ＳＰも　早５回目。
ようやく、物語は動き出したと思っていいのか。
２０年前のテロリストと尾形係長の直接対決で始まりました。
初戦の軍配は、テロリストに上がった模様ですが、尾形係長の高校生役の俳優さん、顎をひいて佇む様が、まんま堤さんです。
井上の子役もものっそかわいいし、キャスティングに外れのないドラマだなぁ。

「いくら物をとっても警察に捕まらない職業ってなーんだ」

はい！はい！はい！　 カメラマン！☆（≧▽≦）☆！

いやもう、このなぞなぞの答えが分かったのが嬉しくって嬉しくって、後はもうどうでもいいや～みたいな（笑)
良かった良かった。それでは皆さん、おやすみなさいm(_ _)m





・・・・・・と言うのはあんまりにもおバカさんすぎるので、真面目に感想いかせていただきます。はい。

フューチャーズ事件の裏の金庫番、大橋正次を２４時間体制で極秘に警護せよ。

事件が政界に届く前に、裏の事情が大っぴらにならないように、コマの一つとして扱われるＳＰ達。
初戦は組織を形作る枝葉の一つ。ではあるものの、ありとあらゆる箇所の思惑に揺さぶられる尾形係長が、いつか心労でハゲちゃうんじゃないかと、心配で仕方ありません。（ぇー

ということはどうでもよく（いや、どうでもよくはないけど）、新たなテロリスト、ジョン・リンゴ・ポール・ジョージが動き出しました。

相変わらず、ＳＰに出てくるテロリスト達は、「人を殺す」ことに対する意気込みも躊躇いも何もありません。
１回目の新聞記者を除いて、犯罪のプロ集団ばかり。
尾形係長をはじめとする警視庁警備部警護課第四係が対する敵は、そんな寒々しい雰囲気を持つ相手ばかりなんだと思うと、

というわけで、新たな事件が始まり、起承転結の「起」の段階でしかない今回のＭＶＰは山本でした。
一挙手一投足が無駄に絵になるかっこよさの井上演じる岡田くんとは対極に、一挙手一投足が楽しすぎます。
毒見のレベルをはるかにこえたがっつきっぷりに座布団１０枚！！
来週、ガッツリ七三な山本のアクションがものっそ見たいんですけど、無理かな、どうかな。
頼むよ、ドラマスタッフ様！っていうか、お願いします、原案・脚本の金城一紀さん！！

ちなみに、ＭＶＰの次点は、なんだか結構いい奴に見えてきてしかたない、井上の同期で公安の田中くん（何気にくん付け）でした。
絶対に、井上のファーストキスがいつだったかまで調べてるに違いありません。
なんだったら、３００円賭けてもいいよ！←安っ！（￣□￣；）！！

さて、井上のシンクロが炸裂して、事件はどう動き出すのか。
全ての事件の背後に潜む（かもしれない）影の正体が垣間見れるのか。
相変わらず、先の展開に目が離せません。
でも、この事件、あと２～３週続くんだったら、来週も動きは少ないんだろなぁ。 ←禁句




【尾形係長は今週も頑張ってます】

「現実にゴルゴ１３はいませんから」

いくら信頼関係を築くのが大事だからって、尾形係長が渾身のギャグを！！（渾身、言うな）
尾形係長のギャグの破壊力に唖然呆然な山本がちょっとツボでした。
で、そんな山本にツッコミを忘れない笹本女史がもっとツボでした（笑）


【今週の萌えキャラ】

「行く？肉。肉行く？」 な原川さんに萌え～
次点は、一瞬登場したアミーゴ伊藤ってことでm(_ _)m


【今週の思いっきり突っ込みたかったこと】

「俺たちの変装は完璧だな」


・・・・・・・・・ ど・こ・が？

まさか女装でくるとは思わなかった罠！
・・・・・・あれ？もしかしてニューハーフに化けてたってことなのか？
どっちにしろ、今回のテロリストは、ギャグのセンスも持ち合わせてるようで、強敵ですね！！（←マジ）