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2007年01月16日

組み戻し事情・・

(2)

カテゴリ：レスキュー

史上最大のレスキュー活動も稀に見る事象であるなら　支援金の収支決算未報告　果てはレスキュー犬の頭数さえ公表されないまま４ヶ月目に突入したというのも稀であろう

ここで起きたのが医療費に関する疑惑に伴い　使用目的は医療費として募り続けた支援金の過剰分の使途不明金を含む使用目的外流用に関する疑惑が浮上したことに端を発する 組み戻し である

支援金と言う物の考え方の相違がこの団体にはある様だ
支援金は今回の場合は特に『犬の医療費』に対して　またそれに付随する諸費用に使用目的を定め募っており　これはあくまで犬に掛かる費用を支援者から お預かり させて頂き使用可能になったものではなかろうか・・・

ＡＡ　ましてや林氏個人の資産としてストックする等もってのほか であろう

コピー紙から人間用の防寒具まで物資を募りまくって　放置された物まである

まさに 前代未聞のレスキュー であった

そしてその締め括りともいう段階で起きた組み戻し・・・
シェルター建設に使用されるのに反対な方には返却を考えている と言った筈である
組み戻しをすることを表明しながらどんどん範囲を狭めてきている
１月９日以前に手続きをした分においては返却しないので再度 期限内 に手続きをし直せという

さあ　そこで問題となるのは期限である
１月９日　～　２５日
１３日　１４日　２０日　２１日に関しては金融機関定休日に付き詳細問い合わせなどは不可能であることを思えば　実質日数は １３日間 である

それに比べてこの誠意のない対応は呆れ返るばかりである
しかも９日からと公表した後１４日深夜にこっそり文面を書き換えている

トップページには期間変更のお知らせさえない
悪意満載で考えるのであれば　返却金は極力縮小すべく画策しているとしか思えない
以前の報導で５０名ほどで１００萬円位なものであると言った話はいずこへ・・・

シェルター建設に反対しているのではなく　杜撰極まりない今回のレスキューから鑑みて　不幸を背負った犬達の更なる不幸を防ぐ為 ＡＡによるシェルター建設の反対 と素人判断で救えたはずの命を逝かせてしまった事実と　存分に活用されずに終わった医療費に対しての返還請求であることに気が付いて頂けたら今後の救済活動がいくらか改善されると思うのであるが・・・

今回の組み戻しに関してはレスキュー全体に見られたアークエンジェルズという団体と関係者に対する不信感への支援者達の意思表示であることを強く感じて頂きたいと思う

追記になるが 返還請求拒否の連絡 が来ている事実がある事を申し添えておく
また同一組み戻し依頼に関しての回数制限もある様なのでくれぐれも　お振込みになった金融機関に詳細をお問い合わせの上確実なるお手続きをされる様・・・

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