のんびりオバサンの読み聞かせ日記

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January 26, 2006
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テーマ: お勧めの本(7347)
カテゴリ: その他の本
   僕たちは、自由だ!

クレイグ少年の南アジア50日間の冒険記

    クレイグ・キールバーガー  佐光紀子  訳

           本の泉社

 こどもから 教えられて読んでいます。

 カナダのクレイグ・キールバーガーさんは 12歳のある朝、ふと見た新聞

 でパキスタン人少年イクバル・マシーが殺されたという記事を読みます。

 彼はその記事にショックを受けて 調べ始めます。

 内容は 児童労働です。



 『子どもの権利を子どもが守る』その考え方で ボランティアを自分達で

 作り上げ 行動を起こし、いま、『Free the Children』という大きな組織に

 なっています。

 この組織 国際協力団体としては世界最大のネットワークをもっています。

 その彼が まだ 12歳の時 実際に彼らに 子ども達にあうために 七週

 間南アジアにいくのです。

 実は 昨日読み聞かせの後 この本を読んでいて ほかのことは後回しに

 なってしまいました。

 まずは 読んでみて下さい。

 本の紹介で思うのです。

 人それぞれ感じ方が違うので あまり 先入観になるものは書かないように



 ただ、 子どもたちで考え 行動して 造って行った組織がいま 世界中で

 活動しています。

 子どもだからとか こどもなんだからとか 大人が子どもにたいして思って

 いる考え方を根底から揺るがすような衝撃があると思います。

 この本は この作者のように12歳ぐらいから 大人まで みんなで読めま



 親子で読んで欲しいと思います。

 わたしの感想は すごい。そして 自分の信じることを行動していける人間

 でありたい。そう 思います。



僕たちは、自由だ!



 このボランティア団体は日本にもあります。

 フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(事務局:東京都国立市)です。






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Last updated  January 26, 2006 09:33:58 AM
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