったようだ。また、色だけでなく味にも違いが付けられているそうです。
では、「カレー用」が赤くないのはどうしてか。漬物の製造・販売を手がける、 やまう株式会社 さんに尋ねてみた。「『カレーライスと調和する味付けと色』をコンセプトに、昭和44(1969)年、当社が業界で初めて、カレーライスに用途を特化した『カレー専用福神漬』を発売しました」
ルウの濃い茶色とご飯の白色との間に映える一方で、主張しすぎない色ということで、オレンジ色にしたという。
「発売当初は用途限定の商品名が受け入れられず、販売が伸び悩みました。しかし、2年後には高い販売実績を誇るようになりました。そのため各社が同様の商品を販売した結果、今ではカレー用の福神漬と言えばオレンジ色に定着しています」
7年目の3月11日。 2018年03月11日
5年目の3月11日。 2016年03月11日
カップ別おっぱい重量まとめ@英国 2015年12月03日
コメント新着