鍋のなか

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08.12.30-31 能生 1

能生 かにや横丁 その1 2008.12.30-31

毎年正月休みはする事なくて憂鬱でした。
ある日ふと蟹が食べたくなり、青春18きっぷで新潟県は能生のマリンドリーム能生に行く事にしました。

いつも一人旅なのはダンナが好き嫌い激しいからです。今回の蟹はダンナは大好きなので延々と鈍行に乗っていけるのか不安でしたが一緒に行きました。普段の通勤電車にない旅情を楽しめたようです。
居眠りっ子発動しなかったし。

地元国分寺駅の始発(4:33)で高尾方面へ。高尾で乗り換え、大月で乗り換え。大月から先で半自動(手動?)ドアに。
今更なのかもしれないけど普段乗ってるE233系のドアボタンのLEDが点灯したのを初めて見た(^○^)

大月で甲府行きに乗り換え。長野色の115系というやつらしい。トイレつきにBOX席に半自動ドア、旅の雰囲気がでてきたぞ。
この115系は立川駅でよく見かけるのでE233系と共に写真撮ってません。せっかくだから撮ればよかったか。

ダンナが昨夜からお腹が緩いとの事でトイレ前のBOX席に座る。朝早かったのでダンナはずっと寝ていた。私も少しウトウトしかけた頃に甲府に到着。
イスの暖房が気持ちいいのよね。お尻ぽかぽか。
甲府で同じ色の松本行きに乗り換え。またトイレ前のBOX席に座った。次の乗り換えまで2時間近くかかったけど退屈はしなかった。それよりもお腹が空いてきたな~
電車に乗る前に買ったパンだけじゃね。


大糸線(東)

で、ここから写真。
松本駅で大糸線に乗り換え。2両しかないわりに意外に乗客が多い。
登山やスキー客が多いですね。スキーの格好をして板を持って乗ってくる位雪が身近にあるんだなぁと。
あとお風呂セットだけ持った爺さん。どこで入浴したんだろう!?
乗り換えの際に車内で食べようと弁当を買ったんだけど食べられる雰囲気でなく(涙
途中、信濃大町で20分間の停車があったのでホームに降りて急いで食べたよ(´Д`)
松本駅9:10発で南小谷には11:24着でした。
結構混んでいたせいか長く感じました( ´o`)

大糸線(西)

南小谷で乗り換え。ここから先の大糸線は非電化区間でディーゼル気動車です。
ディーゼル列車に乗るのは初めてでウキウキです。発車の加速が電車と違ってモリモリかつ滑らかで乗ってて心地よいです。

車内

運転席

車内もレトロな感じがよいです。鉄の車両の重ったるさが安心します。
南小谷から糸魚川まで約1時間、ノッタリマッタリ走行です。駅の数が少ないのにはて?と思ってたら何のことはない、駅間の距離が長いんですね。
トンネルやスノーシェッドをたくさん通る。川の対岸に走る国道も果てしなくスノーシェッドが続く。家なんか駅周辺にポツポツとしかないしとにかく山深いところを走る。
この辺拠点にして近いうちにバイクで走ってみたいです。

山の向こうから来ました

あまりに景色がすごくて写真を撮れず、唯一撮ったのがこれ。
向こうの山の間を縫って来たんですね~
しかしこちらの景色との差が凄まじい・・・

大糸線 2色でした

山を越えたら糸魚川まであっという間でした。
電車から降りると、あれれ、前後で違う色でした(^^)
普段は1両みたいだけど、混雑時期だからかな?

北陸線

糸魚川駅まで楽友のぎんちゃんに車で遥々来てもらい、能生の道の駅「マリンドーム能生」に連れて行ってもらいます。
電車の繋ぎがよければ北陸本線に乗ったのだけど、車で行った方が早かったので北陸本線は次の機会に。
北陸新幹線が出来たら鈍行はどうなってしまうかわからんけど、それまでに乗りたいですね。
(画像の電車は多分富山方面行きかも)
こう乗ってみると昔の電車(列車)の方が味があっていいな。乗ってホッとします。

車に乗り込む頃雨が降ってきた。雨は次第に強くなり風も強い。雨からミゾレになったり、日本海の冬は厳しいですね(´Д`)
30分弱で道の駅マリンドーム能生に到着。

鮮魚センター

駐車場は道路側は車がいっぱい。ガラガラの海側へ回って停めたはいいが雨風がすごい。傘なんかさせないから走って建物に逃げ込む。
眺めはよさそうなのに雨が吹き降って撮影どころじゃなかったよ。
と思えば小降りになったり。コロコロ天気が変わる。
鮮魚センターでは新鮮なお魚が安く売ってました。気になって仕方がなかったのはブリ。どでかいのがゴロゴロ売っていました。
1泊するので魚は買いませんでした。車でフラっと買いに行ける近隣の人がうらやましいです。

かにや横丁
鮮魚センターの横に蟹専門の売り場があります。通称かにや横丁。1杯500円~3000円くらいです。店頭で試食もさせてもらえます。
どの店も同じに見えるので私らは店のオバちゃんの味で決めることに。
写真中央の長福丸さんで買いました。タオルをほおかぶりしてるバアちゃんにバアちゃんの娘と嫁らしき3人組でした。
500円からあるのにビックリしてたらバアちゃんが「10杯買っても5000円だよ~」。
そんなに食えないってば(^^;)
何とお土産用で買った蟹と同じ数のオマケをつけてくれた。オマケっても味は自宅の方で高い金出して買うのよりもはるかに美味いのよ。
土産の他にここですぐに食べる用を2つ買ったら1つオマケしてくれた。
蟹の高級なイメージが崩されていくよ (@◇@)

その場で食べられます

横の小屋で食べられます。お店の桶に入れられた蟹とハサミ、割り箸、お手ふき。そのテキトーさがまたいいのだ。
もくもくと殻を割って食べる。身も味噌も味が濃い~(* ´Д`*) 味付けなんかいらんわ。
で、3杯の蟹味噌は、ダンナは食べず、ほとんど私が食べたのだけれど凍り気味でして、この寒さもあって腹を冷してピーになった次第であります(--;)

北陸道 親不知IC付近

蟹の次は私のたっての希望で親不知に連れて行ってもらいました。
雨アラレの吹き降る中車のほとんどいないR8は右に日本海左は山に挟まれています(進行方向)。まあよくもこんなところに道があるわと感心するばかりであります。

北陸道親不知IC付近の駐車スペースに車を停めて見学。高速道路が海にはみ出てます、すげー!
10月のツーリングでここを興奮しながら走った記憶がよみがえりました。
反対側には謎のトンネルがありました。電車のトンネルのようですが詳細は不明。特に柵をしているわけでなく自由に入れるようになっていたけどさすがに怖いので遠くから見るだけにした。

親不知(IC方面)

そこから少し先に車を走らせると展望台がありました。車を停めて歩く事2~3分で絶景が拝めます。
がご覧のとおりの悪天候。画像の中心少し上が先ほどの北陸道で山に張り付いてるスノーシェッドがR8です。
昔の人は崖下の波うち際を歩いたんですね、こりゃ命がけだったのが想像に難くないですわ。

親不知(市振方面)

反対側の市振方面を撮影。ここの展望台には天険絶壁の模型がありまして、通行の困難さがよくわかります。
後で調べたところ、この親不知は昔は岸壁に沿って幅数メートルの海岸があったようです。今は砂浜は皆無です。どんどん侵食されてるんですね。

日も暮れてきたので今夜の宿へ向かいます。宿は燕三条。親不知は富山県との県境だから宿まで軽く100キロはあります。
しかもほぼまっすぐの100キロは実際より遠く感じます。
まあ私は腹を下したのと軽い頭痛により後ろ座席でウトウトしてたからよくわからなかったけどね。
早朝から長距離走ってくれたぎんちゃんには感謝です(^^)

燕三条駅近くの宿にチェックインしてひと休み。ぎんちゃんも一旦自宅に戻ります。
1時間くらいして宿の1階にある飲み屋に集合して一杯やりました。
飲み屋はチェーン店なんですが、海に近いだけあって刺身がこれまた美味しいのなんの。
お腹イッパイになったところで解散。部屋に戻ってシャワー浴びてその晩はグッスリでした。


その2(2日目) に続く。





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