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2018年10月20日

猫にも健康で文化的（？）な生活を！

カテゴリ：わん・にゃん揃って

飼い猫を飼育放棄・アルバイト従業員の女を書類送検　
えさや水を与えず虐待　山形・南陽市
さくらんぼテレビ　10/19(金) 20:16配信

ペットへの飼育放棄で飼い主が摘発された。
飼い猫に餌や水を与えず虐待した疑いで、警察は山形県南陽市の女を書類送検した。

書類送検されたのは、南陽市に住む20代のアルバイト従業員の女。
警察によると、女は今年2月上旬から5月中旬にかけて、自宅アパートで飼っていたメスのネコ1匹に対し、餌や水を与えなかったほか、排せつ物に覆われた部屋で飼育を続け、虐待した疑いが持たれている。

アパートの管理人から「女の部屋の悪臭がひどい。女は部屋におらず、連絡も取れない」との通報があり、警察が部屋を訪れた所、やせたメスのネコ1匹と3匹の死骸が放置されていた。
生存していたネコに健康被害はなく、知人女性に引き取られた。
警察が女の居場所を突き止め、事情を聴いた所、容疑を認めたため、19日に書類送検した。

調べに対し、女は「トイレのしつけをしたが言う事を聞かず、飼育するのが嫌になった」と話しているという。

【転載ここまで】

何でも自分の思う通りにはならないのが世の常
まして犬猫などは　その意外性に面白さを感じたりする生き物
猫３匹の命を奪っても　書類送検・・・
以前ならきっと何のお咎めも無かっただろうが　やっと『愛護法』が働き始めた感はある

さて　我が家　シーコターレ葵姫が突然天国にリハウスした時から　後は平面だけを気を付ければいい生活が続いた
しかし猫も年をとれば自己コントロールが思うに任せなくなるようで　トイレで用を足してはいるが　『ブツ』がトイレの外に転がり出ていたり　オシッコがあらぬ方向へ飛び散っていたり・・・
私の朝はトイレ掃除に始まり　ほぼ終日それに明け暮れる毎日である

朝起きるとすでにケージはウンチョス踏み踏みのデラックスなアート
犬の足を洗い　ケージを洗う
そうこうしているうちに部屋中が　レモンイエローの水たまりで飾られる・・・
こんな小さな体のどこにそれだけの水分を蓄えているかと思うような量
そのアート素晴らしさと言ったら…屈託のない顔でニコッ！とされると全て赦せてしまうから不思議である

たまにシートの上で完璧にできると自慢気な顔で　申告に来る
『これキーちゃんがやったの！』と言ったかどうだか・・・得意満面な顔も可愛い

愛がトイレ完璧なので　指導係状態
階下に降りれば　新加入のオーキー@ジェラが　負けずにウンチョスふみ踏み大会
ケージの外に出して掃除をしている最中に　あちこちにマーキング
未去勢のオスが長い間ケージ暮らしをさせられていた訳であるから　少々の失敗は仕方ない

本人は得意そうにマーキングを続け　レモンイエローの水たまりはキーより大きいし数も多い
いかに踏まずに掃除をするか！
見つけ次第トイレットペーパーを置いて行く　
ケージがきれいになったところで　ジェラには入って貰って　私は端から片付ける

婆のボケ防止には持って来いのゲームだとでも思っているのだろうかと・・・

片付いたところで２階の住犬達を下ろす　
ここから猫チームのトイレ掃除開始

全て終わると散歩・・・
取り敢えずババァのすっぴんは犯罪！と言い捲っていた私は顔面塗装工事を手早く済ませ　第一弾の散歩へ・・・
たにゅと愛
次はアンディ―
散歩が下手・・・否できなかったオーキー@ジェラがようやく少しずつ歩く距離が伸びて来たので３番手
キーちゃんはお家の前で相変わらずの音慣れ&ロングリードで自由に・・・
の筈なのであるが隣に座ったきり微動だにしない状態継続中

犬猫それぞれの食餌を用意してようやく私もコーヒーにありつける
コーヒーを飲みながらパンを焼く
ここから３０分は意地でも動かず　食事に専念！
・・・と思うのだが　誰かがウンチョス　誰かが吐いてる・・・
食事も落ち着いてできない日々である

自業自得！！
これが私の道楽の実態

愛媛・大洲市の青島　島民わずか9人に対し　猫172匹にも増え　全てに繁殖制限手術が決行された
雄97匹・雌75匹・・獣医師３名の１日がかりの手術だったそうである

人に頼らないと生きていけないネコたちと人との関わり・・・
愛媛の世界的な観光地「ネコの楽園」の存在の今後がどういう状態になるのか・・・
改めて動物と暮らすという事を考えてしまうのである

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