わんころりん☆にゃんころりん

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2010年11月20日

野生の証明？・・・

カテゴリ：トロン

全部書き上げて　公開！　を押した途端ＰＣがしっかり固まり　吹っ飛びましてございます

書き直し・・

ちょっと力作だったのに・・・

破歯細胞性吸収病巣と言う病名が　何故か頭を掠めた
日本小動物歯科研究会から　歯科専門獣医師を探し出す
通える範囲にないかと・・・

用意周到！

トーニャがものを食べにくそうにして久しい
本にゃんの右下奥歯の辺りになにやら怪しいものが・・・

歯周病か？

トーニャは　人の好き嫌いが顕著な猫である
診療は自分が心を許した医師にしか　させない

・・・で　友人の獣医師の元を訪れ　診断頂いた
かなり酷い口内炎ではあったが　ステロイドを様子を見ながら投与する事で改善すると言う

折りしもシャトが　明日手術と言う時だった
食べ難そうにしてはいたもののカリカリをゆっくり食べていた

そのうち残すようになり　全く食べないようになってしまった

初めは　カチャカチャ　チョロチョロと落ち着かないたにゅがストレスになって痩せているのかと思っていたが　フードを食べなくなってきた時点で話が違って来た

ステロイドが効いてきたようで　食欲もどうにか戻りつつあった
といってもa/d缶や　退院サポートのようなハイカロリー食を　少々　日に何度も食べさせていた

ここへ来て　パタリと食べなくなり　強制給餌を始めたが　状態は芳しくない
今朝　猫トイレ前のマットの上で行き倒れていた

死んでしまっていると思えるような　全く反応のない状態
急いで抱えて　温める

獣医師の診断を受けて　驚いた！

・・・が食べる事は完全拒否
食べ難そうに　嫌そうに　頭を振る・・・

取敢えず　生を保つ為に　輸液をお願いし　食欲増進剤を４錠
これ以上は　薬を継続してもムダであるとの事
後は飼い主努力で　最低　１００ｇ/日の給餌をし　体力をつけさせる事がベスト！

胃が　働かなくなってしまっている
今日は　輸液の効果で　力強い呼吸で眠っている

経口栄養が何にも勝る事は重々承知はしているものの　嫌がる老猫に無理強いするのは心が痛い

シャトも　トーニャも１２歳
この辺りが　犬猫更年期なのだろうか・・・
身体に変化が訪れる時期なのだろうか・・

変化といえば　シャトの退院でホッとした所為か　久々のメニエル症状が・・・
強烈な耳鳴り・・・
今回は　せみ時雨と言おうか　テレビの砂嵐と言おうか・・・
昨日主治医を訪れ薬を処方して頂いた

・・・で　今日は外科！
トーニャの歯は　皮を破き　肉を引き裂き　骨を砕いた
少々オーバーではあるが　これ程までに勢いのある顎の力を持ってすれば　カリカリぐらい　いとも簡単に食べられるのでは・・・・

上下の犬歯がぐさりと・・・
２箇所の亀裂骨折と相成った次第

病中と言えど　いや病中であればこそ　その野生の力がものを言うのだろう
侮れない！

しかし　火事場の馬鹿力顕在で　飼い主としては　安堵の胸を撫で下ろしながら　口内炎の完治した口の中へ　先ほども　退院サポートを擦り付けてきた

勝手に要らぬ心配をし　取り越し苦労をしながら　強制給餌をするものの　絶対量に不足を生じ　猫の体力減退に拍車をかけた結果　トーニャは激痩せの道をまっしぐら！　と言うお粗末である

今度は　記事を飛ばさぬ様　バックアップを取りながら　最後の仕上げの　ポチッ

先ほど書いたものと　文面は大分違ってしまったが　要旨は変わっていない

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