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2006/10/18
カテゴリ： レビュー（書籍）
9.11体験を元にしたフィクション。主人公が日本からアメリカにむかう途中に同時多発テロが発生し、カナダに足止めされる。テロ発生による混乱を描いた物語。
アメリカ人である作者が日本語で書いた小説。そういう意味ではユニークな文体に好感が持てる。ただし9.11については、この本よりも ニュースなどを見て受けた衝撃の方がはるかに強い ため、全体的に物足りなさを感じる。
作者の他作品を読んでみたい。
おすすめする方 ： 西欧人が日本語で書く小説に興味を感じる方
おすすめしない方： 物語に感動したい方
５段階評価： ★★★
アメリカ人である作者が日本語で書いた小説。そういう意味ではユニークな文体に好感が持てる。ただし9.11については、この本よりも ニュースなどを見て受けた衝撃の方がはるかに強い ため、全体的に物足りなさを感じる。
作者の他作品を読んでみたい。
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おすすめしない方： 物語に感動したい方
５段階評価： ★★★
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