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2007年01月29日

状況静観

カテゴリ：レスキュー

青森県動物愛護センター

犬猫の緊急譲渡会開催について

　飼育されている犬は現在も給餌が行われており、栄養状態はおおむね良好ですが、餌の残量も１０日程しか無く、新たな購入も困難な状況です。

こんな書き出しで譲渡会や支援物資　譲渡会のお手伝いボランティアをを募るアナウンスがされていた

もしやお手伝いなどで関わっていらっしゃるのではないかと以前リンクさせて頂いた事のある

Toypoodle MARRON 様にお邪魔してみた

案の定・・・

譲渡会の様子 も詳細に綴られている

行政がブリダーの尻拭い・・・と考えれば納得のいかない御仁も居られよう
しかし当節愛護団体の不透明さについて云々される折から　譲渡希望される方にとってはこれ程安心して『家族』を迎え入れることが出来る譲渡会はないと思われる

愛護センターでは業務の一環として

ペットに関する 苦情・相談
● 放浪犬の捕獲
● 飼い犬・飼い猫の引き取り（有料）
　　（生後91日以上の犬又は猫　1頭1,000円、生後91日未満の犬又は猫　10頭まで1,000円）
● 負傷動物の一時保護
● 動物取扱業、特定動物に関すること
● 犬猫の譲渡
● 犬のしつけ方教室

等も行われている
きちんとした飼育環境を啓蒙していくことがこれからのセンターの大きな仕事として力を入れて頂けるのであれば不幸な犬猫の減少にも繋がる
各地にあるセンターが個人主義の飼い主を正しい道に誘導していくのは難しいであろうが　

全国にあるブリダー　パピーミル　素人による自家繁殖に規制がかかり　正しくその犬の血統を継承していくシリアスブリダー育成に努める方向も考慮していって頂ければ尚好ましいと思う

また救われた命がここに・・・
しかしこれはゴールではない

ここからが飼い主と犬の生活のスタートなのである
楽しく快適に日々が送れるよう犬・人間共に新生活のスタート地点に立ったところである

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