Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

プロじゃないから恥ずかしくないもん @ 正統派美少女 正統派美少女正統派美少女正統派美少女正…
連絡お願いします@ 連絡お願いします 連絡お願いします連絡お願いします連絡お…
神待ち掲示板@ 神待ち掲示板 神待ち掲示板神待ち掲示板神待ち掲示板神…
ヒクヒクしちゃう@ ヒクヒクしちゃう ヒクヒクしちゃうヒクヒクしちゃうヒクヒ…
疼いちゃう@ 疼いちゃう 疼いちゃう疼いちゃう疼いちゃう疼いちゃ…
いいでしょ?@ いいでしょ? いいでしょ?いいでしょ?いいでしょ?い…
予定は決まりましたか?@ 予定は決まりましたか? 予定は決まりましたか?予定は決まりまし…
できれば年上が@ できれば年上が できれば年上ができれば年上ができれば年…
集結だよ@ 集結だよ 集結だよ集結だよ集結だよ集結だよ htt…
おさわりの導入@ おさわりの導入 おさわりの導入おさわりの導入おさわりの…
2006/05/25
XML
ヘンリー・メリヴェール卿シリーズ長編22作品中7作目にあたる

カーターディクスンの「ユダの窓」
(The Judas Window,1938,砧一郎訳)

を読んだ。

事件は1936年1月4日その裁判が3月。

婚約者の父を訪問したジェイムズ・アンズウェルだが,すすめられたウィスキーを飲んだとたんに気を失い,気がつくと死体とともに密室の中に。

ヘンリー・メリヴェールが王室顧問弁護士として,被告の弁護にあたる。
今回,ドタバタはなかったが,謎解きだけでなく法定での駆け引きを楽しく読むことができた。

「ユダの窓」という言葉の意味は本文中で説明されるのだが,今回のトリックはまあ,思いつかないなあ。
現在の状況で全く同じトリックが使えるわけではないけれど,すばらしい着眼点であるとは思った。たしかにそこしかないよなあ(笑)!!

アリバイ も本書では非常に重要なキーになるのだが,残念ながらそこから犯人を当てるまで綿密に読むことができなかった。


なお,妻エヴリンとともに裁判を傍聴している今回の語り手ケン・ブレークは,シリーズ第1作の 「黒死荘殺人事件」 →日記はこちらから )の語り手でもある。

カーター・ディクスンの他作品についての日記は,フリーページ  読了本(海外)  (カーター・ディクスン)からごらんください。

Your Click Cheers Me Lot
にほんブログ村 本ブログへ 人気ブログランキング
このブログのRSSのURL →   RSS 
━━━━━━━━━━━━━━━━


楽天ブックス





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007/01/20 02:45:30 PM
[読んだ本(ミステリ・海外)] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: