わんころりん☆にゃんころりん

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2019年06月14日
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カテゴリ: レスキュー
札幌女児衰弱死 飼い猫13匹も飼育放棄
日本テレビ系(NNN) 6/14(金) 19:32配信




札幌市で女の子(2)が衰弱死した事件で、母親らは、自宅で飼っていた10匹以上の猫を飼育放棄していたことが新たに分かった。
室内はフンや尿で汚れた状態で、母親が不在のときは、劣悪な環境の中に女の子が放置されていたとみられている。

逮捕された札幌市の池田莉菜容疑者と交際相手の藤原一弥容疑者は、池田容疑者の娘の詩梨ちゃん(2)に暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれている。
詩梨ちゃんの死因は衰弱死で、死亡する2週間ほど前から食事を与えられていなかったほか、長期間にわたり育児放棄の状態だったとみられている。

その後の関係者への取材で、2人は、池田容疑者の自宅で飼っていた猫13匹に対しても食事を与えないなど飼育放棄していたことが新たに分かった。

猫を保護した団体の代表「(猫に)ご飯とか水を与えなかったり、汚いところに置くのは虐待。猫でもこんなにひどい状態なのに、人間はどうしていたんだろう。特に小さい子なんて」

保護されたとき、多くの猫はあばらが見えるほどやせ細り、通常の半分ほどの体重だった。
体には大量の寄生虫やダニがついていたという。
池田容疑者の自宅は猫のフンや尿で汚れた状態で、詩梨ちゃんは劣悪な環境下で激しい暴行を受け、母親が仕事などで不在のときも放置されていたとみられている。


【転載ここまで】

猫達は救済された
拡散希望となっていたので転載させていただく
リンク元には多くの画像も掲載されているのでぜひ訪れていただきたい

【拡散希望!!】緊急レスキュー21匹(中央区ネグレクトの現場)の報告とご支援のお願い
ニャン友ねっとわーく北海道 2019-06-13(23:48)

【以下転載】

当会に毎日収容依頼の電話がなります。
5月に入りほぼ毎日でした。

でもその電話は物々しい内容でした。

6月5日
南署から連絡の内容は

『家宅捜索する家の中に猫がいるので出したい。』
夜遅く9台のゲージとトイレ、水入れを届けた。
警察の方に
『猫を逃がさないように出来るだけ静かに捕獲お願いします。』
とお願いをしました。


次の日の朝どうしても気になり南署に足を運んだ。
警察からも電話が入った。
『赤ちゃん猫がいる』
警察につくと箱に入った4匹の乳飲み子を渡された。

警察の受付前でまずは100gくらいの4匹にミルクを与えた。
『ほかの猫はどこにいるんですか?』

案内された場所は車庫。
その中で3匹の猫と6匹の子猫が震えていました。


猫たちはみんな痩せており、悪臭を放っていた。

このままでは死んでしまう。
緊急性を感じ連れて帰ることを願い出て了承してもらった。
『飼い主に飼育放棄の話をしてください。』
本来なら身内の方にとお話をするところですが、猫の状態が悪くすぐにでも入院が必要な子もいると外見で判断したからだった。
(現在も下痢と高熱が続いていいる母猫や子猫もおり、点滴に毎日通っています)

この家の飼い主と思われる女性は逮捕されたことを後で知った。

ニャン友のCATラウンジのほかに、緊急対応できるお部屋があります。
お部屋をあたため、ご飯、水をあげると恐ろしい勢いで水を飲んだ。
もともと猫はそんなに沢山お水を飲みません。

一体いつから、ご飯やお水をもらっていなかったのか・・・。


丸くて可愛いはずの生後2か月の子猫の頬はこけてあばらがでていた。
とっくに離乳して良いはずなのに、ご飯をしっかりもらえていないから、ママのミルクだけに頼っていたせいだと考えられる。
子猫たちは皆栄養失調で本来この月例で、考えられる体重の半分ほどしかなく、抱き上げるとアバラ骨が手に触れた。
涙が止まらなった。


おしりから出血している雌猫がいたので乳飲み子をつけると、お世話をはじめました。


『ママ頑張ったね!6匹の生後2~3か月の子猫にミルクをあげながら、出産したんだね頑張った、頑張ったえらいね』と声をかけた。


衰弱がひどく病院でみてもらうために警察を通じて飼育放棄を願い出た。
日本の法律上、残念ながら猫はもの(所有物)として扱われる。
みんな命があり、生きているのに


やせこけた雄猫、この子は雄にもかかわらず3kもなかった。
お尻周りは毛玉だらけ
それでも
飼い主は全部で13匹いる猫のうち1匹は自分の猫であると主張していた。
やっと放棄を承諾したのは2日後の8日だった。


ほとんどの猫たちは入院が必要な状態だった。
成猫も痩せておりあばらがでていた。
現在子猫たちは毎日点滴に通っている

全頭、痩せておりとんでもない量の耳ダニのせいで、貧血症状がでていました。
また成猫は オスもメスも避妊去勢はされておらず、お部屋は多頭飼育状態で糞尿だらけだときいています。

とってもとっても、耳ダニと卵、アカがでてくる。
病院の先生にとってもらう間かゆいのか後ろ足をしきりに動かす。

話を聞くまでもなく猫たちの状態と悪臭から部屋の状態は把握できた。

母猫は子猫を一生懸命オスから守っていた。
飢餓状態の中では子猫は食べられてしまうことが多々あります。

とにかく緊急でケアが必要なため、メンバーやボラさんに緊急招集をかけて対応し、ラウンジにいる譲渡可能な猫たちの緊急譲渡会を開催すること決めた。

8日夜、南署からまた連絡が来た。
別の部屋(男の部屋)にも猫がいます。
家族が申し出た場合保護していただけますか。
続いて20時ごろ家族と思われる方から電話がきました。
「ひどい状態の中に猫がいます。
 助けていただけますか・・・今日お水やご飯を置いてきました。
 トイレがなかったので明日はトイレを設置しようと思います。  1週間後にまたお世話にくる」
と話されました。

私は言いました。
『これからどうするのですか、人が1人死んでいるのですよ。猫たちは私たちが助けます。』

『えっ?すぐに来ていただけるんですか。』

『今からでもいきます。』

時計は22時をすぎてました。

電気が止められていて真っ暗で見えません。
そんな状態の部屋に猫がいても死んでしまう。
もう1人の部屋にいた猫たちはレスキューして入院させてケアを進めています。

「お願いします。  部屋がとても汚れているために入ってもらうことはできないがキャリーをもってきてくだされば猫を入れます。」
と話していた。

次の日、現場につき電話をすると
「赤ちゃんが生まれており母猫がうなっています。」

「お部屋に私たちを入れてください」

部屋の前に立っただけで多頭特有の悪臭、ハエも扉にとまっていた。

猫たちを1匹づつレスキューし車に移動しました。
ベットの下で母猫が子猫を守ってうなっていました。
子猫を保育ケースにいれ、母猫をキャリーに入れました。
子猫は90gくらい、生まれたばかりでした。

レスキューした赤ちゃん

母猫はぐちゃぐちゃの部屋の中、雑紙や布をあつめ子猫を生んでいました。

子猫を生んでいた場所の写真を撮る許可をもらい撮った写真がこの写真です。

母猫の頭をなぜて、頑張ろうね、もう大丈夫よと声をかけました。

前の日夜留萌振興局から4匹の乳飲み子と風邪をひいた子猫5匹入り、
GWからの猫の収容が毎日のようにあり子猫だけで50匹をこえる子たちがメンバーのもとでケアされています。
そして昨日の夜も5匹の子猫が箱に入れられ玄関に置かれていたと電話が入りました。
この5匹は、知人の個人ボラさんにお願いしました。

皆さんにお願いがあります。
出来るだけ自分たちの力で保護をすることを心がけていますが、5月の医療費だけで100万を超え、この中央区の事件現場からの保護収容と子猫の収容21匹で、どれだけかかるかわかりません。

緊急で医療費のご支援をお願いいたします。
皆様のお力を貸してください。

【転載ここまで】

人間達がもっと確実に動いていれば2歳の子供は死なずに済んだはずである
猫のレスキューでさえ緊急で駆けつける人がいるのに 子供の虐待に関しては緊急で動くべきマニュアルが存在するのに 動かなかった

2歳と言えば可愛い盛り・・の筈
表情も豊かになり 物事への反応も 言葉も・・・いろいろ毎日変化が見られる時期
こんな事件は2度と起きて欲しくない・・・と何度言っただろうか

猫でさえ我が子を守ろうと必死に生きているのに 人間にできないはずはないだろうに・・・





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最終更新日  2019年06月14日 22時23分56秒
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