わんころりん☆にゃんころりん

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2021年09月27日
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カテゴリ: 愛護法違反
『劣悪な環境』で約1000匹飼育 家宅捜索の犬販売所 
1施設を解体・撤去 犬は県外に移送、廃業の意向

長野放送 9/26(日) 12:34配信




長野県松本市の犬の販売業者が劣悪な環境で犬を飼育していたとして警察の捜査を受けた問題で、業者の施設の一つが撤去されていたことがわかりました。

業者は市内2施設で600匹の飼育を届け出ていましたが、実際には1000匹近くを飼育していて、今月、動物愛護法違反の疑いで家宅捜索を受けていました。元従業員から相談を受け、警察に情報提供していた獣医師は麻酔なしで帝王切開をしていたことや5段、6段と積まれたケージの中で飼育し、糞尿処理もずさんだったことなどを指摘しています。

その後、大半の犬は埼玉県の業者を通じて県外に運び出され、中山地区の施設は26日までに解体・撤去されていました。

業者はもう一つの施設で飼育している犬も県外へ移し、廃業する意向を示していると言うことです。

長野放送


【転載ここまで】

表向き完全に廃業したと言いながら 名前を変えてまた営業する事はよくある
登録の取り消し 業務の停止したところできっと笊法を悪用するだろう
愛護法違反も細部にわたり項目を立件したところで こういった業者にとっては有効な罰則とはならないだろう
ペットショップに並ぶ可愛い仔犬はこんな環境で『作られて』いる事を広め まずは購入しない事を消費者が理解しない事には悪質な業者は撲滅できない

我が家にもブリーダーから引き取った犬が3頭いるが 状態は褒められたものではない
ブリーダーを名乗る環境からでさえ酷いものである
見た目のボロボロは1年もすれば何とかみられる形状にはなるが 内臓はズタズタ

治癒する事はなく今の状態をいかに暮らしやすくしてやれるか定期的に受診して行くしかない

そこまで酷使されている親犬達の存在を知らないまま所謂≪繁殖屋≫から生まれ出た仔犬達が店頭に並ぶ
仔犬たちの健康状態が良い訳はないだろうことは容易に想像がつく

まずは買わない事 
今 傍にいる犬猫を十分な健康管理の下で天寿全うまで寄り添う事こそが動物愛護に繋がるのではないかと思う





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最終更新日  2021年09月27日 23時55分18秒
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