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2005/05/22
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カテゴリ: 綾辻行人
久しぶりに再読した

綾辻行人の「殺人方程式」

だったが,内容,トリックともにほとんど忘れてしまったので,「真犯人」は全くわからず,だまされる醍醐味を味わうことができた。

動機からいってこの人しか犯人にならないだろうという人物(つまり 岬映美 のことですが)はかなり早い段階から特定できた。
しかしその人物には時間的に犯行を実行できない。
「あれ,犯人がいないぞ,どうするどうする」と読み進めるうちに,犯人も実行方法も明らかにされ,「なるほど」。

あいかわらずこった構成で,楽しむことができた。例の人物も最後にきちんとした役割が与えられ,「納得」。

ただ,このシリーズのトリックは,どうしても「それあり?」という感じが残ってしまう気がした。

館シリーズのように,いかにも怪しい家があって,「何が起こるかわからないぞ」という雰囲気の場合,どんなトリックが会っても,「そうか,気づかなかった」で納得してしまう。


そのときに,奇抜なトリックが出ると「ほんとうにそんなことができるのか?」とついつい考えてしまうのだろう。

シリーズ次作の「鳴風荘事件」の日記は →こちら から。

次の日記も読ませていただきました。
趣味のページ ~映画・読書・etc~(タカ45951259さん)
りぶらりだいあり(りぶらりさん)
読んだり書いたり(にわとり7128さん)


綾辻行人の他作品についての日記は,フリーページ  読了本(日本)  (綾辻行人)からごらんください。

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Last updated  2007/01/17 05:36:37 PM
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