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2006/12/03
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ネロ・ウルフが登場する長編33作品中3作目にあたる,

レックス・スタウトの「ラバー・バンド」(The Rubber Band,1936)

を読んだ(けっこうはまってしまいました,笑)。

1935年10月,沿海物産会社社長のアンソニー・ペリーが3万ドル盗難事件の最有力容疑者であるクララ・フォックスの無実を明かしてほしいと依頼にくるが,その後全く別の,荒唐無稽な依頼を持ち込んだクララの話を聞いて,ウルフはペリーの依頼を断ってしまう。

彼女がほかの2人(3人目はその時点で殺されていた)と依頼したのは40年前にイギリス人を助けた対価として100万ドルを得たいというもので,10%をウルフに渡すという。

さらに殺人があったり,外交問題が絡んだりもするのだが,この作品では,警察・検察のオタオタぶりがおもしろかった。
惚れっぽいアーチー以上にウルフがクララに惚れこんでしまったらしいところもおもしろかった。

残念なのは「タイトル」だが,この作品についてではない。
この作品のタイトルは「輪ゴム団」でもよかったような気もするが,「ラバー・バンド」でもOK。
戻って,1作目の「毒蛇」はいただけない。本作が「ラバー・バンド」でよいならば,わけがわからなくても,原題通り「フェル・ドゥ・ランス(←毒蛇の名前)」としてほしかった。


登場人物などをフリーページの レックス・スタウトメモ(ネロ・ウルフシリーズ) に簡単にまとめてありますので,ごらんください。
レックス・スタウトの他作品についての日記は,フリーページ  読了本(海外)  (レックス・スタウト)からごらんください。



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Last updated  2006/12/03 12:32:14 AM
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