わんころりん☆にゃんころりん

わんころりん☆にゃんころりん

2006年02月22日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
山梨県でブリダーの犬舎が全焼し ドーベルマンをはじめとする100頭余の犬達が焼死したと言うニュースを耳にした

原因を調査中との事であるが ストーブを使用していたらしい

何故大切な預かり犬や 繁殖用の犬等 自分達の生活の糧となる言わば商品をこうも粗雑に扱うのだろう
万万が一にも火災による焼死などと言う事故を起こしてはならないのだ
コスト削減? 経費を節減して大きな犠牲を払う等 きっと『ウチは大丈夫』と言う根拠のない自信が生み出した傲慢以外の何物でもない 命の重さを感じているのだろうか
ブリダーさんの全てを否定するつもりはサラサラないが 最近『ペット産業』なる業種には資格も認可もうやむやな部分が多く 素人が安易に開業していると聞く

『生体販売』をしているペットショップにもご一考願いたいものだ
確かに需要と供給のバランスさえ採れていれば商売は成り立つだろう
『命の売買』 以外の何物でも無いということである
どんな人かも分からない どれだけ犬、猫を理解しているかも分からない
値段どおりの金さえ払えば譲渡契約が成立する
恐ろしい世界である
車を買い換えるように簡単に犬を買い換える=飼い代える・・・
その証の様にブームの去った犬達は『保健所』『愛護センター』送りになっている そこでその子達を待っている運命は  殺処分

愛護団体が懸命に救い出してくるが 救える子はほんのわずかな数でしかないのだ
その命の為に 日夜粉骨砕身している人達が日本のあちらこちらで  SOS  を発信している

安易に動物を飼わないで頂きたい
しかし どうしても家族の一員にに迎え入れたいと真剣に考え 一生を運命共同体として過ごしていけると言う覚悟があるのなら ペットショップへ出向く前に 『里親サイト』
不幸な運命に落とされてしまった多くの子達が幸せを齎してくれる手が差し伸べられる日を心待ちにしながら よりよいパートナーになるべくボランティアさん達によって『愛』を与えられている それは訓練だったり 躾だったり 個々の足りなかった部分を補う為の『愛』である

捨て子再生ハウス   『又拾っちゃたの?』と近所から笑われながら35年
『もう拾わない 保護からリタイアする』と宣言した舌の根も乾かぬうちにナイヤンを拾って来て またしても物笑いの種となった
『諭吉さんの団体旅行をお見送りしたけど ナイヤンの命には代えられない』何処まで行ってもこんな事やってるのだろう・・・
もう年齢が限界だったから積極的保護から退いたのに・・・あ~あ後20年! 何としてでも元気でいなくっちゃ!








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年02月22日 01時01分26秒
コメント(1) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

プロフィール

ファルコン・トロン

ファルコン・トロン

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

管理人@ Re[1]:猫の意思と尊厳を守りながら介護(11/11) 茅ヶ崎 1991さま 秋は何処へ? という…
茅ヶ崎 1991@ Re:猫の意思と尊厳を守りながら介護(11/11) ファルコンさんへ 一気に寒くなりました…
管理人@ Re[1]:犬猫11頭“ペット虐待”の疑い(10/19) 茅ヶ崎 1991さまへ お散歩には絶好のコ…
茅ヶ崎 1991@ Re:犬猫11頭“ペット虐待”の疑い(10/19) ファルコンさんへ こんにちは。 朝晩は、…

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: