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自分にとって初めてのお店「ShotBar 扉」が一周年を迎えました。 今日は早い時間から皆様に遊びに来ていただき嬉しかったです。立ち飲みどころか外で飲むことになるとは・・・挙句には初めてマンションの住人からうるさいと苦情が入るとは・・・。そして折角来て頂いたのに混雑していた為入店出来なかった皆様本当に申し訳ございません。一周年祝いもたくさん頂き感謝の気持ちで一杯です。 計算すると14席のお店でドリンク200杯この日だけで出ました。殆どがオリジナルカクテルなので何度シェーカーを振ったのでしょう??とてもいい汗がかけました。 今日を迎えられて色んな方に感謝したい気持ちで一杯です。 まず、よしお。この一年とても悩んだ時期や苦しんだ時期もあった事でしょう。でも君は一年頑張り貫きました。このお店は君が居なければ成り立たないでしょう。これからも日々キツイ毎日ですが頑張ってください。辛い時は無理せず何でも言ってください。自分の思ったように仕事をしてくれると俺は嬉しいです。何があっても俺が必ずけつを持つから自分の力を発揮してください。 こやっちは店の内装の部分からずっと手伝ってくれて有難う。君も立派な扉の一員だよ。少しずつかも知れないけど成長していくこやっちをこれからも応援したいし応援して下さい。これからもよろしくね。 亜砂美やちゃまにも何度も手伝ってくれて有難う。きっと俺の知らない所でも色々手伝ってくれてるみたいで何とも頭が上がりません。これからもよろしくお願いします。 そして旧夜光虫の面々。みんなにはお店の内装を自分達でやると決めてから何一つ文句も言わず手伝ってくれてありがとう。これからも親分風を吹かせるかも知れませんがよろしくお願い致します。 そしてお店を支えてくれているお客様の皆様。本当にありがとうございます。皆様のお陰で一年迎える事も、そして成長していく事が出来ました。これからもよしお君共々「ShotBar扉」をよろしくお願い致します。 今、現在午前7時・・・まだ片付けもしていないお店に一人色々思う。これまで色んな事を言われてきたな~。この場所じゃすぐに潰れるよとよく言われました。何度もよしおやお客様にこうした方が良いとも色々言われました。でも自分は頭が固いんですね。何一つ受け入れる事が出来ませんでした。それが何故か?自分にも良く分からない。でも今いちファンとしてお店を見ているととても良い感じに見えます。それが最終形では無いのですが、求めている姿に少し近づいた気がします。これからもとても少しずつかも知れませんが前進出来る様頑張っていこうと思います。 さあ片付けをしますか!そしてランチの準備をしよう。一区切りついてまた新たな日々が始まります。 あなたにはその扉を開けた時何が見えますか?何が写りますか?そして・・・・
2003年09月28日
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明日で「ShotBar 扉」は一周年を迎えます。 当日は掲示板通りNOチャージ、カクテルALL300円になります。 皆様のお越しをお待ちしております!!
2003年09月27日
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今日も早い時間はPageに居た。あんまり忙しくなく淡々と時間が過ぎて行った。 階段を下りる音が下ので入り口に行くと背の高い容姿端麗な男性ととても綺麗な女性が来店された。「いらっしゃいませ」「二名です」とお店側とお客様側の会話をこなしてお互いの顔を見合わせて「あ~!!」「あ~!!」とお互いに声を荒げた。 以前ANAの客室乗務員、所謂スッチー等にカクテル教室を行い自分が講師として指導したのだがその時予約の段階で打ち合わせを重ねていたパイロットのTさんだった。 何故自分がここに居るのか理解が出来なかった為軽く説明。経営を委託されてるような感じですと伝える。Tさんとは2年ぶりだったが以前と変わらず爽やかで素敵な男性だった。 色々お互いの近況を話、お互いの事で感嘆する感じだった。ANAも不景気でリストラやらであの時のように集まりが出来ないと言っていた。 彼は自分と年齢も同じぐらいでとても親近感が湧くのと同時に何故か自分とは違うという思いが生まれる。努力をして今の地位を得たのだろうがなんだろう?育ちが違う気がしてならない。 とても素敵な方で容姿も言う事無い。仕事も順風万藩で将来が約束されている。仕事は命を賭けたもので危険も伴うが。自分とは全てが違う気がするがなんやかんや言っても彼の事は好きである。 代官山という地に戻ってきてこうやって当時のお客様と出会って行くのであろう。
2003年09月26日
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今日は祭日前日という事もありPageは忙しかった。しかし流れ的にはゆっくりとした感じだったので疲れるという感じでは無かった。 Pageでもドリンクメニューをワインリストのみにしてカクテルに対しては何でも対応出来ますという感じにした。 ウィスキーやリキュールの種類が少なくこういうやり方が合うかどうか判断しづらいが、おかげでオリジナルカクテルのオーダーが多くなっている。 オリジナルカクテルといえば店の評価にもなるのでお客様が求めているようなカクテルを提供しなければならない。今は自分がオリジナルを作っている。それ以外は指示するだけである。 23時頃よしお君からTELが来た。扉もとても忙しいらしくHELPの電話だった。 Pageは少し落ち着いてきたので急いで扉に向かった。Pageから扉まではバイクだと7~8分の距離にあるので行き来はそんなに苦では無い。 扉に着くと店の席は全部埋まっていた。初めて見るお客様もいた。そのお客様によしお君が「うちのオーナーです。」と紹介した。するとそのお客様は「もっと年配の方だと思った」と言われた。 そのお客様はここ何日かいらしてくれていてよしお君をべた褒めしてくれる。何か自分の事では無いのだがとても嬉しく思った。そうそう彼はこうやって評価されるべき人だと思うからだ。 扉には24時以降に必ずよしお君を帰す為に行く。よしお君がいる内は今は黒子のようにしている。洗い物をしたりメイン的な仕事はもう彼に任せている。よしお君が帰って扉の営業が終わるとPageに行き自分が居ない間どんな状態だったかと売上などの営業報告を受け後は、従業員の相談事を聞いている毎日だ。 自分があまり扉に出なくなってから常連さんが出来て行くのはよしお君の頑張りの賜物だ。そしてこうゆう風に彼を評価してくれる人が一杯居る事がとても嬉しい。 最近はPageの子達が色んな相談事を自分にしてくるのでそればかり考えていたが、今日の営業が終わってよしお君が仕事の運営の仕方等色んな事を聞いて来た。そう彼も自分と話したいだろうし、今直面している問題に対してアドバイスが欲しかったのだろう。 基本的にはよしお君のやりたいようにやらしてあげたい。やりたい事をやったら自然と結果が出るのだからやったらいいと思う。良い悪いなんてやって見ないとわからない事が多いのだから。ただ自分が聞いていて間違っていたらちゃんとストップをかけないといけない。 今日は両店とも満員御礼でありがとうございました。
2003年09月22日
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うちの家の近くに昔、パン屋さんがあった。そこのパン屋さんはうちの方の地主でいきなり土地の全てを借主に売りに出した。そしてそのお金を元にそのパン屋さんの場所に大きいマンションを建てた。そのマンションの一階を店舗にした。 20坪強のスペースにテラス、内装もなかなかお洒落な感じで最初は持ち主のパン屋さんがダイニングバーのような感じで始めた。 しかしなんといってもここは住宅地で近くに大きい専門学校があるといはいえそんなに使ってくれる子達じゃない。なんせここら辺の飲食店はこの子達向けのお弁当を出しているがどこも300円という破格の値段帯でどこもやっている。そのお店も続く訳が無かった。 その次に入ったのがお洒落な内装に似つかない中華料理のお店だった。このお店の横には自分が生まれる前からある老舗の中華料理店があるにも関わらず。そこの料理はなかなか美味しかった。けど半年持たなかった。 その次はカジュアルフレンチのようなお店が入った。ここの料理は盛り付け、味とも料理人だったらとても勉強になるんじゃないかと思える程のレベルだった。行くといつもオーナーシェフの方が料理の説明をしてくれた。自分と同じぐらいの若い方だったので何気に応援していた。しかしそこも周りのお店の安さに比べるとどうしても高く感じてしまう。自分はこの値段でこんな物が食べれるなんてって思うのだがやはり需要と供給があっていなかったのかもしれない。そこは3ヶ月程で閉まってしまった。 次に入ったお店はパスタとハンバーグのお店だった。パスタやハンバーグにはちとうるさい自分にとってかなりの幻滅度だった。値段と味、量が伴っておらずサービスも最低だった。きっとここもすぐ潰れると思っていたら1ヶ月という最短記録で潰れてしまった。 その次はイタリアンレストランでここのパスタもそんなに美味しいと思わなかった。そして3ヶ月で潰れた。 最後のお店が潰れてから少し時間が空いた。どのお店も長続き出来ない程の立地条件なのかも知れない。しかし最近お店が出来た。 今までのお店は最初のお店のままの椅子やテーブルを使っていたのに対しこのお店はその家具を使わず椅子やテーブルを新しいものにしていた。そして平面のTVを置きスポーツ等を衛星放送で流しさらにパソコンも置いてインターネットもやり放題である。さらにお店はドックカフェと名打っていてワンちゃん連れもOKなお店になった。ワンちゃんの服やおもちゃ等も置いていた。 料理もまあまあな味でお酒もキューゼニアのリキュールが並びカクテルなんかもそこそこ対応出来そうだった。 この場所でこのお店は究極かも知れない。自分のお店もこの物件が出来てまだ4年足らずなのに自分のお店で3店舗目となる。少し自分のお店とダブらせてみている所もあるのかな?あの物件は居抜きで広さ等を考えても家賃等そうとう安く自分でもやれないかな~?って少し考えた事もある。 あのお店も気になってしょうがない。一日でも長くそして繁盛出来るようになるといいな~って人の心配ばかりしてる暇は無いんですけど。。。
2003年09月20日
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今日は、PAGEのランチをチェック。そして色んなランチの決め事やらやり方、そして雑用等夜の営業までせわしなくこなしていた。 夜の営業が始まる直前、帰ったはず早番のアルバイトのO君が駆け足で戻ってきた。「どうしたの?」と声を掛けると「猫が挟まって閉じ込められてるんです。」と言い工具箱をゴソゴソ。使える工具を出そうと色々ごちゃごちゃしていたので「俺も行くからそのまま持ってきな。」と彼に言い二人で現場に。 それは渋谷の並木橋の所で人だかりが出来ていた。それは排水溝で、蓋がしっかりしてあったので中が確認出来ない。ただ確かに「ミ~ミ~」と子猫の鳴き声が響いていた。 なので自分が人だかりをどけて工具箱からペンチを取り出し無理やり排水溝の蓋を外した。すると黒のブチの子猫が見えた。 最初挟まってるように見えたが懐中電灯で照らして誘導すると結構動けるようだった。 ただ、出してあげないと衰弱してしまうと思い色々考えたがどだい自分達には無理と判断し、レスキュー隊を呼ぶ事に。 しばらくするとあの消防車のサイレンが鳴り響いた。人だかりの皆は大事になったな~と話していた。そして警察も集まってきた。 そしてレスキュー隊が長い棒を持って外に出そうと懸命に作業した。しかしレスキュー隊の中に一人だけやる気の無い人が・・・。 それは彼らのボスであろう中隊長さんだった。一度外に棒で押し出すのが成功しそうな時レスキュー隊の人が「中隊長!!捕まえてください!!」と下の出口であろう小さい穴の前に居た中隊長に叫んだのだが中隊長は何故か上に上って来て「この子猫ここに住んでるんじゃないか?」と棒を使っていた隊員に言い放った。 そんなやりとりを30分程していると今度は子猫では無く自分達が捕まえよと用意した網を排水溝の中にひっかからさせてえらい事になっていた。 日本のレスキュー隊って・・・でも若い隊員さんは自分と一緒に頑張ってくれた。結局子猫はそこに住んでいて母猫が来ない為泣いている事が近所の人の話から断定出来た。 よって結局はくたびれただけの事だったのだが、PAGEからは近いので様子を見に行こうと思う。小さい命だけど必死に生きてるような気がしてなんだか考えさせられた。元気に子猫が育ちますように・・・。
2003年09月16日
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初日の日の混乱の原因を従業員の皆から一人ずつ聞きそれをどう直して行くか自分なりに考え毎日のようにミーティングをしている。 今日も予約でほぼ満席となり初日のような混乱を招くか?それとも改善策が功を奏するか?ちょっとワクワクした。 結果的に言うと何の問題も無いままそして逆にちょっと暇に感じるくらいな日になった。 それは問題定義と改善策の二つ共的確だったのかも知れない。逆に欲が出てもっと上のサービスをも考えられる程だったように思う。 この三日間でずいぶんと前に進んだ気がする。こうやってお店の中を全部見直して完璧な状態にしていかないとお客様を一杯にしていこうと言うアクションが起こせないと思う。不完全のままお客様に一杯来店された時、対応が不適切であるとそれだけでお店の価値が決まってしまう。どんなに店構えがよくても何か一つ不備が出てしまうとその一つの不備が命取りになってしまう。 さあ月曜日でリニューアルセールは終わる。あと一日頑張ろう!!
2003年09月14日
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今日はコンサルタントしているお店の再OPENの日だった。 準備期間が短かった為、オペレーション的にも少し不十分な点もあった。実際本番でどの程度問題が発生するか、そして見直す点を考えるには丁度良いのかも知れないとも考えていた。 実際蓋を開けてみると21時以降ずっと満席で問題も一杯見えた。ただ良い空間である事を再認識出来た。 本番になってみないと分からない事が多い。レセプションパーティーや実際の人を使ったテストランをしなかったので予想の範囲しか判断出来なかったが、思ったとおりの問題が発生した。こうゆう風に日々の営業を通じて修正し高いレベルのお店にしていければ良いと思う。 何かを思いついたとき必ず実行し結果を出し反省するそうゆう何かアクションを常に起こせる様な店になれれば良いと思う。やってみないと分からない。その店にあったものを探していかないといけない。皆には失敗等恐れず思い切って働いて貰いたい。何かあったら自分が責任を取る!!ただ、同じ失敗は繰り返してはいけない。これは口を酸っぱくして言い続けるだろう。 今日は自分の知り合いも数多く遊びに来てくれて嬉しかった。が、代官山の方が来やすいですよと言った君!!だから何度も言ってるが扉にも来なさい!!(笑)
2003年09月12日
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今、扉の営業が終わりました。これから片付けとランチの準備をしなければ・・・。 それよりも今日はPageリニューアルオープン!!の準備がまだ山ほど。 3日まるまる寝ていなくさすがに眠い!!こりゃそうとう頑張らないといけん!! 話変わってあのNYのテロ事件から早2年が経ちました。あの事件の年NYに行く予定だったので感慨深いです。あの事件でも多大なる被害者が出ましたがそれ以降に被害にあった人は数知れないでしょう。そして今現在も続いています。人間は欲深い生き物です。自分もそんな人間の一人なのかも知れません。人には欲求が必ずある。それをコントロールするのはとても難しいのかな?
2003年09月11日
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今日も朝からPageで準備をする。なかなか準備期間も短い為色んな事に不備を生じている。 そんな中、ShotBar 扉をデザインしてくれた鹿目さんからメールが来た。「今日、近藤さんとPageに行こうという事になりました。いる?」・・・ってまだ準備してる段階なのに~。。 近藤さんとは、近藤康夫さんである。近藤さんは日本が誇るデザイナーでさらにPageの設計もした方である。ShotBar 扉にも鹿目さんと遊びに来ていただき面識はあった。何か不思議な縁を感じた。 慌てて店をかたし二人の来店を待っていた。すると近藤さんがまず来店された。「いや~ボスさんがやるって聞いてさ~安心したよ」と開口一番。すると携帯が鳴る。鹿目さんからだった。「どこ~???どこにあったっけ???」・・・このお店に初めて来た時名刺入れに鹿目さんの名刺があってビックリした。ってことは来た事あるのに~!! 外に鹿目さんを迎えに行き店内へ、そこで初めて今準備期間中の事を二人は知った。実は席数を増やす為に4名席を2名席にし、組数を増やそうと考え2名席には天井から透けたカーテンのようなものを個室ぽく垂らそうと自分は考えていた。Pageの会社は近藤さんがデザインを引き受けてくれたからと言っていて10日にその工事をするって話しを聞いていたのだが近藤さんに言うと「へっ??」と返されてしまった。正式には受けてないようで、12日以降ならいつでも工事できる状態と聞いていたようだ。 それはそれでしょうがない。今日は近藤さんや鹿目さんといった立派な先輩との話しを楽しんだ。 鹿目さんはよく自分を近藤さんと比較する。「ボスさんは近藤さんと同じ人種なの。」とお酒が入ると口癖のようにその言葉を発する。それはどういう意味ですか?と聞くと「負けない。負けようとしない。全てを勝負と考えるとこ、何か体育系な感じ(笑)」と答える。自分としては近藤さんのような巨匠と比べられるのはとても光栄だけど何が似ているのか分からなかった。 Pageでは二人はワインをそこそこ飲みじゃあ食事でもという話になった。自分もその食事に誘われついて行った。 そこは立地はよくなくお店もなんのへんてつも無く大阪のホルモン焼きのような店のたたずまいな感じだった。そこはジンギスカンのお店だった。そんなとりたてなにも感じないようなお店だが満席状態だった。 こうゆう店を見てしまうと考えてしまう。立地も内装も関係なくこれだけ入っているという事は出している商品が本物だとういう事だ。現にだしている羊の肉は臭みがまったくなくとても美味しかった。こうゆうお店を求めているのが本当の意味の本物志向なのかな?と鹿目さんに話すと「でもそれじゃあ私達の仕事はなくなっちゃうじゃない」と答えた。そうだれもが近藤さんや鹿目さんのような人達にかっこいいお店を作ってもらいたいと思ってるのも事実だ。 お酒を飲みジンギスカンを食べながら色んな話をしている中自分はどこら辺が近藤さんと似ているのか?と近藤さんの魅力について考えていた。 ふと近藤さんの若い頃の話になった。むちゃくちゃだったよね~っと二人で話していた。自分の歳を聞いた近藤さんは「大したもんだよな~世の中ボスさんのようなのはいないよ。学歴があってレールにのって生きてる奴にろくな奴はいないよ。」と言った。自分は聞きたかった。自分と同じ頃どうしていたか?「近藤さんは30代の頃どんなでした?」「むちゃくちゃだったよ。やりたいようにやっただけだな。」と答えた。それには自信とパワーがあったのだろう。周りも頷かせるパワー。周りをひれ伏せれるはずだという自信。「こうゆう仕事をしてる奴は自信がなきゃだめだろ?ボスさんも自信あるだろう。」「はい。」そしてさらに「どうだい今はどんな風な毎日だい?」と聞かれ「常に本気で生きているつもりです。」と答えると感嘆の声が二人から聞こえた。「そう頑張って欲しいけど少しは寝て休まないと。でも頑張って欲しいけど・・・」と鹿目さんは優しい言葉をかけてくれた。 近藤さんも鹿目さんも尊敬する先輩だ。自分を曲げずに生き自分に自信を持ち周りを頷かせ続けた人達の言葉は重い。近藤さんなんて鹿目さんに紹介して頂く前はとても遠い遠い雲の上の存在だった。 今までの経験で大きければ大きい人ほど偉ぶらない。この二人もそうだ。そして近藤さんという巨匠の一言はとても重く心に響いた。 ジンギスカンを食べた後はShotBar 扉に遊びに来てくれた。そして帰る時「Pageをよろしく頼むよ。」と最後に近藤さんは自分に言った。 お店を作った人、お店のオーナーさん、そして働く社員、アルバイトの皆、Pageに関わる全ての人に頭を下げられた。これは頑張らないといけない強く思う。P.S 近藤さんの本が出版されました。「AB DESIGN」近藤さんの全作品700点余りから約140点を抜粋掲載されてます。東証アローズ、カッシーナ、ヨウジヤマモトなどのインテリアデザインを手掛けるインテリア・アーキテクト近藤康夫のデザインの方法を解く鍵となる本です。何と640ページもあります。本体4762円(税別)皆さんも近藤さんの世界を体現しよ~。
2003年09月10日
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朝からPageで片付けやらオペレーションの決め事やら業者との熱い戦いやらで何かと忙しかった。 約束した事を守れない会社なのでとても疲れるがそこは我慢しなければならない。それにもきっと事情がある?のだろう。 19時ぐらいには社員の子と自分の二人だけ残り発注について話し合った。その後、その子も帰し店に一人残った。お店を閉めているのを知らない人が多いので間違ってきてくださった方にお詫びをしないといけない。電話での予約対応もしなけれればならない。 讃美歌やバロック音楽を流しながら一人色んな事を考えていた。気付いたら23時になっておりそろそろ自分の店に向かおうと思うと携帯に夜光虫の時のバイトの子からメールが来た。 「外見てくださいよ~。感動ですよ!」満月と火星☆という題のメールにはそんな風に書いてあった。 外に出てメールくれた子に電話をしてどれが火星か聞いてみる。すると月のすぐ斜め下に火星がオレンジ色で輝いていた。 6万年に一度の大接近の話は知っていた。でも肉眼で見えるとは思わなかった。 自分は何気に夜空を眺めているのが好きだ。しし座流星群の時は全然知らずに見ていたのでめっちゃ驚いたのを覚えている。 今回はそれほどの驚きは無かったがとても綺麗な夜空だった。長い時間ボーと眺めてしまった。 でも星の光りって不思議だな~。何万年も前の光りを自分は見てる。もうすでにその光りをはなった星は存在してなかったりするんだもんな~。。
2003年09月09日
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月曜日は、Pageの従業員の顔見世をする。以前からの従業員から今回新たに入店してきた子達全員集める。 そのオリエンテーションで店のハウスルールを説明する。今(4時40分)現在、皆に渡す書類を作っている。 所謂お店のルールを伝える。このお店の目指すものやしてはいけない事等色々ある。例えば仕事着に着替えてからタイムカードを押し手洗いしてから現場に出るとか。 作りながら何回こうゆうのを作成したのだろう?と思った。自分は立ち上げ時の責任者やこうゆうコンサルタント的な事を若い頃からしていた為、ハウスルールやオペレーションマニュアルなどこうゆう書類を数多く作った。 これからもお店に対して色々変えるのだろうがこうゆう書類を数多く作っていければそれはそれで嬉しい事だ。自社の直営店舗、コンサルタントとして受け持つ店舗、あるいはFC展開していく店舗等色んなパターンがあるのだろう。少し手を休め自分の理想とする未来像を思い描いてみたりする。
2003年09月07日
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さすがに今の仕事には無理があるかな?二つのお店はランチもありそして朝まで営業をしている。そして家の事。 コンサルタントする店は新規のお店を立ち上げるのと変わらないほどすることが山ほどある。 全てを見直し、そしてやる気が削がれた従業員達の気持ちを鼓舞している。それ以上に自分のお店の子達の事を考えていかないといけない。 人の気持ちを思い仕事をしていると思っている。常に同じ目線で物事を考え一人ずつの意見を尊重している。それによって自分と話す事に安心感を皆持っている。 こうやってお店が増えていき色んな出会いがあって同じようにやれるのであろうか?どんなに忙しくなろうともその考えは変わらないだろう。そうだからこそ皆ついて来てくれるのだろうから。 皆が自分の背中を追かけてくれるうちは頑張らないとね。しんどい時は背中を押してね。
2003年09月04日
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Pageは以前働いていた代官山にある。店の広さや内装もあるのだが取材や撮影がいとも簡単に入ってくる。 それは知り合いに頼んだのもあるがうちのお店は広さもあるとは思うのだが皆渋い顔をするのに対し、ここPageに関しては仕事を持って来てくれる。 それはとても嬉しいのだが何か複雑。撮影等一般での営業外での収入も掴んで行かないといけない。それに伴って取材等常にメディアに出る事も必要である。 ここ二日でファッション雑誌とカラオケ画面の撮影を行った。久しぶりの撮影立会いであったが特に問題も無く終わった。 今日は早い時間営業にも立ち会ったが、そこに脚本家の方と俳優と女優さんのご夫妻が現れた。この方たちは夜光虫の常連さんだった。 ファーストオーダーを自ら聞きに言った時やけに自分の顔を見ているので白状。「夜光虫ではお世話になりました。」「ですよね~。」と返された。そして経緯を説明。ちゃっぱり扉の宣伝も。 う~ん客層が代官山って感じだ。でも自分達のお店を経験して扉のお客様の方が心地よい気がする。
2003年09月03日
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今度は、弊社が経営を委託されている「Bar&Dining Page」の告知です! リニューアルOPENが9月12日に正式に決まりました。最終的には和食からイタリアンに変わる事になりました。 12日~15日までの4日間、50%OFFで皆様をお迎え致します。皆様のお越しを心よりお待ちしております。 「Bar&Dining Page」の第二章が始まります。 P.S 当日は混雑が予想されますので、御来店がお決まりの方は予約を入れて頂ければ幸いです。 お問い合わせ 「Bar&Dining Page」 東京都渋谷区代官山町8-5 B1 TEL 03-5458-1772
2003年09月02日
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今月28日にShotBar 扉は一周年を迎えます。 28日当日はノーチャージ、カクテルALL300円となります。 皆様のお陰で何とか一周年を迎える事が出来、感慨深いです。でももう一年か~と月日の早さを実感します。 これからも少しでも皆様に何かを感じれるような、そして何かを与えられるようなお店を目指して頑張ってまいりますのでこれからも皆様のお越しを心よりお待ち申しております。
2003年09月01日
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