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2022年03月06日

番狂わせ・・・

カテゴリ：水泳

池江璃花子、世界水泳逃す…
「技術を戻せば世界記録も見える」とパリ見据える
読売新聞 2022/03/05 20:53

競泳・国際大会日本代表選手選考会最終日
（５日・東京辰巳国際水泳場）――
男子１００メートルバタフライは東京五輪代表の水沼尚輝（新潟医療福祉大職）が従来の日本記録を０秒１４更新する５０秒８６で優勝し、２位の松元克央（セントラルスポーツ）とともに世界選手権（６～７月・ブダペスト）代表に内定した。
同２００メートル平泳ぎは花車優（東洋大）と武良竜也（ミキハウス）の上位２人がともに代表権を獲得。
女子１５００メートル自由形を制した難波実夢（ＪＳＳ）は、４種目目の代表権をつかんだ。
女子１００メートルバタフライの池江璃花子（ルネサンス）は優勝したが派遣標準記録に０秒１０届かず、世界選手権の代表入りを逃した。

■パリ五輪へ「自分を信じてやっていきたい」

　１００メートルバタフライでも派遣標準記録に０秒１０届かず、目指していた世界選手権の内定を逃した。
それでも池江は「得意種目で優勝できてよかった」と、サッパリとした表情で話した。

　派遣記録に０秒０６届かず号泣した１００メートル自由形の翌日。
予選は８位だったが、決勝は前半から積極的に飛ばした。
ラストは泳ぎがばたつきながらも、必死に水をかいた。前日は棄権も考えたこの種目。
「戦わずして負けるか、戦って終わるか。自分のためにもこの種目は泳いで未来につなげたい」。
４日間で５種目にエントリーしながら出場は３種目に絞った。
追い込まれた状況から立て直し、最善を尽くしたからこそ、表情には充実感が漂っていた。

　自分はまだ速くなるという確信があることも気持ちを後押しした。
大学のゼミの研究で自分の泳ぎを研究。
パワーは白血病になる以前よりむしろ増していた一方、最大の持ち味だった技術が落ちていることがわかった。
「技術を戻せば、また世界記録も見えるくらいの位置で泳げる」。たどるべき道ははっきりと見えている。

　４月末に始まる日本選手権では前回６冠を達成したアジア大会の追加選考も行われる。
「目標はずっと２４年のパリ五輪。自分を信じてやっていきたい」。
ボロボロになりながらも戦い抜いた経験は、何よりの財産になるはずだ。

【転載ここまで】

佳純、美宇世界選手権代表逃す美誠も黒星…
大波乱の準々決勝
スポーツニッポン新聞社 2022/03/06 05:30

【以下転載】

　◇卓球　ライオン・カップ・トップ32第1日
（2022年3月5日　東京・アリーナ立川立飛）

　24年パリ五輪の選考レース開幕戦で大波乱が起きた。
女子シングルスで昨夏の東京五輪代表、伊藤美誠（21＝スターツ）、石川佳純（29＝全農）、平野美宇（21＝日本生命）が準々決勝で敗退。
石川と平野は今秋の世界選手権団体戦（中国・成都）の代表を逃した。
男子シングルスは張本智和（18＝木下グループ）が4強入りし、世界選手権代表に決定。
準決勝、決勝は6日に行われる。

　日本をけん引してきた2人に悪夢が待っていた。
14歳の07年から14大会連続で世界選手権に出場していた石川、15歳から6大会連続出場の平野が代表に届かず。
準々決勝で早田とフルゲームの死闘の末に敗れた石川は「内容は良かった」とする一方で、「ずっと出てきたので、世界選手権に出られないのは残念」と話した。

　24年パリ五輪の選考レースがスタートした今大会、伊藤も含めた東京五輪代表3人が4強に残れなかった。
既に世界選手権代表に決まっている伊藤はプレーに精彩を欠き、「どうやって点を取ったらいいか分からなかった」と振り返った。
3人は6日の5～8位決定戦に臨む。
「切り替えて、いい順位で終われるように頑張りたい」と平野は懸命に前を向いた。

　《張本闘志全開、4強で世界切符》男子の張本が4強入りで世界切符をつかんだ。
「達成感がある。何かをつかみ取った勝利が久しぶりなので」。
2回戦では14歳の松島と対戦。「気合を入れた。中国選手とやるくらいの気持ちで。負けたらニュースになると分かっていた」と闘志全開で4―0と圧倒した。
パリ代表争いも始まり、「日本人に勝てないと海外の選手にも勝てない。優勝できるように頑張りたい」と6日の準決勝、決勝を見据えた。

【転載ここまで】

有り得ないほどの番狂わせはスポーツ界だけではないが　信じられるものを持てれば　心は強くなれる

テレビをつけても　ネットを見ても　ニュースは戦争の事が殆んど　コロナは国内で起きているのにこのところ記事が小さめ

悲惨な状態をずっと感じてしまうと『PTSD』に襲われる懸念がある
心を痛める事が多い状況であるが　一瞬でも目を背けて自分の心を大切に扱う事も必要な時であると思う

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