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2014年10月28日

ワンにゃん冬支度

カテゴリ：わん・にゃん揃って

冬の足音が近づいて来たようである
床暖に転がる犬達・・・
あれ？　猫は？
あらら　犬の真ん中で　川の字に紛れ込んだ　犬より大きな猫のこぶち

たにゅとアンディは　くんずほぐれつリビング狭しと暴れ回っている
足元にだちぇ

踏まずに遊ぶ方が偉いのか　どんなに騒がれても動じないで眠り続ける猫達が偉いのか・・・
そんなこんなの夜長である

他の猫さんチームは　ベッドの上で団子になっている

喧嘩を売り歩いているが　誰もがシカト

最近はセンターに行く機会が無いが　良い方に変わってきたとは言え　急なこの寒さに　年老いたチワワなどは堪えるだろう

近隣のセンターに　きょう公示されたチワワは　昨日まで人間と一緒にいたとは思えない様相
放浪していたのであろうか・・・
今にも倒れそうな　また全く手入れのされていなさそうな個体である

無事に公示期間が満了になるだろうかと　心配ではあるものの飼い主でもない人間にはどうする事もできない

愛護意識が高まって来たのだろうか　殺処分に対する個人の考え方が変わりつつあるのだろうか
処分数が減少傾向にあるそうである

きちんと躾をすれば　素晴らしいパートナーになる素材を　悪行三昧の個体にしてしまったのはヒトである

我が家の３ワン　自慢じゃないが躾の悪さでは天下一品
物に執着するし　喧嘩はする　吠えまくる　

反対に縦横無尽に素っ飛び回るアンディ　犬と見れば喧嘩モード　今にも咬み付かんばかりの勢いである
こちらも負けてはいない　見掛けた犬は言うに及ばず　家の中から吠えかかっている犬まで　喧嘩対象のブシャール
吠えて吠えて吠え捲るのである

それを１年がかりで改善してきたが　まだまだ完璧良い子には程遠い
多頭飼いは　良い所をまねてくれたら連鎖で良い子に育っていく

我が強すぎる=自己主張の権化
こんな犬にするにはどんな風に育てればいいのやら・・・
放っておいても　こんな『馬鹿犬』になるのは難しい
そのレベルから　良い方向にリードしていく訳であるから・・・
ゼロからではなく　マイナスレベルから引き上げるのは骨が折れる
若い時のような情熱も　根性もすっかり失った飼い主は　程よい所で『ま。いいか！』と思ってしまう

いかん！　いかん！　ちゃんとしてやらなければ・・・と思う頃には３歩進んで２歩半は下がっているような・・

ちょっとずつでもいいから　まともな犬になろう・・・
散歩の時に私が楽をしたいから！

良い子になったんだけどねぇ～・・・来た時に比べたら・・・
でも　まだまだ　緊張感満載のお散歩なのである

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