わんころりん☆にゃんころりん

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2018年12月30日
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カテゴリ: 動物愛護
繁殖された犬・猫・ウサギ、ペットショップで販売禁止に 
カリフォルニア州が2019年から

ハフポスト日本版 12/30(日) 15:25配信




カリフォルニア州が2019年1月から、繁殖された販売用の犬、猫、ウサギをペットショップで扱ってはならないアメリカで最初の州になる。
販売できるのはアニマルシェルターなどで保護されている犬や猫だけで、店は動物たちがどこから供給されたかという記録を、開示することも求められる。
12月29日、TIMEなどが報じた。

カリフォルニア州は2017年9月、「ペット救助と里親などに関する法律」を可決。
10月には知事が署名し、施行を待っていた。

この法律により、生後8週間未満の動物の販売は禁止になる。
従わない販売業者には、動物1頭につき500ドルの罰金が課せられる。

高まる「生体販売」への疑問の声

生きた動物をペットショップで商品として販売する“生体販売“への疑問の声は、年々高まっている。

オーストラリアでは、シドニーに次ぐ第2の都市メルボルンを州都とするビクトリア州で、2018年7月からペットショップで犬や猫を除くペットの販売することが原則として禁止された。
英イングランドでは2018年10月から、ペットショップで生後6カ月未満の子犬や子猫の販売が禁止となった。

日本でも、沖縄のペット小売業のオム・ファムが2019年4月から犬と猫の生体販売をやめるという。
また、岡山市にあるペットショップ・シュシュは、「ペットを売らないペットショップ」として話題となった。

【転載ここまで】

7月に我が家に仲間入りした ヨーキーのキーちゃん
2kgほどの小さな体のお腹には切り傷がいくつあったろう
繁殖制限手術はヒートが来るか否かで決めたら・・・と獣医師は言ってくれた
漠然とした 根拠の無い直感・・・
帝王切開の痕である事は間違いないが 繁殖制限には至っていないだろうと判断
取り敢えず開けて貰う事にした
手術されていればそのまま閉じて貰えればいいわけで・・・

子宮も卵巣も多臓器に癒着しており惨憺たる状態だったようである
上手く切り離して手術完了
しかし膀胱に癒着していた部分は 削ぎ落とすよりなく 膀胱を損傷しないように若干の残骸が残ったそうだが それが悪さをする事はないという獣医師の見解だった

キーちゃんは譲渡の際『丸投げ』して貰い 一切合切こちらで医療処置をさせて貰った
ブリーダーからのレスキュー犬ではあるが 比較的管理状態の良い所だったと推察
性格的にも 譲渡時の形態も想像していたものよりはずっと良かった

しかしヒートの度に産まされ 自然分娩が不可能であれば 帝王切開されていたような痕跡があった
生まれた子供は生んだ数だけさっさと引き離される
子育てもおちおちできずに 離れ離れになる

仔犬は社会化の時期もなく 売り捌かれる・・・


散歩をしていて感じるのは 飼い主が犬と言う生き物の知識不足がある上に 社会化し損ねた犬達が勝手気ままに動き回る

日本でもこういった法律を作り 種の保存を考慮できる免許認定されたシリアスブリーダーだけになって欲しいと思う

年末年始に関わりなく 命は生まれる
センターには 飼い主を待つ犬猫が収容されている
命は売り買いして欲しくない・・・
心底そう思う





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最終更新日  2018年12月30日 23時07分33秒
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