グシャグシャ

グシャグシャ

2006/11/23
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カテゴリ: レビュー(書籍)
時代物4編の短編。

人切りの話なのに最後はほのぼの とする。「霊験お初捕り物帖」のきっかけともなった二編もあって、「耳袋」の名付け親の事などがわかる。
個人的には少し毛色の異なる「師走の客」がお気に入り。

おすすめする方 : 時代物が苦手な方
おすすめしない方: シリアスな物語が好きな方

5段階評価: ★★★★






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Last updated  2006/11/23 11:10:25 AM
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宮部みゆき かまいたち  
suggie  さん
宮部みゆきは、現代ものと時代ものかける数少ない作家ですが、短編を紹介されるとはすごいですね。短編集を避ける傾向がつよい風潮があります。作家は力量を問われるし、読者もどちらかというと、真剣勝負で読まねばならない作品が多いようです。 (2006/11/23 07:36:39 PM)

Re:宮部みゆき かまいたち(11/23)  
なみへい500  さん
suggieさん

すごい・・・ですか?(汗)
確かに知らない作家を読む時は短編があればそちらを選びますね。力量を測るというよりも、失敗するにしても長編だと読みきるのさえ辛いですから。(笑)

宮部さんの時代物は何冊か読んでますが、知人からすすめられて貸してもらったものなんです。「あぁ時代物でも肩肘張らずに楽しめるんだな」と認識させられました。
(2006/11/25 07:25:03 AM)

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