「今を生きるために力を貸してやってくれと私は土下座されたんだ」

……私の見てない２０分に一体何が？（￣□￣；）！！


と、早々にヒートアップしながら見てました。(ﾟ∇^*) ﾃﾍ♪←テヘじゃねぇ。


└|･_└|ｿﾉﾊﾅｼﾊ |┘_･|┘ｺｯﾁﾆｵｲﾄｲﾃ


沢山の思いが目黒川との試合に詰ってました。

満身創痍の夢が。

積み重ねてきた努力と奇跡的なパワーと夢の大切さが。

そして、エース安仁屋とキャプテン御子柴と大黒柱新庄がいるだけじゃ駄目で、川籐先生が支えてこそのニコ学野球部なんだってことが。


最終回の今日まで、テレビでルーキーズナインを見なかった日がなかったんですが（番宣、出すぎです。お疲れ様でしたm(_ _)m）、いやぁ、なんつーかこう、あれですよ、あれ。

気持ちいいドラマでした。

毎回、毎回、毎回、毎回、毎回、毎回、毎回、毎回、毎回、毎回（計１０回）、しつこい程泣かされたんですが、最終回、ベタなストーリのくせに気持ちよく泣かせやがって、ルーキーズめ！（累計１１回）ってなもんですよ、コンチクショー。

前回の感想で、一生懸命プレイしている生徒を、よってたかっていい大人が追い詰めやがって、高野連め地獄に落ちろ！ サノバビッチ！！ と盛大に毒づいてたんですが、誰も味方がいなかったニコ学野球部の勇姿を見て、一人ずつ、少しずつ、ちょっとずつ、ゆっくりと、理解と共感を持って応援する大人たちが増えていくのを見て、考えを改めました。

現実の高野連、ルーキーズの高野連をちったぁ見習え！
安仁屋や新庄や若菜や桧山や関川や今岡や平塚や岡田や湯船や御子柴が頑張ってる姿を、夢を追いかけてる姿を、一生懸命プレイしている姿を見ない振りできる大人なんかいないんだってことを。
大人も、捨てたもんじゃないってことを。

夏の甲子園の予選が始まり、出てくる学校のどれかが、いろんな問題や葛藤を抱えて、それでも一途に甲子園を目指して頑張ってる。そう思うのは、そう思えるのは楽しいです。
そう思わせてくれたのは、「ルーキーズ」と「おおきく振りかぶって」の２つだったりするんですが、


「謹慎中に何やってんだよ　先生　
　まだ言ってなかったけどよ　今度　昇段試験受けるんだ
　正々堂々　東京制覇してやる　覚悟きめたよ」

「先生の言葉や存在ってのはよ　周りにパワーくれんだ
　野球部も強くなるはずだ　こんな変な野郎が傍にいたんじゃよ
　突っ立ってないで早くいけよ　お前にできることは何だ！」

「野球やれなくなったらよ　何すりゃいいんだ　俺達」

「こんな時　こんな時先生がいたら　先生だったら　何て言うんだろう」

「何やってんだお前ら！　元気がないぞ！」
「たったの３点差だ　あと１回ある　絶対に何とかなる！　大丈夫だ！！」

上坂→桧山→御子柴→川籐先生の４連コンボのこのシーンが一番好きです。
冒頭、安仁屋が裏で泣くシーンや、桧山と若菜の交代シーンや、今岡がヘニャっと笑うシーンや、ラストの川籐先生の後姿。桜散る中、先生に駆け寄る安仁屋達と、川籐先生が一人一人にかける言葉の数々。
どのシーンも好きですが、焦らしに焦らされて、謹慎してなきゃいけない川籐先生がベンチに走る。

このシーンが一番興奮して、思わずテレビに蹴りを入れる勢いだったってのは内緒。←落ち着け
ちなみに、思わず声をあげてエキサイトしたら、うちのお姫様ワンコ達（３匹）が一斉に吠え立てました。ワンコも興奮する面白さ！（待て）

ご近所の皆様、煩くてすみませんでした。でも、もう、煩いのも今週で終わりだから！
ティッシュケース握り締めてぐずぐず泣くのも終わりだから！

ありがとう、ルーキーズ！さよなら、ルーキーズ！

ルーキーズは永遠に不滅です！！

とわけの分からないことをほざきつつ盛り上がってたんですが、ラスト、意味ありげに終わったかと思えば、今秋、２時間スペシャル決定っすか！（￣□￣；）！！
しかも、映画化まで？

ってことは、赤星？赤星が来るんだ！すげぇ！☆（≧▽≦）☆！
次こそ講師縁……じゃねぇ、甲子園だ！
あ、でも、あんまり引っ張ると生徒の一部が 三十路超えちゃうぞ♪

でもまあ、それも良し！おっさんな高校生がうじゃうじゃ青春するのがこのドラマの魅力ですからね！←少しは言葉を選びましょう。

というわけで、ルーキーズ熱はまだ当分続きそうです。

合言葉は 「夢にきらめけ！明日にときめけ！目指せ甲子園！」