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今日行った本屋さんに銀魂コーナーがあって、そこに中学生くらいの女の子が数人固まってました。
一体何の話をどんな風にしてるのかすげぇ気になって、文庫2冊持ったまま彼女達の周辺を意味もなくふらつき、あ、やべ、これじゃ自分
変質者……!( ̄□ ̄;)!!
ってことに気づいて、本屋さんの隅で猛省をしてると視界に入る「マンガ脳の鍛えかた」
昨日(同じ本屋さんで)散々探して見つからなかったってのにこんなとこにありやがった!( ̄□ ̄;)!!
「週刊少年ジャンプ」40周年記念出版なんだから、ジャンプコミックスと一緒に置こうよ!○タバ図書!
というわけで、貧相な財布の中から大枚はたいて、
空知英秋インタビューを読むため
だけに買いました(笑)
2年前のジャンプに掲載されてたのと内容は一緒だけどね!
2年前のジャンプはしっかり切り抜き保存してるけどね!
違うとこと言えば、偉そうな書き方になってたことくらいだけどね!
地の文が。
っつか、気取った書き方になってました。
2008年26号のジャンプ掲載時は
「仕事場に入ると、正面に広々とした大きな窓があって、開放感たっぷり。
その窓に向かって、空知英秋先生の机は置かれている。愛用の椅子は使い込まれていて、かなりいい味が!」
みたくざっくばらんな語り口調なのに、「マンガ脳の鍛えかた」では
「ドアを開けると、正面に大きな窓。開放感のある空間が広がる。その窓にむかって、空知英秋の仕事机は置かれていた。
机にはペンなどの道具に混じって、吸殻が山盛りになった灰皿、飲みかけの缶コーヒーなどが置かれ、仕事中の姿が浮かんでくる。愛用の椅子はかなり使い込まれていて、どれだけ長い時間ここで過ごしているかを物語っている。」
ね?気取ってる、気取ってる(笑)
っつか、空知んたまの言葉も微妙に変わってるんですが、どっちがナマの言葉なんだか。
2008年26号
「普段しゃべってるときって、物の名前が浮かばなくて『アレ、アレが』とか言う事ってよくありますよね。そういうムダな台詞も入れるとグっとリアルな会話になると思います。本来削らなきゃいけない無駄なものなんですが、文章の整合性よりそういうナマでしゃべってる感を僕は優先するので。」
「マンガ脳の鍛えかた」
「普段僕たちがしゃべっている時って、物の名前が浮かばなくて『アレ、アレが』みたいな無駄な言葉が結構入っているものなのに、文字にする時になると、つい削ってしまう。でも意識的にそのムダなものを入れると、ぐっとリアルな台詞になる気がして。文章の整合性よりナマでしゃべってる感を僕は優先したいんです」
私も、仕事でボイスレコーダーから文章を起こすことがあるんですけど、ついつい自分の言葉で補ったり改変したりしそうになるんですよね。
今月号のアニメージュとアニメディアでも声優さんのコメントが微妙に違うし。
どっちがナマ空知に近いのかなぁ。
っていうどうでもいいことがどうでもいいレベルで気になるのは、コミックスの加筆修正チェックの習性が働いたのかもしれません(笑)
文章の組み立てが微妙に違ってはいましたが、内容的には全く同じで(←当たり前)、ダウンタウンが好きな空知んたまは、たまに頭の中で銀さんの声が松っちゃんになってたりとか、キメゼリフは逆に無駄なものを極力削って作ってるとか、「ギャグはシリアスのために、シリアスはギャグのために描いている感じ」なこととか、プロットとネームの段階でページごと入れ替えることもしょっちゅうだとか、
「子ども読者に合わせよう、とかは思わないです」
「僕は誰に対しても、全力で投げたい」
ってなことがいろいろ書いてあって、
あーくそっ!相変わらずかっこいいぜ、空知英秋!大好きだ!☆(≧▽≦)☆!
っていう一言に尽きるんですが、それよりなにより。
えとね、ジャンプにも載ってたプロットがね、カラーででっかく載ってたんですけどね、すげぇメロメロになる箇所があってね。
空知んたまファンとしてはもう、これを見れただけで床をローリングして狂喜乱舞して一人マイムマイムを踊り狂いたくなるっていうか、これ、
美談つくって
↓
美談壊す
↓
でもやっぱり
美談にする
やばいってこれ!かっこよすぎるって!っつか、これまんま「銀魂」じゃん!
…………ダメだ、この人。ガチのマジでかっこよすぎる……(´д⊂)‥ハゥ
と、枕を涙で濡らしつつ(←寝ながら読んでたのかよ)、私は見つけました。
空知んたまの仕事場の資料置き場の上に、燦然と光り輝く
体中にハチミツを塗りたくったハニー大作戦決行中の
真選組局長の姿を!( ̄□ ̄;)!!
これだけで、2000円出した甲斐はありました。うん、多分!(笑)
ちなみに、見所と言えば、ジャンプに掲載されてたときは2色カラーページだったんですが、それが全部フルカラーになってるとこなんじゃないかな。
岸本先生の机がナルトのシールだらけだったりとか、久保先生の爪が綺麗だったりとか、天野先生の机がキャラクターグッズや雑貨がディスプレイされてて楽しげだったりとか、松井先生の不思議なペンの持ち方(左利き?)とか小畑先生の机がカオスだったりとか、尾田先生の机がそれ以上にカオスだったりとか、全部カラーです。
ジャンプスキーには楽しめる1冊かもしれません。しれませんが、
2000円は高い!
←しつこい(笑)
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