PR

カレンダー

プロフィール

むらきかずは

むらきかずは

コメント新着

通りすがり@ Re[1]:ブログ移転のお知らせ(04/21) akiさんへ ネトウヨ自称茶請けのカマシ発…
aki@ Re:ブログ移転のお知らせ(04/21) 日本有事と急がれる改憲、大変恐縮とは存…
http://buycialisonla.com/@ Re:週刊少年ジャンプ15号感想(03/12) cialis da 5 mg. genericoherbal alternat…
http://buycialisonla.com/@ Re:「リボーン」で獄寺君(09/27) cialis 5 mg 28 compresse prezzocialis v…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2006年11月23日
XML
カテゴリ: 漫画感想
正直な感想

いやもう、重いっ!
普段は、しつこいくらい何でも読み返すタチなんですが、さすがにこの15巻は、軽々と読み返せないくらい重かったです。
大佐も中尉も、若かりし頃は
顔がまん丸(*≧m≦*)ププッなんてちゃかした感想なんざ、とてもじゃないけど描けません。

これは何?→

「悩んで這いずり回って格好悪くったって生き延びなきゃ 大切な人のためにも」

というホークアイ中尉の言葉が全てです。
ハガレンのシビアで過酷な世界観の中では、まだまだ試練は多いだろうけれど、誰一人欠けることなく生き延びていって欲しいと、真剣に思います。

それにしても、ここまで直球で、どまんなかストレートで戦争場面が描かれると、こっちは見送りで三球三振するしかありません。
「戦争」とは関係なく殺人に快楽を覚えることも、殺人を厭って命を救い続けることも、「戦争」に己の信念がいやおうなく取り込まれてしまうことも、自分が生きるためだけに他者を殺さざるをえないことも、死にゆく命を前に心が壊れてしまうことも、大勢の死を前にしてそれでも前に進み続けようとすることも、復讐が復讐を呼ぶことも、老若男女関係なく散っていく命も、全てが等しく描かれてました。

「新しく生まれてくる世代が幸福を教授できるように




「錬金術」とは何か。世界の根幹を問う旅は続きます。


ちょっ、やばいって!ものっそ面白いよ!
16巻は来年の3月?待ちきれねーよ。来月刊行でいいじゃん!(無理言うな)

ところで、ハガレンの魅力の一つは、作者自ら【お笑い】へと叩き落す芸人魂なとこだとつくづく思いました。
宴会芸をやらされてるスカーに思わず笑ってしまった自分が、なんか悔しい!
ミッチー・ロイ・マスタングに思わず納得する自分が、なんか負けた気がする!
ちなみに、私はボイン派かなあ……(←どうでもいい)




そういや、エルリック兄弟の元ネタかと思われて、実は全然違ってた、エルリック・サーガですが、昔 「メルニボネの皇子」 を1冊読んだだけで挫折した過去があります。
当時、 「FSS物語」 に嵌りたてで、 アルビノ
昔よりも多少は経験値(←何の?)を積んだ今なら、ちゃんと読めるかな?










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年11月23日 18時15分01秒
コメント(7) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: