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2023年11月19日
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カテゴリ: 報道
離れ離れになっても大丈夫 
犬の鼻紋をAIで識別 アプリに防災機能

毎日新聞  11/19(日) 18:30配信




いつ起きるか分からない自然災害に備え、ペットの防災対策は万全だろうか。
犬の鼻の紋様「鼻紋(びもん)」をAI(人工知能)で個体識別し、迷い犬の居場所を飼い主に伝えるスマートフォンアプリ「NoseID(ノーズ・アイディ)」に防災機能が追加された。
福岡市内でペットと同行できる避難先や災害時に必要な備蓄品を確認でき、愛犬家にダウンロードを呼びかけている。


 アプリはベンチャー企業「S′more(スモア)」(同市中央区)が開発。
2022年5月の配信後、23年10月末までに約1万2000回もダウンロードされた。

 鼻紋は犬の鼻の表面の筋状の紋様で、一匹ずつ異なる。人の指紋のように成長しても形は変わらないため、AIで解析して個体識別ができる。
飼い主は愛犬の鼻紋をスマホで撮って登録し、迷い犬の発見者が犬の鼻を撮影してアプリで送れば、災害時などに離れ離れになっても登録済みの犬と照会できる。

 約1年前からアプリを利用する同市早良区の自営業、古田久子さん(53)は新機能に期待を寄せる。
愛犬のチワワ「そら」(雄・2歳)は「家族そのもの」。
災害のニュースを見る度、ペットと行ける避難先の情報が少ないと感じていた。
災害時は「そら」と避難できるように防災グッズを準備しているが、実際に避難した経験はなく、「突発的な災害で一緒に逃げられるのか」と不安は残る。

 環境省は13年、災害時に自宅などにとどまることが危険だと判断される場合、飼い主がペットを連れて避難する「同行避難」を推奨するガイドラインを策定した。
アプリでは飼い主が災害をシミュレーションできるよう、自宅近くで同行できる避難先を調べられる「防災MAP」や、愛犬のための防災グッズ・備蓄品が優先度順にまとめられている。

 市動物愛護管理センターによると、福岡市内の犬の登録頭数は約6万頭(22年末時点)。
同社は24年春までに市内の7割以上の飼い主の登録を目指す。

 アプリはインターネット上で無料でダウンロードでき、同社共同代表の澤嶋さつきさん(33)は「災害などの有事の際、アプリは飼い主が事前登録したかかりつけの獣医や犬の性格など、犬の気持ちを代弁するもの。今後も機能を進化させていくので、多くの人に利用してほしい」と話している。








という事はマイクロチップを埋め込まなくても 鼻紋登録でAIで解析して個体識別が可能であるという事
とすればこちらの方が安全な気がする
福岡限定なのか?
我が家はアプリ云々と言われてもそもそもスマホを持っていないから・・・登録自体が無理!!
世の中だんだん便利になるが 個人情報はどんどん漏洩不安要素が増えるのでは・・・





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最終更新日  2023年11月19日 23時09分35秒
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