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2020年12月01日

多頭飼いをはじめる前に

カテゴリ：わん・にゃん揃って

今年の流行語大賞は『３蜜』
もっと素敵な言葉はなかったのかと残念に思う
コロナに明けコロナに暮れる２０２０年
本来なら五輪から素敵な言葉が生まれたであろうに・・・

あっという間にカレンダーが最後の１枚　師走と聞いただけで気忙しくなるのは何故だろう

人と犬の幸せのため「多頭飼い」で慎重に考えるべきことは？
いぬのきもち WEB MAGAZINE　12/1(火) 21:05配信

【以下転載】

多頭飼いをはじめる前に、人と犬が幸せになれるかを慎重に考えた上で新たな犬を迎えましょう。
前もってしっかり考えておくべきことを獣医師が解説します。

犬に費やすお金と時間のゆとりがあるか

口のきけない犬の健康状態を日々観察することは簡単ではありません。
健康を管理するのは1頭でも大変ですが、2頭目を迎えるとさらに観察力が必要です。　
歯磨きやブラッシング、シャンプーなどのお手入れも頭数が増えるだけ大変になります。　　

体調の悪い犬を動物病院に連れて行く際は、2頭同時の診察になったり、それぞれ別の日に通院することもあります。
食費などの生活費や医療費も多くかかるので、時間と金銭面の余裕が必要です。

飼い主が毅然とした対応が取れるか

基本的に、犬同士の関係は、犬同士が自然に決めることなので、飼い主さんは無理に介入しないで見守ってください。

犬同士が決める、ということを尊重しないで暮らしているとどちらの犬にとってもストレスとなり、心身に影響が出るケースもあります。

最初はどうしても、新入り犬のお世話におわれ、構いがちになるので、先住犬を優先することを心がけてあげるとよいでしょう。

先住犬のためではなく飼い主の責任で迎えることができるか

飼い主さんが「仲良し」を理想として「先住犬が寂しそう」「兄弟姉妹を作ってあげたい」という理由で2頭目を迎えると問題を抱えることもあるのでおすすめできません。

「先住犬のために」ではなく、ご自身とご縁のあるコを、先住犬との相性も考えながらご自身の責任で迎えてください。

家族になるには数ヶ月、年単位がかかることもあります。多頭飼いは、人間が焦らず犬達を見守る余裕を持つことも大切です。

監修：いぬのきもち獣医師相談室

【転載ここまで】

犬同士の相性もさることながら　犬本来が持っている犬種の性格や特徴なども考慮しないと　多頭飼養には向かない犬種も案外あるものである

我が家は　半世紀近く多頭飼養を継続してきたが　幸いにしてトラブルになったことはなかった

３～５頭ぐらいが通常だったが現在は最多の７ワン
先住２ワン以外は　皆看取り視野状態で　貰われそうにもない個を連れて来て貰った
我が家に来てそれぞれ２年前後になるが　毎年の健康診断の数値が　かなり良くなって来ている

愛は１５歳で仲間入り　背中が全禿状態だったが　２年半頑張ってモワモワと毛が生え始めて来た
１７～１８歳と思われるが　まだまだ健脚を誇っている
因みに左後肢の足先は欠損していて３本足で走り回る　年齢査証の疑いあり

ヨーキーのきーちゃんは　チャカチャカチャカチャカ　よく動き回る
１３～１４歳になる
ブリーダーからの譲渡なので　トイレがかなり自由である
それだけならまだしも　ウンチョスやオシッコを踏んでも気にせず　その足で部屋中駆け回るので掃除が・・・
お陰で床はいつでもピッカピカ！

ただ耳の疾患が出やすく　ちょっと油断すると外耳炎を再発する
皮膚炎と外耳炎で強烈な悪臭が１年ほど続いたが　現在は無臭　外耳炎も今のところ完治

２チワワ君達は　動きはイマイチであるが１２～１３歳と若い（？）
白い方のホワイティは　全盲であるが生活に支障はない
危険の無いように室内はフラットな状態である

黒い方のブラッキーは　心疾患
毎月定期検診しながら　フォルテコールとネオフェリンを服用
かなり咳き込むことがあるので運動は控えめにしていたのだが　見る見る肥満状態に！
先月半ばから本格的にダイエット開始
時間をかけて上手にダイエットをし心臓へに負担をいくらかでも楽にしてやりたいと思う

先住２ワンは元気そのものなのであるが　最近口内が怪しい
ポメのたにゅは　保護時から口を触られるのを極度に嫌がった
いまだになかなか歯磨きはさせてくれない
マルチーズのアンディは　噛み付き君　当然のように歯ブラシも手もしっかりと噛み付いてくれる
今更麻酔でというのも考え物なので　手のかからない口内ケアを継続中ではあるが　口臭はないが歯石はついている

プラス１０にゃんの多頭飼養
１１月は動物病院日参の体力勝負となった
そんな多忙な日々ではあるが　暇人のなせる業！
体力維持とボケ防止にはちょうどいいようである

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