全日本青春羅帆同盟

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「up to you」

「up to you」


01:たいせつなひと(album ver.)


手を振れば それで完了! 分かり合える友達のよう
 何かを求めてそこに立ち いつしか僕ら、繋がっていた
 互いに寄りそいながらも それぞれが不安を抱え
 決められたペース、"あたりまえ"というサイクルに迷う度、想うよ…
 さみしくて。くやしくて、この場所で叫んでいた

 風はそのまま 明日へ向かう ココロが揺れて 進めなくても
“まだできるはず”胸、ふるえるから これからも一緒に、ずっと一緒に…

 巡りめぐる日々の中 そっと日射(ひかり)に誘われて
 落ち葉がたまる散歩道 いっぽいっぽ踏みしめてゆく
 "キミとすれ違っていたら 咲かない花もあったろう"
 胸をくすぐる想い出と風を 大きく吸い込み 駆け出してゆく
 会いたくて会いたくて 同じゆめを感じたくて…

 キミと出会えた。それが素晴らしい 信じ合える。それが嬉しい
 かけがえのない そんなすべてと 僕らは小さく 強く生きてく

 風はそのまま 明日へ向かう ココロが揺れて 進めなくても
“まだできるはず”胸、ふるえるから いずれどこかで 追いつけるだろう!

 キミと出会えた。それが素晴らしい 信じ合える。それが嬉しい
 かけがえのない そんなすべてを これからも一緒に、ずっと一緒に…

 上手い コトバ 見当たらないけど たった ひとつ 忘れないでいて
 "たいせつなひと" 伝えたいこと「きっと...いつもキミを信じてる」


02:足跡

気付かず また 誰を困らせ 傷つけたでしょう?
 探してたモノに とらわれ 我を忘れてたでしょう…

 あの花の舞ってた 春の息吹はきっと
 あなたと写ってた 写真の中のままでしょう

 くだけた夢なら 拾い集めてつなぐと
 今しか見えない大事な ことに気付くはず

 その 君のその手の 温もりに安らいで
 傷む胸 おさえつけ 霧深い光見たとき

 ああ 僕らがまだ ここにいること
 少しは 意味があるなら 足跡を 残しながらゆく

 時代はこれから 強く流れてゆくのでしょう
 痛みは捨てずに 手のひらを添えて 息をする

 明日の話に 言葉はずんで
 いつか 昔の手紙のつづきも そっと 書けるハズ

 くだけた夢なら 拾い集めてつなぐと
 今しか見えない大事な ことに気付くはず

 すぐに そこに気付くはず
 すぐに そこに気付くはず


03:炎

平凡な生活の中で やさしく教えてくれた
悲しみに涙を流す 僕ら連夜泣きました
鉄の馬 またがりあなたは 大きく強く見えました
タイヤを擦る音 排気音と共に空に響きました

叫んでる僕ら 肩組み、踊ってる ずっと笑ってました
耳元で喋るあなたの声 今でも聞こえます

僕達あなたと笑ってる この道を走り続けてる
振り返ること 許されない 前を向いて走り続ける
あなたが教えてくれた 人を愛する思いや 鉄の馬に 乗って行くよ

平凡な生活の中で 優しく笑ってくれた
橋の上 たちこめる霧の中 そっと花を置きました
大きな背中 見つめながら 僕ら走り続けた
真冬の海辺 太陽が昇り新世紀を迎えました

凍える体で白線(ライン)を追いかける 走る月の下
仲間達と熱く語り明かしたよ 夢や恋 色んな事

桜の中であなたと囲んだ 焚き火の炎 心に灯る
花吹雪 空へ舞い上がってく 夢と共に舞い上がってく
あなたが教えてくれた 人を愛する思いや鉄の馬に 乗って行くよ


04:corona

このごろひたすら走って じゅうたい×3
にまきこまれない様 確実を通ってゆきます。

少し肌ざむい 肌ざむくて
しってしまう事 多くあるでしょう
人々があつまり 音をつくって

笑いましょう 笑いましょう 笑いましょう
歌いましょう 歌いましょう 歌いましょう
笑いましょう 歌いましょう 歌いましょう
流れを見 流れを見 流れを見つづけてゆこう。

救いと 助けの間(はざま)を ゆれ浮く
沈まぬ船の様 空は1つにつながるのに

誰ともあわないで 身を閉じてみた
やさしく吹く愛も とおりすぎてった
何もいらぬかわり 君を匂わせて

明かりが空間を閉じ すべて描いて
さかさまの靴をたたいて歩くだろう
何か違い けど 今を誓い歌うだろう
ただいまを言える場所 それだけが ずっとありあますように

いい状況を 逃さずかかえた
ずい分すって 誰にもわけなかった たいして意味もたぬ事を知った

人とわかれて また会うたび思い出を少々
かわすでしょう 日はうすれるかわり
『夜をさかなに』って

笑いましょう×3   歌いましょう×3
笑いましょう 歌いましょう 歌いましょう
ある人にわたしてほしい 僕が見つづけてゆくことを


05:太陽は僕らを照らしてた


はんぱな風にあおられて どこまでも行けるはずだった
肝心かなめのその時、ガスケツバイクを押していたんだ

しくじった僕がいて へこんでる君がいた
地面をけとばし 口ぶえ吹いてた
それでもいつものように 太陽は僕らを照らしてた

かえらない かえれない 二度とかえらないこの時を
この胸にやきつけて 消えない落書きを
笑ってた 笑ってた 君が笑うのが好きだった

吹かれて消える砂けむり ボロ靴はいて追いかけた
壁についてる足あとを もっと上までつけてみたいんだ

つまづいた僕がいて 転んでる君がいた
かわいた声が のどに絡んでた
それでも何も変わらず 太陽は僕らを見つめてた

戻らない 戻れない 二度と戻らないこの時を
この胸が痛くなる 消えない落書きで
正直に 正直に 君と笑うのが好きだった

かえらない かえれない 二度とかえらないこの時を
この胸にやきつけて 消えない落書きを
戻らない 戻れない 二度と戻らないこの時を
この胸が痛くなる 消えない落書きで
目を閉じて ふりかえる 君と一緒なのが好きだった


06:雲レ日

言い当てた 意味を飲みほして
はにかんで 道を遠のいて
仰ぎながら 「遠くはまだ?」
喋んないと 人は止まりそう
何かを信じてね 生きてると楽になる

あの雲が笑い すきまを「雲レ日」が地を照らしてく
イモ畑 育つ土らを 恵みと呼ぶことにしよう

君とはもう 話はしたくない
明日には 閉まるドアにカギ
だってにがけりゃ 飲むのはやだ
一つもない 伝えたいという思い
誰もいなくなるまで 先の事見つけられない

つぶやいた 雲はもう 過ぎて
カミナリは祈りを 誘う
君に似た 雨の匂いは 他にはない 優しさの匂い

あの雲が笑い すきまを「雲レ日」が地を照らしてく
イモ畑 育つ土らを 恵みと呼ぶことにしよう

つぶやいた 雲はもう 過ぎて
カミナリは祈りを 誘う
君に似た 雨の匂いは 他にはない 優しさの匂い


07:無意識とは

ある晴れた 海に立って
波うつ回数 遠くなる意識で歌って
 つかまって 夕方へ

気化してく水つかんで
まだ手にあるだけ口に注ぎ込んで
溢れ出し 親指ふさぎ
けどいつか アスファルトに撒(ま)く

毎日が歌うためにある事を
今日知って
ずっと一人でいたんで
囲む毎日探していた、歌った

彼が離れてしまって
知らないでいた 苦しみも分かってきた
たくさんある 肩の荷物を
二ついらないので 燃やす
誰にだって終わりある結末
探しづらい
ただきっと 生きていたいって
願う帰り道 鼻歌、歌った

いたずらに 親指透かし
効きたくない 雑音ふさぐ

誰に何て言われ
親の事まで否定されても
何度 心で泣いて
すさむ前に 深いため息をして
毎日が歌う ためにある事を
今日知って
ずっと一人でいたんで
囲む毎日探していた、歌った


08:水・陸・そら、無限大

 包んで行く全部 暗闇に光が射してく
 みんながいる そこには心がある さぁ 進んで行こう
 何もない 何も見えない空へ

 伝えたい思い届けば ありのままの重大な壮大なユメで
 支える強さ今広がる 叫ぶ苦しみも喜びに 今変わる

 ちいさなことで 悩んだり 傷つけあったり
 しがらみもない こんなにも美しい世界に さぁ 飛んで行こう
 何もない 傷つくこともない

 声を限りなく叫べば 等身大の自分が見えてきた
 支える 人が 心強く 汗を流した痛みさえも 越えて行く

 広がる世界飛んで行こう あの空までずっと飛んで行こう
 支える 翼 心強く いつか 夢見たあの空まで 越えて行く

 広がる大地へ走って行こう あの空までずっと泳いで行こう
 ららら… 飛んで行こう
 突き進む風 追い風が駆けてく 水・陸・空よ 無限大
 いつか 夢見た空までも 越えて行ける


09:ショベルヘッド '79

君と会うことで 心から望んでいた 巡り会えたんだよ
工場の倉庫で ずっと眠っていたんだね 巡り会えたんだよ

海の向こうから 船で来たのかな 道を走れば 力強い心臓

悲しみも 苦しみも いつも これから一緒で
どんな事があっても 同じ時 同じ場所
79年 同じ年に生まれた 愛すべき単車なんだ


10:落書

君との信頼と 愛情の美しさを
かんけつに短く まとめてみると
俺の最後の 最後の結論は
君はそのままの君がいい

もっと もっと もっと 僕達は
もっと もっと そのままで

急ぐ 必要はない
ゆっくり歩こう
好きな唄 口づさみ いい声で
声を限り呼びたてた
歌い出そう
君の顔 考えて
悲しさが こっぱみじんに 跳ね飛んだ
闇の中へ消えたんだ
ラララ・・・

君とは別に これから一緒におられるけん
別に気にせんようになったんよ
落書きはこれで終わりじゃけん 気にせんとって
ワシの意見は終わりじゃけん 終わりにするけん
はよきんさい 待っとるけん
はよきんさい


11:コッツウォルズ

白色の箱の中 何も無く何かある
古びたカガミがあり 何もうつらなくなる
窓からの風にただ ただ驚いたままの
表情和らいでも 心 まだ身構えて
一歩ずつと下がって 気になり又、向かって
手にとると開いて 覗くと僕がもう一人いた

悲しそうに 「会いたくて」とそう言う
何年も前かの僕がそこにいて
だんだん腕を引き寄せてきて
気を失い 向かう

目が覚めて僕がいて 脳まで見透かされた
「何をためらいながら 後悔で生きてるの?」
周りは 何も無いし 自分が自分に問う
「悩むだけ無駄に行き 前に進めなくなる」
さからう事によって 意味無き笑いあって
近いと思い込んだ 夢には遠く離れてた

誰が僕か 思い出せないし
そんなあなたは分かって 語ってるの?
今、教えて すぐにすぐ すぐにすぐにすぐ

探せ ずっと
前からもう なくて
ないのなら 白いキャンバスに沿って
空 絵にし手にし夢に 絵にし手にし上に
開いていた窓と 開けてみた過去と
交わる部屋の中で見る
悩みながら 一人じゃまだ 生きてゆきずらい
絵にし手にし上に 絵にし手にし上に


12:背景ロマン

いままで本当にありがとう これからもお世話になります
 今と昔を感じて

 みんなが交わしてきた事 目と目で語り合ってたんだ

 夕日の沈む頃に 泥だらけの手を洗って
 箸も持てない子供 母の手握りしめた

 ああ さよなら このまま あの時間(とき)に戻りたい
 愛されたい この気持ちを 涙で届けたい
 越えて 届け そこへ 届け
 温もりを大切に・・・

 生きて行く中で難しい事は『言葉』に夢を流されて
 その場所で 泣きくずれてたけど

 友達 親友 すべてが大好きで その場所でずっと笑ってたんだ
 詩を歌うように心は 人間を大切にするし
 生きているこの瞬間が 大切で最高なんだ

 帰らぬこの日々が 夢を描きます
 ひまわりのように 強く やさしく上を向く
 きっと 届く そこに 届く
 やさしさは伝わるよ

 過ぎ去りし 日々の中で 忘れ行く想いでたち
 ずっと「このまま」が好きで きっとずっと大事で
 ああ さよなら ありがとう この時間がうれしくて
 心の引き出し開けて 繰り返し春が来る

 越えて 届け 先へ 届け
 温もりを大切に


13:毎週火曜日

手を上へ 胸に愛を・・・


14:Sing a Song

心中、揺るがすこの大事件 いつもどこでも流れることで
気をつかって生きてく僕は 嗚呼 世の中僕一人だったら
今、六弦 体に響く 僕が操れる自由な楽器
うらぎらない うらぎれない かわいいやつ
嗚呼 とても悲しい楽器

きっと遠くはるか彼方から来たんでしょう
あなたの世界 神からあたえられた
この体 ぐうぜんとは思えない産物
ありがとう 道を変えてくれた君に ありがとう
本当に泣きました 笑いました 胸の中で
ずっと泣きました

僕達みんな ずっと一緒で 君を囲んで
集まって唄おうや

変わらずにいてください 心朗らかに眠ってください
幼い頃を思い出して
ふさがなくていいから 俺がここにいるから
みんなが近くにいるから
傷ついた心 寂しい心 この唄が君に届きますように
そっと目を閉じて 開いてみて
ほら目の前に そこに大きい 大きい 愛があるよ

僕達みんな ずっと一緒で 君を囲んで
集まって唄おうや
僕達みんな ずっと ずっと 一緒で
君を囲んで 集まって唄おうや

ありがとう 道を変えてくれた君に ありがとう
本当に泣きました 笑いました 胸の中で
ずっと泣きました


15:みんなのうた

南北東西走り巡る みんなに逢いに僕ら行くんだろう
ご当地の飯は本当にうまい 北海道みそラーメン、博多明太
11トントラック3台に 4トントラック1台に
スタッフと7人の夢を乗せて みんなに逢いに僕ら行くんだろう

さあ、始まるよ もう、終わるよ
言葉に出来ない 次の街に行く

楽器のメンテと大道具屋さん 舞台監督走り回ってる
最高のイベンターとバイトくん みんなで作る十九ライブ
照明と音響 客席の中 はるか上の上 ピンスポット
ツアー制作スケジュール 全国各地 今日も宿に泊まる

さあ、始まるよ もう、終わるよ
言葉に出来ない 次の街に行く

さあ、始まるよ もう、終わるよ
言葉に出来ない 次の街に行く





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