せっかくなので開いてみた。

せっかくなので開いてみた。

2007年09月21日
XML
テーマ: たわごと(27382)
カテゴリ: 与太話
力士にはそんな過程があったんですね…知らなかった。

Excite|横綱も親方も、みんな通った「相撲教習所」って?

前後の「教習所」に関する勘違い話は余りにもくだらないのでスルーして。:
この聞き慣れない“相撲教習所”っていう施設、その名の通り相撲を教わる教習所だ。両国国技館内にある施設で、土俵で実技を学び、教室で授業を受ける。ここまでは、なんだか自動車教習所みたいだ。
ただ、ここからが違う。自動車教習所は「免許を取る前の人」が通うのに対して、相撲教習所は「力士になった後の人」が通う。新弟子検査に合格し、力士になったら必ず通わなければならず、あのヨコヅナも、あのオヤカタも通った、いわば新人研修みたいな教育施設だ。
詳しい中身は、まず実技が相撲の基礎的な稽古。「相撲の基本動作、実技の習得、体力を養い、気力を充実させることを学ぶ」ためのプログラムで、四股の踏み方や股割などを親方と幕下力士が指導する。朝の7時開始だから、部活の早朝練習みたいな感じ。
教室での授業は、朝練のあと。毎日1科目、大学の教授をはじめ、各界の専門家が講義する。内容は、運動医学やスポーツ生理学、さらに力士の心得や相撲の歴史など力士としての基礎知識から、一般社会や国語、書道、詩吟なんてものまで幅広い。
教習期間は基本的に6カ月間。ただし、外国人力士と学生相撲出身者だけは1年間受けなければならない。これは、日本語の理解に時間がかかる外国人と、出世が早くて下積みが少なくなりがちな学生相撲出身者を考えてのことなんだとか。そうして、成績が悪くなければ卒業できる。
小学校の頃、ただ「太ってるから」というだけの理由で相撲大会に参加させられていた私、普通の人よりは相撲について知っているつもりですが、「教習所」については聞いたこともありませんでした。
まぁ相撲を続ける気はまったくなかった私や普通の人々が知るはずもないものですが、でもこれまでテレビ番組などでも見たことがないというのが不思議です。「国技館の地下で焼き鳥が焼かれている」なんてコネタは何度も見聞きしてるというのに…。
むしろ焼き鳥工場は隠しておいて、こちらの方を明らかにするべきなんじゃないかという気がします(苦笑)。

竹笹堂 木版のブックカバー北斎漫画/相撲
ブックカバー (木版)
北斎漫画/相撲
大相撲限定キティクリアキューブ根付(横綱)
キティ根付
横綱
大相撲大全集 <NHK DVD> ~昭和の名力士~【NSDX-6917】=>10%OFF!大相撲大全集 <NHK DVD> ~昭和の名力士~
大相撲大全集
~昭和の名力士~
日本の武道
日本の武道

相撲、お相撲さん、スポーツ、選手、力士、SUMO

両国国技館
デイリーポータルZ|両国へ行きませんか

【関連日記】
普通から中型(限定付き)に変化する

人気blogランキング 人気BLOGRANK BESTブログランキング
日記・雑記・その他
楽天リサーチモニター募集
AAA:Advanced Active Affiliate
ランキングで チェック





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年09月22日 05時11分03秒
コメント(0) | コメントを書く
[与太話] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: