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おはよう。あやです。
寒いですね。風邪を引いている人、大丈夫ですか。
さて、今朝は本について書きますね。
昨日、直木賞が発表されましたが、佐々木譲さんの「廃墟に乞う」
主人公はいずれも過去の事件で心を病み休職中の北海道警捜査一課員。
無実を信じる容疑者の身内などから依頼され独自に真犯人を探すお話。
白石一文さんは「ほかならぬ人へ」。
主人公の男性が一目ぼれした女性と結婚するがうまくいかず次第に関係が変化していく
様子を描く表題作。
どちらも読んでみたいなあ・・と思いました。
選考委員は佐々木さんは、この手のものを書いている習熟度の高さを感じるそうで
白石さんは高級な文体で構成力に評価が集まったそうです。
小説って自分の内面を振り絞って描きますよね。
さぞかし描きあげるとへとへとになるんだろうなあ・・・とあやは思います。
今の時代の中でどんな形であれ「自分を表現して人に感動を与えられる」
って凄いな。
っていつも思います。
さあ、今日も感動と出会いを求めて元気にいきましょうか。
皆さんが心穏やかで笑顔で過ごせますように。