ジャンプ３３号感想（ネタバレ）です。

真選組ドンパチに高杉が絡んでたことがそこら辺の攘夷志士にもバレバレな辺り、高杉一派の情報操作スキル低すぎじゃね？と思わず心配してしまいましたが（白髪と眼鏡と女の子の存在がバレてなさそうな辺り、万事屋の情報操作スキルの高さを評価すべき？）、それよりなにより腰に刀さしてりゃ攘夷志士って、

分かりやすすぎやしませんか？

と、たった２ページにつっこみどころが盛りだくさんです。

そんな銀魂が大好きだ！☆（≧▽≦）☆！

と、いつものように気持ちよく銀魂愛を叫んだところで、今週は山崎さん家の退くんが主役ですってよ？
もしや山崎がコミックス表紙を飾る日がくるってこと？とありえない妄想を楽しみつつ、山崎、刀貫通させてたとは思えないくらい元気一杯です♪
回復力は夜兎族、もしくは桂さんの髪が伸びる速さにひけをとらないっていうか！☆（≧▽≦）☆！

大胆さと繊細さと地味さを併せ持つ山崎の手練っぷりに惚れた！

間抜けさに磨きがかかってる桂さんに惚れまくった！
真選組の読み仮名が「最近出過ぎ」なとこにも掘れた！間違えた。惚れ倒した！
意外に文才のある山崎に惚れちぎれた！真選組なんか止めて小説家に転身しろ！

と、興奮しきりだったんですが、山崎作ＳＳに普通に涙しそうになった自分をねじ切りたいです（笑）

いやもう、真選組動乱編のシリアスっぷりは夢だったんじゃないかってくらい、くだらなさ万歳！
そして、流血してまで突っ込む山崎に真の突っ込み魂をみました。

どんだけ～！ みたいなｗｗｗ

← いやでも、確かにジャッキーの鼻のデカさは心の底から気になる

更に更に、全然正解してないのに、最後の山崎の回答を正解だと言ってつるし上げようとしてる桂さんの底意地の悪さに心の底から拍手を。
命運つきようとしてる山崎に、心の底から 哀悼の意を。

もう、ひたすら笑いっぱなしでした。
銀さんが一コマもいないのはがっかりっていうか(｀Д´) ムキー!な感じですが、キャラがたちまくってるので、主人公いなくてもこれだけクオリティ高く笑わせてくるのはさすがです。

←とは言え、銀さんいないならこっちで勝手に描いてやる！な銀さん絵（笑）

ちなみに、桂さんが面接してるとこのネームのリアルさは、就活なんかろくにしてなさそうな空知んたまじゃなくて、大西担当のネームと見た！
漫画家と担当、二人三脚で作品を作り上げるって素晴らしいですね！
たとえそれがどんなにくだらないものだとしても（笑）



【蛇足】

銀さんや桂さん、かつての仲間ががどんどんどんどん間抜けになっていくせいで、一人シリアスを背負わなきゃいけない高杉さんの苦労を思うと素で泣けてくるんですが、そんな私は一体どうすれば！


【巻末コメント】


「ふと気が付くといつも、ヘソにホコリが溜まっています」

ヘソのゴマを取るのにうっかりはまると、腹膜を痛めることになるから気を付けろ。でも、定期的にきれいにしないと、皮膚呼吸が妨げられちゃうぞ！☆^(o≧▽ﾟ)oﾆﾊﾟｯ

っていうどうでもいいアドバイスを空知んたまに差し上げたい気持ちで一杯です。いや、マジでマジで。


【銀魂－３年Ｚ組銀八先生（2）】

スカートの下がジャージな九ちゃんがかわいいことこの上なしのノベライズ、発売日まであともう少しですが、銀八先生、１１月創刊の月ジャンの後継誌「ジャンプＳＱ．」で連載予定なんだとか。
空知んたまってばどこまで稼ぐつもりなの？
っていうか、私は「ジャンプＳＱ．」まで買わなきゃいけないんですか？あんなへっぽこ小説のために！（￣□￣；）！！（へっぽこ言うな）
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