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久しぶり!いよいよ社会人まであと二週間。そして俺の誕生日は4月1日なんでよろしくね。笑今日は部屋を掃除していたらたまたま見つかったCDの中の、G.ガーシュインのラプソディ・イン・ブルーを聞きながら日記を書いてみようと思います。ホントに久しぶりの日記だよなぁ。その間、今までお世話になった人に会ったり、呑みにいったりで、なんだか忙しない時間を過ごしていました。さて、いよいよ4月から俺は社会人になる。人間面白いもので、今まで経験してきたものに関わらず、何か新しいことがスタートするときは、なんだかわくわくする気持ちの裏側に、多大な不安を抱えるものだよね^^; 今そんな感じ。赴任先も気になるし、どんな職種につくのかも、それをこなす事ができるのかも、気になる。昔から俺は何かをしなければならないときには、いつも余計に自分を追い込んでいた気がするな。俺がやるんだから、より最高の成果を上げなければいけないとか、人から誉められなければいけないとか、自分が特別な人間ではないのにもかかわらず、自分で自分のハードルを上げて、常に周りの評価、そして何より結果を気にしてさ。俺はこれからもこんな感じでやっていくんだろうか。それでいいんだろうか。4月から社会に出て、多分35年くらい働いていくんだろう。休日も会社員として、家族が出来ても一家大黒柱として、社会で忙しなく働いていくんだろう。夢や希望、今持っている理想すら時が流れ、なくなっていくのだろうか。普段は単純明快な俺なのに、たまにひどく考え込んでしまう。それがなんとも良くもあり、悪くもある。いかんいかん^^;もうそろそろ隣の公園の桜が咲く春が来る。俺の人生にも社会人の門出を祝う人生の桜が咲こうとしている。けどいずれ、俺の人生の桜もいつかは散っていくのだと思う。そしていつかは枯れるのだろう。けれど俺は、隣の公園で悠然と咲く桜のように、俺の人生の桜も、最後の散り際まで美しくありたい。いや、桜はきっと散っていくから美しいのだろう。今までの日記を読み返し、自分の成長を知る。そして、これからもそういう人でありたいと思う。
2006.03.22
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やっぱ予定通りに更新とはいかないのが、俺から見える空。ゆるーいロックを聴きながら、隣の公園から吹き込んでくる風の匂いを感じつつ、のんびり書きます。2月10日でとりあえず終わり。のはずが。。 今でも携帯に仕事の件でわんさか電話はかかってくるは、打ち合わせ・用事等でたまに媒体に行くはで。。。出ました!!! お金の発生しないボランティア社会人引継ぎも結局せず、今担当してるアーティストのリリース日までは個人的にもやりきりたいなっていう気持ちもあるから、いいんだけどさ^^ まあ今はそんな感じです。この2ヶ月、色々あったなーってしみじみ思う。入社前だからこそ、見えることもあったし、正直言って、曙並みに前のめりに倒れたこともあったりしてw。けどすごく楽しい時間だったんだなって改めて思うんだぁ。だからこれから4月までは、2ヶ月で味わった経験や様々な想いを噛み砕いて自分のものにしていく時間なんだなって、思います。それらをこれからの人生の糧にすることが、これからの仕事かな。最近は軽く仕事をしながら、たまに一人で呑みに行き、久々に旧友に連絡を取ってみたり、家の周りの猫の発情期の泣き声を、女性の叫び声と勘違いして警察に電話しようとしたり。。。wそんなゆっくりとした時間が流れています。そう思えることにちょっぴり幸せを感じてる今日この頃です。
2006.02.21
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二日連続で書くなんて久しぶり、というか初めてかもしれない^^;。今日の俺から見える空は昨日の話の続きです。ゼミの友達は辛い就職活動を乗り越えて今の仕事についたわけで、その時の喜びようといったらすごかったよ。俺も含めて、就職内定飲み会やってさ、お互いの業界は違えど、夢を語り合ったもんだったんだ。仕事ってそんなもんだろうか・・・。あんな活き活きしてた大学生が、一年でこんなにも、うな垂れてしまうものなのだろうか。ましてや鬱になるなんて。。インターネットや携帯電話の普及によって、コミュニケーションが格段に取りやすくなり、世界中の様々な人とでも交流ができるようになった。けどその反面、失ってしまっていることもあるのではないだろうか。寂しい時には誰かとすぐ連絡がとれ、携帯やPCと繋がっていることで安心感を得ることができる時代の中で、果たして一人だけで何かを悩み、耐え、苦しみを乗り越えていく時間など存在するのだろうか。孤独を感じることなんてあるのだろうか? 携帯画面に夢中でかじりついている人を見るとすごく思う。その画面の先の友達に、何を求めてるのだろうか。孤独を楽しむことなんてないのか・・・。仕事が辛い? そんなのお金もらってんだから当たり前だろ。 上司がうざい? 仕事が誰よりもできるようになってから言えよ。 環境が合わない? 環境が合わないんじゃなくて、自分が合わせないだけだ ろ。もう限界? お前がただ逃げたいだけだろ!人から慰めてもらうわけでもなく、辛いことはもう一人の自分と語り合い、答えを出していく。人と人とのな繋がりなんて、機械ごときが何の役に立つんだよ。生まれたときから人は、人の顔や仕草、言葉からコミュニケーションを学び、様々な年代の人との会話の中で、社会でのコミュニケーションを学んでいくんだと思う。こんな機械仕掛けの世の中だからこそ、アナログなコミュニケーションがあってもいいのではないか。俺はこの世は矛盾だらけだと思う。正直者が馬鹿を見るかもしれない。努力してるのに成果が出なかったり、理不尽な事もたくさんある。けど、だからこそ俺は、そんな社会の矛盾を肯定していきたいと思ってる。世の中こんなもんだ。けど俺は俺。どんなことしても絶対夢を叶えてやる!鬱病に関するCMが最近テレビでも見かける。大切な友達にも鬱病の人が結構いる。けど俺は何もしてあげることもできない。ただ早く元気になってくれと願うことしか。。俺は無力だ!!!!!
2006.02.07
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もうすでに日記ではないですが、最近はかなり仕事がバタバタしてるので、許してください;ー;。さて軽い近況報告から。実はこの日記には多分書いてなかったと思うけど、今やってる仕事をとりあえず2月10日をもって、やめることになった。レーベル側と会社人事間で色々揉めた結果、そういうことになったんだ。4月から新入社員としてやっていかなければならないし、今の仕事(レーベル)関係とインターバルを開けた方がいいということでして。。。 まあ色んなここでは書けない事情もありまして、そんなこんなであと一週間でとりあえず現レーベルからは去ることになりました。けど、実際2月10日でスパっと終われるわけがないのが事実で、今担当の3月デビューのアーティストのWEBタイアップ案件も残ってるし、今進めてるラジオ局でのプロモーション、テレビのPV案件、雑誌などの出版関係のインタビュー記事もあるし、今年に入ってからの馬鹿みたいな自分のやる気のおかげで、自分の首を絞めてる状態なんだぁ^^; けど、仕事楽しいから、できる限り頑張って最高の音楽を世に出していきたい。まあ、今の仕事での色々なエピソードに関しては、2月10日以降にちゃんと書くつもりなのでお楽しみに!笑さて、話は変わります。実は昨日、久しぶりに大学時代のゼミの奴らと飲んだんだけど、飲み会の内容が、ゼミの男の子が去年の4月に就職したんだけど、一月に会社を辞めて実家に帰るのであまり会えなくなるから、みんなで飲もうというものだった。俺は途中まで仕事だったから遅れて行ったんだけど、ひさしぶりのゼミ生の仕事ぶりにびっくりしたんだ。鬱病で会社をやめたり、同じく鬱病で一ヶ月会社を休んでる子がいたり、そしてもう辞めたいってしきりに言う人など、話を聞いてびっくりしたよ。。。なんだかその話を聞いているだけで気がまいってしまうくらい、みんな色々あるみたいで、正直びっくりした。仕事って。。。さて、この続きは明日か明後日に書きますね^^。
2006.02.05
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今年はもっと日記を書きたいと思っていながら、新年始まって2回目です。俺から見える空は、なかなか落ち着いてはくれません^^; せっかく今日は久しぶりの休みだったにも関わらず、もうそれも終わろうとしています。今年に入ってから、見事に仕事は忙しくなったよ。去年とは一点して、いよいよ本格的に、自分も仕事も成長をしています。たまに壊れることもあるけど、レーベルにいる同じ歳のおしゃれプロモーターにも癒されつつ、伸び伸び仕事ができています。やっと今になって、仕事の楽しさ・辛さというのを、少しだけリアルに感じることができたような気がします。食べ物でいうと『あん肝』の味がわかってきたという感じだろうか^^;。レーベルにいる先輩や上司から一人前に扱われることもうれしく思うし、何より頼られることがすごくうれしい。お互いはまったく違う仕事してるし、忙しいし、正直コミュニケーションをはかる時間もないけれど、どこかで繋がっていて。。。俺は素晴らしい職場に恵まれたよ。この前雑誌社の編集者の方に言われた言葉が今でも忘れられない。『まこさんの話は、他のプロモーターと違って素直に聞けるなぁ』俺みたいな弱輩が、なりふりかまわず仕事して、初めてもらった心からの言葉だった。正直いうと、今の仕事や業界に対して疑問に思うこともあるんだぁ。色々考えてこの業界に飛び込んだわけだし、自分の理想もあれば夢もある。けど、俺にできることは、与えられた環境の中で、俺にしかできないことを日々チャレンジしていくことだけなんだよね。仕事をする喜びを味わって、なんかモヤモヤしていたことが吹っ切れた気がする。俺は死ぬほど努力して、この会社で、この業界で少しでも上に行って、いつか自分の夢を叶えたい。自分が努力して登った仕事の山の向こうに、いったい何が見えるのか、見てみたいんだ。これからも色々悩むだろうけど、もう、迷いません^-^。
2006.01.17
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明けましておめでとう。今年は思いっきり厄年であります^-^;しかも新年早々、風邪をひいてしまい今日は仕事にいけませんでした。。泣前回の日記にも書いたと思うけど、久しぶりに仕事のない大晦日、そして元旦だったわけで、正直どのように年を越そうか、かなり考えました☆のんびり家族と家で紅白でも見ながら過ごそうかなとも思ったんだけど、やっぱりBARで過ごすことにしたんだよね^^本当なら愛しのonestepで年越ししたいという感じだったけど、年末年始はお休みでさ、それなら俺のもう一つの隠れ家、salt fieldに行こうと決めました。このお店は初公開だよね^^。この店はいつも行くonestepの元バーテンさんが独立して作ったお店で超かっこいい店なんだよね。一人で切り盛りしてるからカウンターしかなくて、全席8席くらいかなぁ。しかも2名様以上はお断りなお店で、営業時間は夜の10時から朝の7時まで。俺のもう一つの最高の空間。だから年越しはここでって決めてさ、12月31日の10時にお店に行ったら俺一人しかお客さんがいなくて、久しぶりに仕事の話やら、女の話やらで盛り上がってしまったよ。その後、男のお客さんが3人くらい来て、お互い見ず知らずのお客さんなんだけど、なぜか異様なほどに盛り上がっちゃって、2006年は最高の形で迎えることができたんだよね。帰りはさすがにめちゃめちゃ寒くて、ベロベロに酔っ払ったけど、なんか心の芯は妙に暖かくて、こういうのもいいなってすごく思った。今年、4月に入社したら2,3年、地方に行く可能性が高いけど、俺はそれでもいいかなってすごく思った。できれば今の自分が一番行きたくないと思っている場所に行ったほうが、新しい発見があったり、これからの俺の人生に役立っていくんだろうなって思ったんだ。今年の俺は新たなフィールドで本格的に活動していくんだけど、何事にもチャレンジしていきたいなってすごく思う。今持ってるちっぽけなプライドなんて糞食らえだ!!! 失うものがないからこそ、がむしゃらに前に突き進めるんだと思うし。仕事に流されるんじゃなくて、俺が俺の意思で流れを作れる年にしたいとすごく思います。くだらない社会人にだけは、なりません。あと、ミニ目標としては、今年の4月の誕生日までには、タバコをやめたいなって、、、、少し思ってます^^;今年も皆さんにとって良い年でありますように。去年はコメントがあまりなかったので、今年はたくさん書き込んでほしいな♪では、また!
2006.01.05
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仕事も終わり、いよいよ年の瀬ですね☆昨日久しぶりに同じ中学の親友と二人で飲みに行った時に、互いの今年一年の出来事について語り合った。 あらためてこの一年を振り返ってみると、ホントーーーーーーーに色々あったなって思う。その親友も行っていたが、一冊の本が書けるくらいの内容の濃さだったんではないだろうか。 今年の元旦、俺はTBSで元旦・朝からの生特番のためにTBSに泊まり込みだった。思えば今年の初めからあり得ないスタートだったのだ^^;二月から四月まではこれまた某有名な特番クイズ番組の制作ADとしてほぼ2ヶ月局に泊まり込み。地獄を味わいながらもテレビの世界で生きていこうと決めた矢先、留年決定。 けど番組制作会社が内定を先延ばしにしてくれるということで、大学に行きながら報道番組のADをしていた。しかし、たまたま開いたレコード会社のホームページに新卒採用が載ってて、軽いノリで受けたら内定。 番組制作会社をやめ、レコード会社で働くことを決め、9月に大学卒業。そしたらなぜか入社してもないのに、レコード会社レーベルでプロモーターとして働き、2006年を迎える。。。去年の自分には夢にも思わないだろう。来年の自分がまさかHPのブログにこんなこと書いて、こんな人生を送ってるだなんて^-^;そう考えてみると、来年の自分はどうなってるか、すごく怖いな。あまり考えないようにしよう。笑今年からブログを始めた。今までの日記を読み返してみると、俺という人間は不思議な奴だなってつくづく思う。良くも悪くも、今年の俺も俺らしい人生を歩めたよ。来年はどんな年になるだろう。入社して、地方に行っているのかもしれないし、そうでないかもしれない。果たしてどうなっているかはわからないが、きっと毎日色々考え、悩み、一生懸命に生きているのは間違いなさそうだ☆来年もよろしくお願いします。
2005.12.30
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いよいよ日記じゃなくて「月記」になってきた俺から見える空☆。不定期の更新だけど、この日記を読んで少しでも日常生活を振り返ってみたり、ふとした瞬間に何かを感じてくれる人が少しでもいる限り、続けたいと思ってる^-^今日は小田和正の「風のようにうたが流れてた」を聞きながら、日記を色々書いていこうと思う。この前レーベルの忘年会にも参加し、いよいよ「チーム」の一員として自分のやるべきことを自分で考えてやるようになってきた。やっと本当の意味で「仕事」をしてきたという感じだろうか。今日、冷たい手に息をハーっと吹きかけながら歩いたときに、こうやって社会人になっていくのだなぁと、すこししんみりしつつ、アポを取った会社の時間に間に合わない感じだったのでダッシュしつつ、そう感じました。笑。。。。。。。えないw最近知らなかった音楽にたくさん出会う機会がある。インディーズ、メジャーに限らず、様々なジャンルに触れ、自分の中で持っていた音楽感がどんどん進化していくのがわかるほどだ。人には限界なんてないのだと、人の人生とは可能性の塊なのだと、すごく感じます。けれど、最近プロモーションをしながらすごく考える。俺はいつからこんなに人と話すのが好きになったのだろうか。いつからこんなに考えるようになったのか。なんでこうも仕事を進んでやるようになったのか。なんですぐヘコむのか。笑それを振り返ってみると色々なことが思い浮かぶ。テレビ局で働いていたことが原因か?それとも高校で死ぬほどトランペットを頑張ったから?中学で委員長とかやっていたからか?今までの学生生活?多分どれも答えじゃないんだぁ。多分答えはないのかもしれない。生まれたときからこういう性格だったかもしれないし、そうでないかもしれないし。ただ、俺が俺であるために、俺は今生きてるんだぞぉーーーーって、そのために、一生懸命人生楽しみながら、へこんだり、泣いたり、怒ったり、笑ったりしてるんだ。だから、こうなったんだ。けど、、、 これでいいんだ。。。最近空を見上げることが多くなった。冬の空は、どこまでも深く、高く、きれいな青をしている。俺が空を見上げることが多くなったのは、もしかしたら、今の俺が一番、俺らしいからかもしれません。俺から見える空は、色々あるけど、果てしなく広いです!
2005.12.19
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いよいよ忙しく、日記も更新できず申し訳ない。最近は日記の冒頭はいつもこんな感じだね。。。 ごめん。今日は昨日あったイベントの話でもしようかな。今の俺の肩書きは某レーベルのアシスタントプロモーター。仕事が始まったその日から、ラジオ局、WEBコンテンツ会社、雑誌社、テレビ局に足を運び、プロモーションの日々が続いています。入社してないのにも関わらず。。。と最初は考えていたんだけど、もう考えないことにしましたww。昨日レーベル主催のイベントが某キャバレーであったんだけど、スタッフとしてお手伝いにいったんだよね。もちろんハチャメチャに忙しかったんだけど、俺にはそれがすごく新鮮だった。内容は詳しくは書けないけど、キャバレーの雰囲気にお客さんも、アーティストも、音楽も、スタッフも、たばこの煙に包まれて、お酒と音楽に溶け込んでいたような感じがして。。。一つの世界がそこにはあったよ最終電車で地元の駅まで帰り、愛しのonestepに足を運び、お客が俺だけだったからマスターと色んな話ができたんだけど、その時に俺のそばを囲んでいたのも、酒と煙草と音楽だった。仕事って、自分が思うほど辛くはないなって最近すごく思う。もちろん辛いとか大変とかよく愚痴るし、実際忙しいのも事実だけど、俺にとって辛くはないのかもしれない。日々発見があって、学べることが山ほどあって、感動してさ。。。今までいろいろなことを学んで、人よりもたくさん考えて生きてきたつもりだったけど、まだまだ考え、学ぶことは多いようです。けど、答えの出ない、先の見えない道こそ、わくわくしてしまう俺は、やはり俺らしいんだろうと強く感じる、今日この頃です。
2005.12.05
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またまたひさしぶりなので近況報告からしてみようと思う。まず23日のアンサンブルコンテストはどうだったか、ということが隠れファンには気になるとこだろう。ヘルペスの方は結局当日まで治らなかったが、かさぶたを剥いで、強行出場しました。周りのメンバーも辞退するならいっしょに吹きたいと言ってくれたので;;結果は賞なしだったけど、自分の中ではこの体調であれだけの演奏ができたこと、すごく満足している部分もあるんだ。3ヶ月、必死こいてやってきた自分に別れを告げるように、打ち上げでは飲みまくりましたけどね^^そして、いよいよ来週から、内定先の会社で研修も兼ねてバイトを始めることになった。昨日顔合わせと打ち合わせのために、レーベルにお伺いしたんだけど、当初、雑用を主にやってもらうという話から、なぜか本格的にプロモーターの仕事をできればやってほしいということで、名刺も作ることになった^^;。今までの俺の経験を用いて、できる限りというお話ではあったが、自分、本当は制作志望なんですが。。。。笑最近になって止まっていた時間がまた動き出したような気がする。人生では、この波に乗り遅れたら大変なことになるのも知っている。けれど、ウダウダ言わないで、何かに向かって突っ込んでいく人生は、まさに俺の個性なんだよね。不安がらずに、やるだけやってみるよ。『僕の前に道はない 僕の後に道はできる』
2005.11.26
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最近自宅療養中ということもあり、夕方の時間が暇なのでTVなんかを見ています。最近夕方から『1リットルの涙』というドラマの再放送がやってるんだけど、この前つい見てしまい、思わず涙が止まらず泣いてしまいました。実際の話を基に作られたドラマらしいんだけど、主人公が可哀相だから泣いたとかではないんだぁ。うまく言えないんだけど、それを見ている自分に泣けたというか、この人のように自分なら振舞うことができるだろうか? もし自分が同じ境遇に立たされたなら、冷静さを欠き、身勝手に人生を投げ出してしまうであろう現状があまりにも哀れで。自分のちっぽけさに涙してしまいました。なんでこんなに感情的になったのか自分でもわからないが、俺はこの時期にこのドラマに出会えて良かったと心から思えた。他にも出会って良かった漫画がある。最近読んだ『ブラックジャックによろしく』という漫画です。これは鼻水垂らして泣きました。生と死の価値観を改めて考えさせられたと同時に、人生の重みを感じることができた。漫画から多くのことを学ぶことは良くあるけど、久しぶりに心を鳴らされた気がしたよ。俺は今、暇です。正直、来年の四月まではニート生活。けれどこの時期だからこそ、こんな現状だからこそ、学べることや、感じることを大事にしていきたい。『所詮、ゴールは一つなんだから、のんびり遠回りしてもいいじゃないか』そういえば、今日、こういうことを書こうと思ったきっかけがあったんだ。家にユニセフの領収書が届いていたんだよね。俺の知らない間に、両親が定期的に寄付をしていたらしいんだ。俺はその領収書を見て、少し微妙な顔をすると、母さんがこう言った。『別にこの寄付がどう使われていようが関係ない。大切なのは自分の想いを形に表現することなんだよ。私は助け合いたいのよ。』母さんにまた一つ大切な事を教わった気がした。
2005.11.18
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ひさしぶりに日記を更新してみようと思う。いやー果たして何人の方が見てくれているんだか^^;軽い近況報告をすると、夜50分ジョギングが最近の日課だったんだけど、それをしていたせいか、右膝を痛めてしまったよ。俺は幼い頃に手術をして膝の半月板が右膝はありません。左は半分あるんだけど。だったら運動すんなよっていう話だけど、なんか運命し逆らいたいというか、俺がこの病気になったのも親父の遺伝でして。。。 トホホ。あと23日に吹奏楽のアンサンブルコンテストなんだけど、トランペットの練習のしすぎで唇を痛めてしまい、なんとそこからばい菌が入って。。。膿んでしまいました。見事にヘルペスになり、上唇が腫れあがっています。どれくらいかというと、母が顔を逸らしてしまうくらいでしょうか。正直これはかなり笑えない状態で、医者には23日までには間に合わないと言われています。今まで約3ヶ月も頑張って練習してきたのに。。残り七人のメンバーの意見を聞いて、辞退するか、代役を立てるか、決めなければならないけど、週末までに治る目処が立たなかったら、そうします。そんなこんなで、最近家で療養の日々が続いています。
2005.11.17
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今日は2日連続でお酒を飲んだので、休肝日にしました^^。最近サウナスーツ着て、ipodで音楽を聞きながらのジョギングが、かなり気持ちがいいので、今夜も40分ほど走ってきました。やっぱ運動すると、気持ちがいいわ♪昨日、就職活動中に知り合い、仲良くなった九州の女の子に久しぶりに電話してみた。年齢は俺より2つ下で彼女もすごく慕ってくれていたので、俺にとっては妹みたいな存在なんだけど、なぜかすごくヘコんでてさ。。。彼女は昔からレコード会社に勤めることが夢で、それに向かって頑張ってたんだけど、結局レコード会社の就職活動が全滅してしまい、ショックを受けていた。不動産に内定はもらってるらしいんだけど、行く気が全くおきず、今すごく悩んでいたんだ。『私はどうするべきか?』の問いに俺は何も言えなかった。というより、何も言ってはいけないと思った。人生の岐路に立たされている彼女に、軽々しく自分の意見は言うべきではないし、何にせよ、彼女自身が決断した答えが一番良い道だと思ったから。彼女は今すごく辛いとは思うけど、悩み、考え、自分にとって最良の答えが出ることを、俺は見守っている。走ってるとき、そのことも気になって『就職活動』について考えてみた。以前書いた日記にも少し触れたとは思うけど、就職活動って何だろうってすごく思う。別に就職活動してて、どこにも内定貰えなかったからといって、その人は社会に出る資格がないのか、と考えてみると俺はそうは思わない。中には、肯定する人もいるとは思うけど、厳密に言えばやはり肯定する人の否定もできないと俺は思う。これは私見だから賛否両論あるとは思うけど、社会に出るってやっぱり学生の俺から見ればやっぱり厳しい場所のように感じるんだ。俺はマスコミ業界しか社会の仕事は経験してないけど、少なくとも俺はそう感じたよ。『過程より結果』俺は悲しいけど、そう思う。この言葉だけ見るとヒドいかもしれないけど、この言葉って大事だと思うんだ。やっぱり偶然じゃ結果は出ないよ。結果を出せる人はやっぱり今まで何かしら頑張ってきたことがあって、それが身についているから出せるんだと思う。過程がなきゃ結果は出ないし、結果が出なきゃ、何もやってなかったんだよ。逆に言えば、長い目で見たときに、目の前のことには結果が出なかったけど、実は時を経て結果に結びつくこともあると思うんだ。就職活動は人生の通過点にすぎないと思う。なりたい職業になって、後悔する人もいれば、自分の望んでいた職に就けなくても、その中で新たな夢を見つけて最高の人生を送る人もいる。大事なのは、自分がその岐路に立たされたとき、現実から逃げないで、『精一杯悩んで、考えて、最良の道を選ぶ』ことなのではないだろうか。所詮、就職活動は人生というフルマラソンの前のウオーミングアップ。大切なのは、走り終わったときに、心から気持ち良かったと思える達成感だと思う。もしかしたら何より大切なのは、『完走』、することかもしれないね。
2005.10.21
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今日はあまりにも天気がいいので、こんな時間に日記を書いています☆最近雨が多くて、おまりパッとしない日が続いたけど、こんな日は昼からブラブラして夜は飲みに行くのがベスト! というよりただ飲みに行きたいだけなんだけどさ。笑うまくは言えないけど、この頃は時間の流れをちゃんと噛み締めて生活しているような気がするんだよね。仕事や何かに追われて、時間があっという間に過ぎるのもいいけど、こうやって天気に感動し、時間が緩やかに流れていくことを味わいながら生活するのも、なかなかいいもんだ。人生の時間は意外と、あるもんだよ☆
2005.10.20
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忙しい時期が過ぎ、最近は自分にとって心身ともにゆったりとした時間が流れている☆。アンサンブルコンテストの練習でラッパ吹いたり、久しぶりにゲームをやってみたり、運動したり。考えてみると今まで生きてきた中で、一番暇な時間を過ごしているのかもしれない。本当ならそれを満喫すればいいのかもしれないが、常に何かの目標があり、時間に追われていた自分にとって、この暇な時間はなかなか慣れないものがある。テレビ局での仕事や、大学のゼミやボランティアに追われていた時は、あんなに暇な時間が欲しかったのに、いざそれを体験してしまうと妙な寂しささえ感じてしまう。けど暇だからこそ、今までにないことを考えたりするよ。例えば今の自分のことや、生き方について考えてみたり、これから働くレコード業界や音楽ビジネスのことを調べて、自分が仕事を始めてからのビジョンを立てたり、他にも、子供は何人欲しいとか、奥さんはこんな人がいいだとか、そんな普段なら考えもしないようなことを、なぜか真剣に考える。『現実である今と、架空である未来をリンクさせる時間』今を生きるってすごく大事だと思う。そして将来の夢や人生の先のことを見据えて生きることもまた、大切なことだと思う。けど、今俺のいる時間は、自分にとっては今と、架空である未来をリンクさせることのできる、大切な時間なのかなって、最近はすごく思うよ。人生の先はどうやっても見えないけど、こうしたいと思って努力し、現実にすることができる力は、人類に平等に与えられた力なんだろうなって、思う今日この頃です^-^
2005.10.17
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今日の日記は昨日でも少し触れた、内定先のイベントの手伝いでの感想を書こうと思う。もちろんここは公共の場なので、あまり内容については詳しくは書けないけど、一週間弱の間、実際に社会人である社員さんや、それに携わる方々と仕事をさせてもらって、改めて仕事について考えさせられた。俺は去年一年間、テレビ局でADをしていたので、それなりに厳しい環境での仕事は味わったことはあるんだけど、今回のイベントではまた違った印象を感じたんだよね。やはり業界によってそれぞれのスタンスがあるから一概には判断できないんだけど、やはり強く感じたのは『自ら何かを求めないと、仕事はただの暇つぶしになる』ということだ。もっとわかりやすく言うと、『仕事=お金を稼ぐ手段』になったら、その時点で、俺の中では社会人ではなくなるのかなって思った。自分の仕事に興味を持って探求したり、自分なり精一杯やって何かを見出したり、そうやって初めて自分の仕事に誇りを持ったり、辛いときでも踏ん張れたり、守るべき人のために精一杯仕事ができると思うんだよね。ただ楽しいとか、疲れたとかウダウダ言ってる奴は、一生社会人だと俺は思えない。今回のイベントに参加して、改めてそう思うことが出来て、すごく自分にとってプラスになった。理想だよ、そんなこと思うのは若いうちだけだよ、甘いよ考えが。。そう思う人もいるかもしれないけど、俺はそう思うような人だけにはなりたくない。自分が老人になっても、夢を持っていたい。夢や理想、暖かい心を持つことを人が諦めたら、それはただのロボットだと、俺は思うんだ。
2005.10.12
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はぁ~。ホントに最近忙しかった^^;。久しぶりの日記なって申し訳ない。自動車免許取得したり、大学で一人卒業式したり、内定先のイベントで声枯らして頑張ってみたり、夜にジョギングしてみたり。。。疲れました^^;けど、なぜかダルさはないんだよね。なんだかんだで、すごく充実した毎日を送ってる気がする。今まで酒飲んで、遊んで、そんな自分に甘い毎日を過ごしてきたけど、今はイベントなどをやりきって、『俺の人生~第一章~』にピリオドを打つことができた気がするよ。生きてきて今まで、親のスネを平気でかじって、バイトやっただけなのに自分で生きてるみたいな、生かされてることも知らず、理由つけて、一人前にヘリクツばっか言って、自分勝手に何もかもやってた学生時代はついに終わった。これから半年は人生勉強して、来年の四月からは社会人として、そして一人の俺らしい人間として、生きたい!これからはちょくちょく日記書いていくので、みんな見てね♪
2005.10.11
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昔、自分で日記を書いていた時期があった。今日はその昔の俺の日記を載せてみようと思う。『おもしろき こともなき世を おもしろく』この言葉は、明治維新の最中、長州藩で未来の日本のために命をかけて戦った高杉晋作の辞世の句である。 この世の中へ、誹謗や中傷、不満など抱いてる人はたくさんいるだろう。挙げればキリがないほど俺もある。けど俺はこの言葉に出会い、少し自分の今までのことを思い返してみたんだ。人のせいや社会のせいにしていなかったか、自分のせいにしていなかったか。。。この世に生を受けただけで、もうすでに楽しいことかもしれない、ただそれだけでもとても素晴らしいことなのかもしれない。無限の可能性が命にはあるのだから。 楽しむためには何をすればいいのか。。。それを考えることこそ、おもしろき、こともなき世を、おもしろく。なのだと思う。
2005.09.25
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ここ最近忙しくて少し放置してしまいました。申し訳ない^^;今日は飲み会での話を少し書こうと思う。この前この楽天のブログで知り合った男性と飲みに行ったんだ。正直こういうことは初めてだったし、なんか会うまではかなり緊張してた気がする。実際会ってみると好感の持てる方で、同じ大学生として色んな話ができて良かった。うまくいえないけど、最近良く思うのは、人って誰でもオーラみたいなものをまとってる気がするんだよね。雰囲気とも言えるけど。一緒に飲んだ彼とは全くの初対面だし、彼のバックボーンも知らないんだけど、会って1,2分くらいで、自分の中で長い付き合いにしていきたいと感じたんだ。俺は内定もらった会社の社長から、最終面接でこんなことを質問されたことがある。『コミュニケーションに必要なものは何か』面接者からいろんな答えが出たよ。言葉遣い、気配り、身だしなみ。確かに全て大事だと思うし、否定はしない。けど俺は一番大事なのって、自分だけが持つ『オーラ』じゃないかなって思う。この考えは、テレビ局で働いていたときに思ったんだけど、社会に出れば人を理解する上で、そんなに時間がない。少なくとも俺はなかった。そんな中で、たまたまその場に居合わせたとき、仕事上の交渉でPが言った言葉が今でも俺の心に残ってるんだよね。『雰囲気のない奴と仕事はできんよ。悪いけど、上辺で会話をしたくないんだ』どんなにごまかして繕っても、人の生き方とか自分の思いは、他人にはなんとなく伝わってるんじゃないかな。俺はこの前であった彼とまた、飲みにいこうと思うと同時に、雰囲気のある社会人になりたいと思った。
2005.09.21
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昨日また、onestepに行った。俺の行きつけのbar何だけど、昨日は一人で自分の卒業祝いをしようと思ってさ。俺は何かにつけて、一人で飲みにいくのが好きなんだよね^^お客さんはカウンターに三人くらいしかいなかったから、バーテンの方と話をしていたんだけど、昨日は俺の一つ下の人と話したんだけど、なんかすごく楽しかった。色々な話をしていくうちに、彼は自分の将来の夢を話してくれた。いづれは自分の店が持ちたいと。俺はその話を聞いていて、すごくうらやましかったんだ。俺は会社に入るけど、自分の城を持って頑張るってことが、男としてすごく憧れた。良い意味で、自分勝手に好きな仕事をやって、飯を食べていけるっていうのが、なんかかっこいいっていうか。『初心忘るべからず』っていう言葉があるけど、俺もギラギラしてた頃、忘れてたのかもしれないな。男にかかわらず、常に野望を持って、上を目指していくことって大事だと思うし、一度きりの人生、悔いは残したくないよね。昨日もボトル入れたんだけど、俺はこのボトルの数だけ、自分の人生のonestepを踏んでいるんだなと、しみじみ思った。素晴らしい『onestep』に感謝!
2005.09.15
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プロフィール見てもらえればわかるけど、実は今留年一年目なんだが、九月卒業が決まったよ☆これから来年の4月まで、限定ニート^^;。学生でもないし、働いてもいないし、自分のしたいことを思いっきり楽しみながら、社会に出る準備をしたいと思ってる。けど4年半の大学生活色々やったなぁ。思えば大学の授業はほとんど出てなかった気がするよ。アメリカ行ったり、ボランティアしたり、バンドやったり、吹奏楽団で活動したり、ゼミやったり、恋愛したり。。。とりあえず自信を持って、大学生活を満喫し、自分を成長させることができたと言えるかな^^。思えばここまで来るのに色んな人に俺は支えられてた気がするんだ。自分の力ではここまで来れなかった。よく俺はこういう表現を使うんだけど、俺は自分のこと『朝顔みたいな人間』だと思ってる。成長はするんだけど、自分では空に向かって伸びることができない。何かに巻きついて、支えてもらわなければ、俺は今頃、地を這いつくばって生きてきたんだと思うんだ。空が青いことも、知らなかったと思うよ。人に出会い、支えてもらえて、色んな人から影響を受けて俺はここまで来れたこと、忘れないし、忘れたくない。これからは、いよいよ、大きな大きな大輪を咲かせることになると思うけど、自分が有名になり偉業を達成することが、今まで支えてくれた人たちの恩返しだと思ってる。母さんに卒業を報告したら一言こう言われたよ。『お互いここまで来るのに本当に大変だったね~』うまく言えないけど、母親は常に今まで俺のそばにいてくれたんだと思うと同時に、俺はこれから人を幸せにするために努力して生きていこうと思った。それが自分のために最高の生き方だと思ったんだ。。。
2005.09.14
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今日は暑かったね。夏はもう終わったと思ったのに、隣の公園のセミは最後の悪あがきをしています。今日はこれからアンサンブルの練習なんだぁ。楽しい愉快な仲間達との音楽、この上ない幸せです。けどその前に、自分の部屋で俺の高校時代の演奏のCDを聞いています。うーん、改めて聞くとあまりうまくない。けど、聞いていて鳥肌が立ったよ。思い出の味もするのかもしれないけど、心に響く音楽ってやっぱ技術だけではないと思うんだ。音楽をする側の生き方や思い、多分色々なことが噛み合ったときに生まれるものだとは思うけど。けどやっぱり、人の心を打つのは、人の心なのかもしれないね。では練習行ってきます。
2005.09.10
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最近日記を書いていて、いろんなことを考える。俺はこの日記を公開していて、みんなに影響を与えられているのだろうか。俺から見える空をみんなはどんな風に見てるんだろう。うまく言えないんだけど、日記を一回読んでみてほしい。もし暇だったら全部見てもらいたい。どんなこと思ったか、どんなこと考えたか、どんな形でもいいから、書き込んでもらえるとうれしいです。今日は短くてごめんね。。
2005.09.08
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今知ったんだけど、友達がブログを荒らされて閉鎖してしまった。インターネットって使い方によっては凶器にもなると思う。ネットってよく現代の事件、例えば集団自殺とか犯行予告に使われたり、個人の情報を流したり、テロリストも今や人の首切り映像を配信するくらいだ。社会が発展するにしたがって、インターネットを使う犯罪が増加しているのも事実だけど、俺はインターネットは使い方によっては新しいコミュニケーションの手段として良い面もあるんじゃないかなって思うんだ。現に、インターネットで更正した人もいるし、犯罪や自殺を抑制する効果もあるという専門家もいる。ただ、いくら社会が変化しても、世界の様々なものが発展したとしても、変わってはいけないモノってあるんじゃないかなぁ。確かに今は世界にモノが溢れている。特に日本は本当に幸せボケした国だと思う。だから人の心は「耐える」ということに関して弱くなってしまったのではないだろうか。生きてることさえ幸せで、実はそれ自体、とても特別で素晴らしいことなのに、「ストレス」というある種とても曖昧なモノに悩まされる。人間だから、人と接すれば、嫌なこともある。けれどそれは当たり前のことで、ストレスを感じても自分でそれを乗り越えていくこともまた、当たり前だよ、きっと。人を傷つけることで、楽になったり、自分勝手に憂さ晴らしをするのは、正しいことなのであろうか。そういう生き方をして、死ぬときに満足なのだろうか。家庭を持ち、子供が生まれたときに、胸を張って、父親として語れるのだろうか。死ぬときに後悔はしないだろうか?『それとも何も感じないのだろうか』自分は人、人は自分。自分がやられて嫌なことは、人にやっても嫌なんだよ。ネットという顔の見えない社会の中でも、そこにいるのは常に血がかよう人であること。そして、常に画面の先には、もう一人の自分がいることを忘れてはならないと思う。
2005.09.07
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今日は、内定をもらったレコード会社のイベントを、人事の方と内定者4人で見学した。新宿や渋谷の様々なレコード店を見て回ったのだが、今まで音楽ビジネスを調べ、勉強していたのにもかかわらず、実際の状況、そしてレコード店という消費者と一番身近な存在である場所を知らなかった自分がいた。今まで音楽に対して、そしてまた音楽ビジネスに対して、色々な意見も持っていたし、それなりに論じることもしてきたけど、改めてこういう形で音楽という『商品』を見させてもらって、何か大切なものを思い出したような気がしたんだ。『俺はまだ何かを成し遂げたわけではない』自分の心のどこかに、内定をもらったことで何かが終わってしまっていたのかもしれない。もしかしたら、俺の中にどこか傲慢なところがあったんだと思う。俺はまだ自分の夢を叶えたわけではない。まだスタートラインにも立っていないんだ。これから走り続けていく未来のために、まだまだ努力することがある。自分にまだまだ足りないところがある。知っていたようで、知らない世界は、実はまだまだ遠く、深いものだったんだ。俺はそのスタートラインに、万全なコンディションで望みたいと、心から思った。
2005.09.06
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この前onestep行った友達とも話したんだけど、今日は『SEX』について書きたいと思う。このテーマは色々意見もあるし、今まで書きたかったテーマでもある。読みたい方は読んでください。SEXって何でするのかなって考えたときに、色々な意見もあるだろうし、人それぞれ考え方が違うと思うけど、俺が思う答えは、『愛する人に言葉だけじゃ伝えきれない気持ちを、全身で表現する手段』だと思っている。だからもちろん、愛してない人にSEXを求めもしないし、まして、したいとも思わない。だけど、じゃあ愛してる人であればSEXを避妊具も付けずにしてもいい事なんだろうか。俺には4年前に中絶をした友達がいる。男も女も同級生だった。俺も間に入って色々あったのだが、結局子供を殺してしまう以外方法はなかった。よく子供を堕ろすという表現を使う人がいるけど、俺はそんな言葉を使いたくはない。子供を堕ろすことで、命を消すことは揺るがない事実だ。俺はその二人に同情は全くしなかった。いや、したくなかったんだ。その二人は避妊具をしていなかった。彼らは命を作ろうとしたのだから。SEXは子供を作る行為。だからこそ、愛するべき人との間で行われるべきだし、避妊具をしてても命を授かる可能性がないとは言えない。じゃあ愛ってなんだ?言葉か?気持ちか?愛してるって言えば、その場だけで愛を語り成立すれば、SEXしていいのか?それって愛か?気持ちがいいからするのか?だからコンドームはしたくないのか?それで子供ができて経済的理由、まだ若い、そんなんで殺して、まだ愛してるって言って。。。ふざけるなよ。『愛』って言葉に魔法なんかないよ。『愛してる』という言葉には、何の意味もないと俺は思う。『愛してる』という言葉に意味や価値を持たせるために、人は努力するんだよ。相手のことを気遣ったり、思いやったり、たまには本気で怒ってあげたり、支えてあげたり。そうやって人はただの意味のない『愛』という言葉を、気持ちのいっぱい詰まった意味のある『愛』にしていくんじゃないかな?相手のこと本当に愛しているなら、今子供を授かっていい時期なのか、それともまだ先がいいのか、思いやりを持って考えることが必要だと思うし、二人が望まないのに、作るべきではないよ。自分勝手な愛というなのもとに、子供を殺しては、命を軽視してはいけないと思う。今俺の友達は別れて、互いにまた好きな人と出会い、付き合っている。俺は今もその女友達と話す機会があるが、今でもあのときの喪失感は忘れられないと言ってた。けど俺は言ったよ。二度とそういうことがないように忘れるなって。俺のいとこは学生結婚したよ。世間で言う、できちゃった結婚で双子ちゃんが生まれた。前にいとこにそのときの話を聞いたんだけど、いとこのお姉ちゃんはこう言ってた。『不安だったし、たくさん悩んだけど、産んで良かった。』SEXは結婚しなければ、してはいけないとは俺は思わない。正直俺は、SEXは気持ちいいものだと思うし、すごく満たされる行為だとも思う。けど、忘れてはならないことがある。俺が高校のとき、親が俺と彼女がデートに行くときはいつも言っていたあの言葉、『エッチするときは、ちゃんとコンドーム付けなさいよ』あの時は照れくさくて、ちゃんと返事すらしてなかったし、なんでこんなこと言うのかわからなかったけど、今なら母さんの俺に対する思いやりだったんだと、心からありがたく思う。命の価値、愛の価値、その価値を言葉で感じるよりも、実はその価値は今も自分のすぐそばに溢れていると思うんだ。今俺が、ここまで生きてこれたこと、それは何よりも、愛と命の価値、そのものだと思います。うまく書けなかったし、俺もまだ本当の意味で命の価値、愛の価値、正直わからない。俺が結婚して、子供が出来て、そしたらわかるかもしれないし、それでもまだわからないかもしれない。けど、考えることで少しでも、その答えに近づけたらいいなと心から思う。読んでくれて、ありがとう。
2005.09.05
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今日は、吹奏楽団のアンサンブル練習だった。今までロクにトランペットを吹くことができなかったせいか、最近は吹くことが楽しくてしょうがない。というより気の合う仲間たちと音を奏でる瞬間がなんとも言えない至福の時で、そんな時間が今の俺にとって、必要な時間でもある。ちょっとアンサンブルの話をすると、今回は金管8重奏の曲をやる。金管楽器で構成された、八人でやる音楽だ。今所属している楽団は人数が少ない為、足りない楽器は、友達や知り合いなどのお手伝いさんを呼んで、いっしょに演奏をしている。しかし、音楽とはおもしろいもので、初対面のはずなのに、いっしょに演奏するだけで、仲良くなってしまう魔法の力があるんだ。昔から思ってた。音楽って何だろうって。音がなっていなくとも、心の中で流れていて、妙に感傷にに浸ることもあるし、同じ曲でも人によって感じ方も違う。音楽療法という医学もあるくらい。ラップやヒップホップなどの音楽ルーツを紐解いていくと、ベトナム戦争期に誕生している。公民権運動にも促され、差別を受け発言することを許されなかった人々は、自分の意思を、音楽に乗せて訴えていた。 音楽って何だろう。音楽は思い出、音楽は娯楽、音楽は医学、音楽は手段。もしかしたら、「音楽はもう一人の自分」とさえ思う。俺は一生トランペットを吹き続けていくと思うし、音楽を仕事としていくと思うけど、音楽を通じて知り合った仲間や音楽から学んだことを、死ぬまで大事にしていきたいよ。今、あなたの音楽はどんな風に聞こえますか?
2005.09.04
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前回予告したにもかかわらず、更新遅れてしまいごめん。だらしない自分を直すよう努力します^^;さて、俺の最愛の場所『onestep』にてこないだ友と飲んできました。色々話したよ。現在の心境、内定した会社について、音楽ビジネスから、彼女について、友達について、お酒について、生き方について、コンドームと愛について。酒を飲みながら色々話した。途中お互い熱くなり、喧嘩をしてるんじゃないか?と思うくらいの口調で、互いの意見を戦わせた。『武士は剣を交えて心を通わす』という言葉があるけれど、俺とそいつはそんな感じだったと今では思う。親友と呼ぶにはあまりにも出会ってからの時間が短いのであるが、そんなことは関係なかった。もうすでに出会った時から、互いのオーラみたいなものを感じていたんだよ。飲み終わった後、彼を俺は家に招待した。俺は実家に住んでいるのだが、正直いうと俺の友達を呼ぶのは中学ぶりだったんだよね。けど、なぜか呼びたいと思ったんだ。俺は彼と似ていると思う。けど似てないとも思う。けど似てるとか似てないとか考える前に、俺は彼に自分の親友でいてほしいと思ったんだ。ここで親父にいつも言われていた言葉を思い出す。『友達を作るなら、お前を助けてくれる人ではなくて、お前が助けたいと思う人にしなさい。』知り合いと友達の違いってなんだろう。友達と親友の違いってなんだろう。そもそも違いなんてあるのかないのか。それすら俺にはわからない。けど、一つ言えることは、人を本気で愛することができなければ、人から本気で愛されることはないってことだと思う。俺は彼と飲んで多くのことを学ぶことができた、そして新しい自分にも気づかせてもらえた。自分がどんなに辛い状況にあっても、親友が苦しんでるときは助けてあげられる人でありたいと、改めて感じた。
2005.09.02
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今日はこれから同じレコード会社に内定した男と近況報告も兼ねて、『onestep』に飲みに行きます。俺は内定者の中でもそいつとすごく仲良くなってしまって、同じ一浪一留で歳が同じっていうのもあるんだけど、お互いの音楽ビジネスに対する感覚とか、人間性がすごく好きでさ。まだ出会ってそんな時間経ってないし、互いのバックボーンも詳しくはわからないんだけど、入社して確実に一生友として、同期として付き合っていくって思うんだよね。今回はタイマンの飲み会でどんなことが話されていくのかw。多分色々話すとは思うけど、話した内容は次回の日記に書くつもりなので、期待して待っててくださいね☆あと、日記を読んでて思ったこととかあればドシドシ書きこんでもらえるとうれしいです♪やっぱり、俺から見える空は俺だけの空ではないと思うから。ではまた!
2005.09.01
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ちょっと日記さぼってしまいました^^;。最近さ、所属してる吹奏楽団で色々あって、プライベートでも色々あったり、前やってた仕事のことでも色々あって。。。これからは俺のことについても触れていこうと思うので、良かったら楽しみにしててくださいww今日は『熱い』ということについて少し書こうと思います。別に温度が熱いとかそういうことではないです。 最近暇なせいか、色々考える時間があるんだけど、物事を考えれば考えるほど心の中で何かが『熱く』なっていくのがわかるんだよね。その何かっていうのは、例えば好きな人に対して、何かの夢に対してかもしれないし、友達とのちょっとした問題、自分の所属する社会のことについてかもしれない。色んなものに対しての自分の意見や気持ちが熱くなるんだよ。よく熱く語る奴とかを毛嫌いしたり、冷静に、クールにすることを良しと思う人がいるよね。もちろん冷静に対処したり、考えたりすることは大事なことだと思う。けど最近になって俺は、熱くなることも大事なんじゃないかなってすごく思うんだよね。大人になるにしたがって、人は変わっていくと思うし、変わらなければならないと思う。けど変わってはいけない自分もいるんだよね、きっと。学生時代のように、物事に熱くなれる人でいたい。そして行動として、大人の振る舞いをしたいと思う。
2005.08.31
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タイトル通り、今日はこれから友達の家にお酒を飲みに行くんだけど、いつも日記を書くのが夜遅いので、早めに書こうと思いました☆。今日は何について書こうかな^^;。本当なら日記って、今日あった話をすればいいだけなのかもしれないけど、俺の日記のテーマはあくまで『俺から見える空』(抽象的w)だから、たまには何を書くのか考えてもいいよね☆そもそも、俺のHPを誰がどんな状況で見ているかはわからないけどふと今疑問に思った。『今、みんな何してる?』(笑)別にお菓子食べながら見てるとか、ちょっとトイレ行く前に見てるとか、そんなことではないんだぁ。みんな今、どんなことを考えながら生きてるのかなって、思っちゃって。別にそれを知ってどうなるわけでもないんだけど、昨日24時間テレビを見てて、『生きるってなんだろう?』って色んな人が答えてたのを思い出したんだ。その中で、こんな答えを言ってる人がいた。『生きることは、生かされていること』なんか、俺はその言葉を聞いて、色々考えちゃってさ。なぜかっていうと、俺は今まで『生きること』について自分のことばかり考えてたんだよ。友達といるときも、家族といるときも、もちろん一人でいるときも。 なんだかんだ言っても、人間みんな自分がかわいいと思ってたし、女を好きになるのも、誰かを大切にするのも、結局そうすることで自分が幸せになったり、自分が救われたりするから、そうするわけで。そんな寂しいこと考えてた。けど、人って、やっぱり生かされてるのかなって思ったんだ。その言葉を聞いて。もちろん、色んな動物の命や、自然の命を糧にして、人は生きているっていうこともあるんだけど、それだけじゃなくて、俺がこうやって日記を書いているのも、少しでも読んでくれる人がいるからだし、それを打ってるパソコンだって、この家だって、作ってくれた人、発明してくれた人がいたから俺がこうして自分の考えを伝えられるわけで。自分という人間を客観的に見ることができたというか、『みんなの中にいる自分』が少しわかってきたのかなって、思ったんだよね。一人で生きていくことは、やっぱりできないと思う。自然や動物、そして人がいるからこそ、自分は生きていることができるのだと思う。人間って弱い生き物だよね。偉そうなこと言うわりには、動物より自然より、弱いと思う。だからこそ、感謝する気持ちや、そんな弱い自分を知ることが大事なんだよね。自分の弱さを知ることが、自分を本当の意味で強くするんだと思うんだ。自分が『生かされている』ことを生まれて初めて考えてみて、生きるということ、そして命ということの意味を、もっと深く、そして重く感じることができたような気がする。それではお酒を飲んできます^^☆
2005.08.29
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最近深い話題が多かったのでたまには自分のことについて書いてみようと思う。俺は今まで色々なことを書いてきているけど、別に毎日こんなことばかり考えているわけでもないし、決してネクラではないです^^。こんな深いことをいつも考えていたら病気になっちゃうだろうしww今の自分の状況を言うと、今はすごく毎日が暇なんだよね。一応今は大学4年生で留年中だから、夏休みだし、テレビ局での番組制作会社の仕事もレコード会社の内定と同時に、3週間前に辞めた。バイトもしてないし。 だから毎日考える時間がたくさんある。普通なら今まで忙しかったわけだから、遊びまくるところだけど、なにせ今までのずっと人生を突っ走ってきたから、こんな時間も大事なのかなって思うんだよね☆来年の四月からはレコード会社で働くことになる。それまでは、軽い研修でイベントの仕事とかが入るみたいだけど、来年の今頃は仕事も始まり、かなり忙しい日々を過ごしていると思う。また人生を駆け抜けていく日々が始まるんだ。だからこそ、今は暇な日々を思いっきり暇に楽しんでみようと思って。だらだらして、ボケッと色んなこと考えながら、酒飲んで、タバコ吸って、たまに楽器吹いてさ。今はきっと、俺にとってこれまでの人生を噛みしめる時間なんだろうね。そんな時間を過ごせる自分は、幸せ者だね☆
2005.08.28
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今日友達の涙を見た。友達はただただ声を殺して泣いていた。友達というよりか、仲間だった。そいつはこんなことを言っていた。『私は自分の意見を言ったことがない。いつもみんなの顔色を気にして、いつも周りの人に流されてた。もう嫌だ』人が集まれば『社会』ができる。子供だろうが大人だろうが関係なく、人は人に流されていく生き物なのかもしれない。集団の中に集団があり、その中にも集団がある。互いの集団は時には協力し、ときには敵対する時もある。けど俺の友達が言っていたこと、自分の弱さを知り涙を流したこと、俺は感動したよ。自分にも当てはまることだったから。友達がやるから、仲間に誘われたから。。人に流されて素晴らしい結果になることももちろんある。けど、逆に自分の信念をまげたり、真実を偽ってまで、人に流されることはないと思うんだ。『自分らしく』それはきっと言葉より重く、自分らしさを見つけるためには何年も、何十年もかかるかもしれない。けど自分を見つける、そして見つめることができれば、きっと人生を思いっきり楽しむことができる気がする。俺はその友達がまた悩んだときは、俺らしく精一杯支えてあげようと思う。
2005.08.27
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昨日の夜から今日の朝まで飲んでました。オールで飲むのはひさしぶりだったから、少し疲れましたけど^^;昨日の飲みのメンバーは、俺の所属する一般吹奏楽団の団員と飲んだんだけど、朝まで音楽とか楽団のことについて語り合っちゃいました。僕以外の飲みメンバーはみんな30歳過ぎていて、仕事もしているいい大人達なんだけど、昨日しみじみと、こんな大人になりたいなと感じてたよ。生きているうちにできることって、ホント少ないと思う。その中で、大人として、仕事をし、家族を養い、その中でも自分の趣味に対して子供のように純粋に打ち込むことができれば、この上ない幸せだもん。子供よりタチの悪い大人や、変に大人びた子供が多くなってる世の中で、俺は、子供の頃の純粋な気持ちを持ち続ける大人でありたいと思った。
2005.08.27
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今日は少し酔ってます^^。またもや行きつけのbar『onestep』で一人で飲んで、途中からお客さんで英会話の先生をしてるマークさんと、つい盛り上がってしまいました。こう見えて(見えないけどw)大学一年の頃アメリカの大学にいたことがあって、片言なら話せるんです。まあ、お互い愚痴を言い合っただけなんですけどね^^; そんなこんなで今日は酔っ払いですが、テーマは就職活動について書きたいと思います。俺は就職活動というもんを、去年と今年、2回経験してます。俺の体験を書くと去年は8社、今年は3社しか受けてません。特に自分では多いとか少ないとかはまったく思わないんだけど、あえて理由を言うならば、自分の行きたい会社がそれしかなかっただけのことです。 就職活動の印象は人によってそれぞれだと思うけど、俺は山あり谷ありでした。別に鬱になったとかではないんだけど、やっぱり落ちればヘコむし、受かればうれしいし、色々大変でした。 就職活動を一言でいうと、初めて自分で人生の道を選ぶ分岐点だと思った。義務教育が終わり、当たり前のように周りに流され大学に進み、就職だけは親も大学も、誰からも手出しはできないっていうか。俺にとっては特別なものだった。だから、今までの人生の中で一番勉強したよ。業界のシステムから、これからの動向から、新しいビジネス提案まで、ネットや本、実体験も含め、努力した。けど不思議とダルくはなかったんだよね。むしろ楽しかったという方が正しい。自分の将来の夢をダイレクトに叶えていくプロセスと、今までにない将来のリアルさが、なんとも言えず爽快だった。ただ、そこに辿り着くためにも、途方もなく色々考えたんだけどさ。 けど、思うんだけど、どんなに努力しても落ちてしまうときもある。努力しなくても受かる奴は受かるってことは、忘れてはならない事実だと思った。なぜかと言えば、やっぱり自分という存在は、俺ならば23年間で作り上げていくものだと思うし、たった1年や2年で作られていくものではないからだよ。俺が500倍とか600倍の確率で内定がもらえたことも、運が良かっただけなのかもしれない。 最後に、就職活動をしていてこんな奴がいた。『やっぱ一流企業行かなきゃ。金いいしさ』 そいつは世間のいう一流大学だったが、頭はお子ちゃまだったよ。一流企業が悪いとか、金目当てが悪いとか、そんなことが言いたいわけじゃない。もちろん生きていくためにはある程度の金が必要だと思う。けど俺は思ったんだ。『お前今まで何してきたんだよ』って。親の金で生きてきて、大学まで通わせてもらえて、お前なにしてきんだよってさ。 俺はまだ社会のスタートラインにも立っていない。だからまだデカイこと言える立場ではないけど、俺は社会に出て、まず会社名を出す人間よりも、自分の名の看板を背負って、堂々と胸を張って生きていける、男でありたい。
2005.08.26
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昨日書き忘れてしまい、始まって早々終わりそうな勢い。。。 なんとか打開しなければ^^;ってことで今日はマスコミ業界について俺から見える空を書きます。 みんなはどうか知らないけど、俺は昔からテレビとか新聞とか、そういったいわゆる『マスコミ業界』にすごく憧れがあったんだよね。もともとみんなを笑わすことが好きで、物心ついたときからすでに馬鹿みたいなことばかりしてた。将来はお笑い芸人になるんだってね。それから、だんだん歳を重ねていくにつれて、次第に演じる側から演じさせる側になりたいと思うようになったんだよね。で、色々あって、去年の7月から今年、というより先週までTBSで仕事をしてた。去年大学四年で就職活動したとき、番組制作会社に内定をもらって、それからすぐに働くことになってしまったんだよね^^;。正直単位もそんなになかったし、会社の意向でさ。 毎週土曜の朝のみのさんの報道番組のフロアADから始まり、島田伸助と島崎和歌子司会の有名な特番生クイズ番組の制作ADも経験してさ、まあなんだかんだで『テレビ』という場所を知ることが出来た。ただ、明らかに、イメージは変わったよ。3日寝れないとか、1ヶ月家に帰れないとかが辛いとか、そんなチープなものではなく、やはりこの業界は他とは違うんだなと、思ったよ。もちろん素晴らしい人も中にはいたけどさ。去年の年末、番組の忘年会でみのさんにお酒をついで頂いて、 『お前もいつかこんな店で飲めるように、這い上がって来い!』って言われたときはさすがに涙流して喜んだけどさ。 俺が過ごしてきた一年は、あっというまに過ぎてしまったけど、やっぱりこの一年は俺の人生の肥やしになったと思う。来年からはレコード会社で働くことになるけど、俺は絶対忘れてはいけないことを学んだ気がするよ。 会社とか、働く環境とか、そんなことは自分の人生の何のステータスにもならない。逆にそんなことを自慢する寂しい奴にはなりたくない。大切なのは、自分らしい作品を自らの手で作り、それによって人に影響を与えることができたという実績が大事なんだと思う。規模とか仕事の内容とか、関係ないでしょ。そんな小さいことにこだわることなく、与えられた環境で、寡黙に自分をフルに発揮できるやつが、俺はかっこいいと思うし、そういう人になりたいと思う。
2005.08.25
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俺には3年くらい通い続けているbarがある。名前は『onestep』。もちろんお店の雰囲気、そこで働いているバーテン、お客さんも好きなんだけど、名前がなんとも言えず好きなんだよね。一歩踏み出す勇気とか、一歩一歩成長していくこととか、なんか一歩って短い距離のようで、果てしなく長いというか。。。そんな『onestep』がすごく好きなんです^^ 昨日も飲みにいったんだけど、やっぱ『マッカラン18年』はうまい☆ お金が羽をつけて飛んでいくけどwけどウイスキー飲んで、たばこ吸って、ピスタチオをパキパキ割って。小学校のときの『三角食べ』みたいに一人でしている空間が、たまらなく好きでさ。うん。すげえたまんない。飲むたびに、自分の深いとこに手が届いていく感じでさ、日ごろの自分とか、いろんな自分を見直すことができるんだよね。普通は俺の歳は、みんなとドンちゃん騒ぎするのがいいんだろうけど、俺はみんなと飲むともっと楽しくとか、みんなに気を使っちゃったりして、疲れちゃうんだよね^^;だからすごく一人で飲む時間が、すごくいいんです^^
2005.08.22
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今コーヒー飲みながら、タバコ吸って、パソコンを打っています。いつもならお題にそって書くところだけど、今日は天気がいいのでダラダラと書いてみようと思う。 それにしても天気がいい。吸い込まれてしまいそうな青空です。俺の家の隣は公園なんだけど、セミが元気に鳴いている。夏だなと思いつつタバコに火をつける^^うちのとなりの公園はいつもこの時期になるとお祭りをやるんだよね。盆踊り大会みたいな感じで。実は、昨日と今日がそのお祭りの日で、夕方から始まるんだけど、まったく家のテレビが聞こえなくなる。一年で二日だけ、テレビのボリュームが40になり、夕飯がすべて屋台のやきそば、イカ焼きなどでまかなわれるのだ。。近所のおばさんやおじさん、ちっちゃいコからやんちゃは少年少女までいろんな人が祭りにくるんだけど、やっぱりお祭りはいいよね☆うん。 昨日は所属している楽団の練習に久々に参加した。コンクールも終わり、アンサンブルっていう金管、木管などの少人数で曲を演奏するという編成でこの時期は練習するんだけど、一般の楽団は高校、大学と違い年齢層が幅広い。下は高校生から上は限界なく音楽にのめりこんでいる。音楽が好きっていう人たちの集まりなわけ。 けど楽団も一つの社会なわけで、みんなで楽しく仲良くというだけではない。色々ゴタゴタも存在する。俺自身そういうのが好きではないから、たまにそれが嫌に思えてくることもあるんだよね。趣味とはいえ、大人の集団は時として、子供の集まりよりも汚く、始末に置けない場合もあるよ。仕事をしつつ、休日にわざわざ音楽をしに来てるんだから、楽しくやればいいじゃんと俺は思うんだけどねぇ。 話はまたまた変わり、ウチの親父の話。ウチの親父は世間で言うカミナリ親父。この前も家に帰ってくるなり、『電車でまた怒っちゃった』話を始めた。親父は、満員電車なのに座って足を組んでたり、デカイ声で携帯で話してたり、割り込み乗車をする奴が許せないらしく、すぐに注意してしまうらしい。まあ注意というより、現実には怒鳴っているといった方が、当たっていると思うんだけどw。56歳にして若者に喧嘩を売られ、それを買おうとする親父のことを、母さんを含め家族は心配でしょうがないのだが、俺はそんな親父が好きだ。ちなみにそんな親父の口癖は『注意してナイフで刺されて死んでも、俺は本望だ』と『最近の大人は馬鹿だ』ですwww ここで一つ、疑問が浮上。『大人と子供の境界線は?』就職活動をしてるときも、面接官からこんな質問をされたことがあるのだが、そのとき俺が答えたのは、『大人になるということは、悪く言うと、ズル賢く生きるということ』だと答えた。この答えがあっているかどうかは、人それぞれだと思うし、正解というのも存在しないと思う。しかし、大切なのは、大人や子供という言葉にとらわれず、一人の人間として、周りに流されず自分の意思で行動することが、俺としては何よりも大事なことだと思うんだよね。 そろそろお祭りが始まりそう。盆踊りソングが流れる前に、酒でも飲みに行きますか^-^ではでは!
2005.08.21
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うーん。なんとも過激なタイトルをつけてしまった。。。別にいつもこんなこと考えてるわけではないのだが、たまにこんなことを考えてしまう。今日はそのことについて書こうと思う。みんなも一度は考えたことあるんじゃないかな? 『死んだらどうなるんだろう。。。』って。 悲しいとか残酷とか、そういう感情ではなく、何気なくこういう疑問は誰しも考えたことがあると思う。『死』というのは多分生きるということのすぐそばに存在していて、紙一重のことなんだということかもしれないね。昔の人、武士は切腹を美しいと考えていた。俺は、それは身分制度の中で最後は自分で人生を締めくくることができるという喜びが、そう思わせたんだと思うんだよね。桜の花を日本人が好んでいるのも、桜の花が綺麗なのではなく、散るときにもっとも輝く美しさがあるから、好きなんではないだろうか。死ぬということ、つまりそのモノの最後はやはり今まで存在していたという全てが集約されているんだろう。もっと言えば、死ぬときは人生で一番輝くべきであり、後悔しない死に方をするべきなのではないだろうか。 最近、リストカットだの集団自殺だの、凄惨な死が多すぎる。今年は戦後60年という節目でテレビでも特集、ドラマが行われている。戦争体験者の方々が少なくなっていく世の中で、生きているという大切さが伝わらなくなっているというのも原因の一つだと思うが。。。ただ、死にたいと思っている人間は、今まで日本のために、将来のために命を投げ出して戦った人たちがいたことを、そして世界で戦争が行われ、貧困で苦しんでいる人々が懸命に生き抜いていることなど考えることもないだろう。自分が弱いからとか、辛いからとか、やっぱりあるとは思うけど、確実にいえることは、そう思えることすら幸せなんだよ。赤ちゃんですぐ死んでしまう国もある、いきなり銃弾が飛んできて死んだことすら気づかない死もある世界の中で、自分のこと、そして生きていられることを考える時間があることすら、幸せなんだって!!!!!!!!!!!!!!! 世界が全部自分の敵なんてありえないんだから、辛かったら助けてっていう勇気、大事にしないとって、今もしそういう人がいるならば、声を大にして言いたい。 死んだら終わりだよ。楽とか今から解放されるとか、そんなもんじゃなくて、『無』だと俺は思う。ただ命がなくなるだけ。それ以外なんもない。。もし人間に魂があるのであれば、今までいくつの魂があるんだろう。そもそも人間だけ幽霊になって、なんで植物は幽霊にならないのだろう。命は存在しているのに。なんで犬とか猫の動物霊があって、蟻とか蚊とか、幽霊にならないの?知能が無いから?ありえないでしょ。人間が他の生き物より脳が発達しているという理由だけで、死んでも特別なの?って俺はいつも思うよ。 何が言いたいか、それはやっぱり満足のいく死に方をしたいってことじゃないかなぁ。今の日本は、そういう死に方ができる時代なんだとも思う。今まで、先人たちの努力の結果だと思うけど。明日死ぬかもしれない。これから50、60年後死ぬかもしれない。けれど大事なのは、生きるということを思いっきり楽しむということなんだと思うんだ。そしてやるだけやったら、多分人は死んでしまうんだろう。けどそれでもいいんじゃない?俺はそう思う。
2005.08.20
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今日は政治について俺から見える空を書きたいと思う。今ちまたのニュースは郵政民営化、そして総選挙に向けての話題でもちきりだ。レッサーパンダの「風太」くんはどこにいってしまったのかww 個人的には小泉さんの行った解散には賛成です。ニュースでは強権だの独裁だの言われているが、今回の総選挙は国民に問いかける、意見を求める良い機会だと俺は思う。自民党だけでなく民主党も他の政党も、ここで一度見直さないといけない時期だと思うんだよね。小泉総理の就任時の公約で郵政民営化はあった。そもそもそれを承認して自民党は小泉さんを総理にしたわけだから民営化は自民党にとって当然だと俺は思うんだけどなぁ。あえて汚い言い方をさせてもらうと、政治家の私利私欲、票集めのために郵政族なんていう政治家がいて、金や権力が飛び交う癒着があるのであれば、潰してしまえとも思う。 けどある人は言うだろう。それが政治なんだと。 俺はなぜ政治家を先生と呼ぶのかわからない。確かに国民の代表で国を考え動かしているのだから、敬意を表すのは否定しない。けどなぜ周りの大人はへりくだり、こびを売るのか。選挙のときはあんなに声を枯らし、政治を語り、がむしゃらに頑張るのに、なぜ国会で寝たりするのか。周りの人間は注意しないのか。野次は国会の華と誰かが言っていた。小学校では人の話は最後まで聞き、意見があるときは手を上げて言うように俺は教育を受けたが、国を動かす人間はやはり特別なのだろうか。 いや、違う!!!!! 世界の貧困を熱く語り、日本を良くしようと政治家を目指し、選挙に当選。なぜそんな政治家たちが、密談の会合のときは高級料亭で、会議で出る弁当はめちゃ高くて、金や権力を使い票集めに没頭するのだろう。わからない。もちろん本当の意味での政治家もいるのはわかるが。。。 『口だけじゃなく、行動しないとね』 俺の中学校の恩師の言葉、深く心に染みる。 この前、朝のニュース番組に太平洋戦争の頃、戦艦『大和』に当時乗船し、ご存命の方が出演していた。その人の言葉が今でも心に残っている。『今の日本は馬鹿な平和ですよ、しかし戦争よりはずっとましだ。けどこのままだといつかまた、戦争をしてしまうかもしれない。』すごく重く、深い言葉だった。
2005.08.19
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何でこんなページを作ろうと思ったのか、とくに理由はありません^^;。しいて言えば、なんか自分という人間をもっと多くの人に知ってほしいという願望があったからかな。これからは不定期になるとは思うけど、書いていくので、暇なときやトイレに行く前に少し見てってちょ。便通が良くなるかもw まずは一回目なので、自己紹介からしようと思う。年齢とかはプロフィールを見てください。 生まれは沖縄。小学校一年から小4までは広島で過ごした。小5からここに住んでいる。小さい頃よく通信簿に書かれた言葉は『感受性が強く、チャレンジ精神旺盛だが、活発すぎw』兄貴がラッパを吹いていたことや、小1と小5に両膝を手術していたこともあり、中学から吹奏楽部という、男としてはかなりコアな部活に所属しながらラッパを本格的に吹き始めた。けどそれが俺の人生を大きく変えることとなる。 高校は吹奏楽部では有名な学校に進学し、ラッパを吹きながら色々なことを経験した。今思えば俺の高校時代は性春、もとい、青春そのものだった気がする。そして1浪のすえ大学に進学。音大に行くかどうかかなり迷ったが、法律は勉強したことがなかったので、法学部のある大学が良かった。単純な理由で今の大学に入学した。 大学生活は、ボランティアやったり、語学研修行ったり、ゼミで勉強しつつ、楽団でラッパ吹いたり、バンド組んだり。。。まあ多種多様って感じで。 今大学五年生なんだけど、去年の就活で番組制作会社に決まってた。けど学生なのにもう当たり前に仕事してて、報道番組のフロアとバラエティの制作のADを経験したけど、多忙すぎて留年。内定は取り消しにはならなかったんだけど、今年またまた就活したら名の知れたレコード会社に内定もらったって感じです。だから来年の4月からはそこで働くことになると思うけど、それもまたわからない。 今まで生きてきて、文字にすればたったこれだけ。もちろん学んだこと、俺自身を文字にするのであれば、天文学的な文字数になると思うけど、人なんてそんなものだと思う。 この世に生を受けて死ぬまでできることなんてたかが知れてる。けど俺はだからこそ生きてから死ぬまでにいろんなことをやってみたい。そして自分が死んでも、自分が考えたもの、作ったものが後世に残り、少なからず影響を与えることができれば、俺は本望だしそんな生き方がしたい。 長くなったけど、これからも色々と書いていくので、暇な人だけ見てください。忙しい人は、暇になったらみてくださいね^^☆ ではでは。
2005.08.18
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