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2023年09月05日
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カテゴリ: スポーツ
バスケW杯で肘打ち→腎臓摘出の悲劇 
相手選手が謝罪「お詫びします。私は卑劣な選手ではない」

THE ANSWER 9/5(火) 20:03配信




セルビア代表のシマニッチが腎臓を摘出

 日本が悲願のパリ五輪出場権を掴んだバスケットボールのワールドカップ(W杯)。他国のチームに悲劇が起こっていた。
セルビアのボリサ・シマニッチが試合中に腹部に肘打ちを食らい、途中交代。
その日のうちに病院で手術を受けるも合併症を発症し、9月3日に片方の腎臓を摘出したと米メディアが伝えた。肘を入れてしまった選手は「卑劣なプレーをするつもりはありませんでした」「心の底から真摯に謝罪します」などとコメントしている。


【動画】「卑劣なプレーするつもりなかった」 
セルビア25歳が腎臓を失うきっかけになった肘打ちの瞬間


 まさかの出来事は、8月30日にフィリピン・マニラで行われた1次ラウンドのセルビア―南スーダン戦、最終第4クォーター残り2分弱の場面で起きた。
リング下でヌニ・オモトのガードに入ったシマニッチの腹部にオモトの肘が入った。シマニッチは身を屈めて悶絶。残り1分31秒で交代した。

 試合は113-83でセルビアが快勝したが、大きな代償を払うこととなった。
米スポーツ専門局「ESPN」が「セルビアの選手がFIBAワールドカップで肘打ちを受けて腎臓を失う」と題して詳報したところによると、シマニッチはその日のうちに病院に運ばれ、緊急手術を受けた。
しかし、一致する血液型を見つけるのに苦労し、シマニッチは合併症を発症してしまったという。

 セルビア代表のチームドクターの声明によると、3日にシマニッチは2度目の手術を受け、片方の腎臓を摘出。
しばらくの間、マニラの病院に入院することが見込まれているという。
同記事では、肘を当ててしまったオモトのコメントを紹介している。

「お詫びします。私はどんな形の卑劣なプレーもするつもりはありませんでした。あなたが早期に回復することを願っています。あなたのために私は祈ります。私は卑劣な選手ではありません。卑劣な選手であったことは一度もありません。見ていた全ての方々、そして何よりも当該選手に心の底から、真摯に謝罪します」

 25歳のシマニッチは、2022年にはNBAジャズのサマーリーグチームに参加。
セルビアやスペインのプロチームでプレーしてきた。
1次リーグに続き、2次リーグも突破したセルビアのベンチには、背番号28のシマニッチのユニホームが置かれていた。

THE ANSWER編集部

【転載ここまで】





プレー中の不慮の事故とは言え こんな事も起きてしまう
シマニッチ選手の1日も早い全快を祈りたい





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最終更新日  2023年09月05日 23時29分53秒
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