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2006.08.22

たそがれ清兵衛/藤沢周平

テーマ：時代小説がダイスキ(438)

カテゴリ：カテゴリ未分類

たそがれ清兵衛改版

たそがれ清兵衛改版

新潮文庫

著者：藤沢周平
出版社：新潮社
サイズ：文庫／379p
発行年月：2006年07月

ISBN:4101247218

藤沢周平さんの蝉しぐれを読んで、なかなか良かったので
確かこれって映画化だかなんだかされてたよなーーーと思い購入。

・ふだんはさえない人たちがいざというときに活躍する痛快物語！
・短編集

というようなことが書かれています。

痛快。。。とまではいかなかったなぁ。。。
個人的には。

ただ、
・ふだんはさえない人たちでも特技のひとつやふたつあったりするもんだ
・武士もサラリーマンっぽいところがたくさん
というところが個人的には面白かったです。

時代劇物は好きだけど、長編は苦手・・・という人にはいいのかも。
でもさほど期待するほどの大きなドラマとかはないので
そのへんはあしからず～～～☆

『たそがれ清兵衛〈ビデオ〉』

お、やっぱビデオ化されていたのね☆↑
この店舗さんのコメントを引用させていただくと。。。

巨匠・山田洋次監督初の本格的時代劇。父と幼い娘の絆を描いた感動作。構想に10年以上、時代考証に1年以上をかけて、山田洋次監督が満を持して挑んだ渾身の1作。幕末の庄内、海坂藩。下級武士・井口清兵衛は妻に先立たれ、二人の幼い娘と老母の世話をするために、勤めが終わるとすぐに帰宅することから“たそがれ清兵衛”と呼ばれていた…。

ふむ、原作とはまた違うようです。

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