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2006/11/16
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太田忠司の「ミステリなふたり」(2001)



「鉄女で氷の女でカミソリ女」といわれる愛知県警捜査一課のやり手刑事(警部補)京堂景子(29)と年下の夫新太郎(21)によって事件が解決されていく短編集。

新太郎は家事大好きのイラストレーターだが,推理の才能をもち,景子の話を聞いて,事件の犯人をいいあてる。

ひょっとして新太郎の 本職は泥棒か? などと,過去に読んだ海外ミステリの設定を宇賀がった が,それはなかった(笑)

いわゆる「アームチェア・ディテクティヴ」ものではあるのだが,新太郎が「何もかも解き明かしてしまうのではない」点に特徴があり,景子が話す(あるいは後から調べる)内容の範囲内で妥当な犯人像を述べるだけで,その時点では名前すらわからないこともある(景子の後の捜査で解決)。

職場の景子と家庭の景子のギャップ,景子の後輩生田刑事や先輩間宮刑事たちのおたおたぶりなど,読んで楽しく,なおかつ安心して作者との「知恵比べ」ができる,結構オススメな1冊である。

最後の「ミステリなふたり」の仕掛けに,最初読んだときはだまされたけれど,今回はだまされなかったぞ!! って,あたりまえじゃん(笑)


太田忠司の他作品についての日記は,フリーページ  読了本(日本)  (太田忠司)からごらんください。


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Last updated  2007/04/01 08:38:32 PM
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