わんころりん☆にゃんころりん

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2010年12月27日
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カテゴリ: 介護
人間の病気は全てあるといっても過言でない犬・・・
不埒な飼い主が勝手放題に犬を放して遊ばせている公園には 絶対入ることがなかった筈の人を 公園周りを散歩しながら見かけた

昔はよくこの公園を散歩したものだが 最近はマナーの悪い飼い主達の集会所と化している為 昔からのまともな犬飼は近付かなくなってしまっている

公園脇の緑道を散歩中に 再び出会ったのだが 犬を抱きかかえていた・・
傍には 分らんチン飼い主が犬を連れて散歩中だったので 避ける為に抱き上げたのだと思っていた

・・・にしては 距離があいたのに 降ろさない
怪訝に思って立ち止まって様子を見ていた


抱いたまま 私の方へ近付いて来た
シャトの手術と同じくらいの時期に 右前足の指の病巣を指共々切除し 漸く歩行可能になっていた筈なのに・・・



数日前 何か様子がおかしかったので 注視していたら いきなり倒れて硬直し始めた
一瞬何が起きたか分らず 慌てて獣医師へ駆け込んだと言う

MRIなどを撮らないとはっきりした事はいえないが おそらく脳梗塞と思われる
と言う診断だった

現状ではMRI検査は犬の身体に負担がかかりすぎると判断
症状から脳梗塞を前提とした治療が施され 一命を取り止めたと言う
数日間は 投薬する事も出来ず 排泄も出来ず 全て病院で対応して貰っていた
早い対応とリハビリ 落ち着いた環境確保で 取敢えず快方に向かい 何とか立てるようになり 排泄も自力で出来るようになったとの事


突然よろける様に倒れこみ 首が曲がり 眼がぐるぐる廻った状態で 体が硬直していく
まるでそれはスロー再生された画像のようだったと振り返っていた
我家の娘と同級生の男の子・・・と言ってももう26歳なのだが 母親からの連絡で 大慌てで家に帰ったが 病院への連絡中に犬に付き添いながら 止めどなく涙を流していたと言う



それほどの状況だったと思われる




まだなんとなく 覇気がない状態ではあった 
眼振は殆んどなくなっているが 何処となく焦点はあっていない様子に見えた
機能障害は 徐々に無くなっていくだろうと思われるが はっきりした原因はまだ診療がついていない状態なので なんとも言えないだろう

居住空間はまだ限られた場所のみの生活


生まれた時から知っている犬だけに 我家の犬達より馴染みが深い
若い頃は元気そのものだった犬 老年期に一気に病が押し寄せてきた

通院はまだ続いているとの事
獣医師との連係で 良い方向へ行って欲しいと願っている









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最終更新日  2010年12月27日 23時33分29秒
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