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2006/06/06
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ヘンリー・メリヴェール卿シリーズ長編22作品中9作目にあたる

カーターディクスンの「読者よ欺かるるなかれ」
(The Reader Is Warned,1939,宇野利泰訳)

を読んだ。

時代は1938年4~5月。
病理学者のジョン・サーンダーズ博士が婚約者のマーシア・ブライストンの世界一周旅行中に友人の弁護士ローレンス・チェイスから誘われてサリー州のフォーウェイズ荘にコンスタブル夫妻を訪れたときから事件が始まる。

女流作家でもあるコンスタブル夫人マイナが招待した読心術師ペニイクは,サム・コンスタブルが8時の夕食前に死ぬことを予言し,それが現実となる。
ペニイクは自分がテレフォース(念力)でサムを殺したといい,さらに,「殺せるものなら殺して」とペニイクに挑戦したマイナまで,殺人の犠牲になる。

念力で人が殺せるのか? それならばヒトラーを殺して欲しい! など世間は沸き立つが……

最後はヘンリー・メリヴェール卿による謎解きですっきりくっきり。

「サム・コンスタブルの殺害方法は,犯人が現場に居合わせてはじめて可能になるものであった。一言読者に警告を与える」

というジョン・サンダーズの原注(書名のもとになっていると思われる)も見事にクリアしている。

ぼんやりとしかわからなかった(要するにわからなかったに等しい)けれど,読んでなかなか楽しかった。

カーター・ディクスンの他作品についての日記は,フリーページ  読了本(海外)  (カーター・ディクスン)からごらんください。

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Last updated  2006/06/06 12:05:36 AM
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