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2014年08月26日
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カテゴリ: レスキュー
広島土砂災害 救助犬、泥だらけで捜索…隊員「救出への気迫を感じた」
産経新聞 8月26日(火)15時21分配信



【以下転載】


広島市の土砂災害現場で行方不明者の捜索が続く中、発生直後に現地入りした民間団体の災害救助犬が重要な役割を果たしている。
鋭敏な嗅覚で捜索し、壊れた家屋や土砂の中から行方不明者を何度も見つけたが、隊員らが目指す「生存者の発見」は大量の土砂に阻まれて困難を極める。
焦燥感を抱きながらも、家族や友人の無事を祈る人々の思いに応えるため、危険な被災現場で隊員も犬も全力を尽くしている。 

 特に被害が大きかった安佐南区八木地区。
災害発生から2日後の22日、日本レスキュー協会(兵庫県伊丹市)の災害救助犬「ホープ」(2歳)が、がれきの近くで何かを嗅ぎつけたようなしぐさをみせた。

 隊員の岡武さん(38)は一緒に現地に入っていた別の救助犬「エイト」(4歳)にも現場を歩かせたところかすかな反応を示したため、現場にいた消防に連絡。
直後に行方不明者が見つかったが、残念ながら生きて救い出すことはできなかった。

 発生当日の20日、同協会の隊員3人は3頭の救助犬とともに捜索を開始。
足場の悪い倒木の上など恐怖からか犬が脚をすくませることもあったが、日頃がれきの中から人を捜し出す訓練で鍛えており、ぬかるみやがれきの上を懸命に歩き、全身泥だらけになりながらも捜索に集中した。

 隊員らは救助犬の生存者救出への気迫を感じたといい、安隨(あずい)尚之さん(34)は「鼻の使い方、身のこなし方に意気込みを感じた」と語り、岡さんは「現場では他の救助犬の団体とも『一緒に捜しましょう』と声を掛け合った。
要請があれば今後も連携して活動したい」と話した。

 地元からは、広島県神石高原町のNPO法人「ピースウィンズ・ジャパン」のスタッフ7人が20日、2頭の救助犬を伴い同区八木地区と緑井地区に入った。

 土砂の中のにおいに反応して立ち止まる救助犬。
掘り進めると心肺停止状態の高齢女性の姿があり、別の場所でもがれきのなかから心肺停止状態の男性を見つけた。

 同団体の大成(おおなる)絢子さん(29)は、「早く泥の中から出してほしいと願う家族の思いに応えるために力を尽くした。
生きて救い出したかったが、被災現場で救助犬は重要な役割を果たすことができることを改めて感じた」と語った。



【転載ここまで】



犬達は ただひたすら懸命に『職務』を遂行する
2週間にわたり わがまま放題育った過程犬のお世話をお盆緊急作業員として働いた後だけに 尚更 その健気さ 忠実さを改めて感じる

犬は仕事を与えられ信頼された時 大きな力を発揮してくれる
被災地の現場は 想像以上に大変な事になっているようで 人海戦術による復旧が主戦力の場所も多いと報道されている

災害救助犬は 各団体から延べ84頭が参加
一刻も早く・・・と頑張ってくれている







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最終更新日  2014年08月26日 23時37分27秒
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